新型コロナ陽性で対抗戦欠場のジャイアント小馬場にキレた“ミスFLASH”グラドルがアントニオ小猪木をジャイアントスイング

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 10日、『ACTwrestling Step10 新木場公演』で西口プロレスとアクトレスリングの対抗戦が行われた。

 10月30日の後楽園ホール公演で『ミスFLASH2022』ファイナリストの173cmグラドル女優レスラー・後藤智香が試合に負けて悔しがっていたところ、突如乱入したアントニオ小猪木とジャイアント小馬場が上からの目線の説教を始め「ただたんに俺たちはリングに上がってるわけじゃないんだ。この格好、アントニオ猪木さんのモノマネ、そしてジャイアント馬場さんのモノマネ、昭和のプロレスを皆さんにどんどん伝えていかなきゃいけない役割だとわたくしは思っております。なのでこの若い団体、素晴らしい団体アクトレスガールズ、せっかくなので闘魂伝承したいと思いますが、どうですかー!?」と、猪木馬場を知らない世代へ一方的に宣言。

 急遽アクトレスガールズと西口プロレスの対抗戦として決まったこの試合だったが、肝心のジャイアント小馬場が新型コロナウイルス陽性となり欠場に。後藤は「いやいやいや、ちょっと話が違うじゃないですか。聞いてないですよ。聞いてな~い、(細かくポーズを決めながら)聞いてない聞いてない聞いてな~い。きゅるんきゅるん」と突然のぶりっ子アピールとともにキレる。
 小猪木も「バカにしてんのなんなのそれ?リングの上で笑顔振りまいてんじゃないよほんとに。ナメてんだろリングを!」と怒声を上げるが、対抗戦を潰された後藤も「いやナメてんのはどっちですか?」と口論に応じていく。

 急遽アクトレスガールズのアレンが出てきて「私は小猪木さんとも小馬場さんとも何の縁も接点もありません。尊敬もしてません」と言いながら小猪木のパートナーとなり試合が開始され、巻き込まれた形の澄川菜摘がうっぷんを晴らすかのように小猪木とアレンをボコボコに。後藤は小猪木をジャイアントスイングで投げ捨て、澄川がアレンにダイビングダブルニードロップを投下し3カウントを奪った。


 試合を終えた後藤は改めて小猪木&小馬場との再戦を要求し、これを聞いた小猪木は「必ずまたアクトレスガールズのリングに、同じカードが組まれたときは今度は正々堂々と戦いたいと思います」と約束。
 最後は後藤の自己紹介ポーズである「あっちかこっちかごちか~」からの「1,2,3,ダー!」を全員で叫び、第3試合という休憩前ですら無い試合で中締めが行われた。

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