「これは奇跡だ!イヤァオ!」グレート・ムタvs中邑真輔のシングルマッチが1・1日本武道館大会で電撃決定!
- 2022-10-31
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- プロレスリングNOAH
30日、東京都・有明アリーナにてプロレスリングNOAH『ABEMA presents 有明凱旋―THE RETURN―PRO-WRESTLING LOVE FOREVER . 3 ~TRIUMPH~』が開催され、2023年1月1日のNOAH日本武道館大会でグレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURA(中邑真輔)の試合が行われることが発表された。
武藤敬司は新日本プロレス、全日本プロレス、WRESTLE-1を経てフリーとなり2020年からNOAHに参戦。2021年にはGHCヘビー級王座を初戴冠を果たし、佐々木健介、高山善廣に次ぐ史上3人目の3大メジャー団体ヘビー級シングル王座完全制覇を達成し、NOAHへと入団。その後は丸藤正道とGHCタッグ王座も戴冠し、高山善廣に次ぐ史上2人目の3大メジャー団体シングル&タッグ王座の完全制覇を達成した。
そんな武藤も体の限界を感じ、今年6月には2023年2月21日のNOAH東京ドーム大会にて引退することを発表。現在のNOAHは武藤の引退ロードで大いに盛り上がりを見せており、武藤の引退とともに魔界の門が閉じて出てこられなくなってしまうというグレート・ムタについても注目度が高まっていた。
この日の第4試合後にスクリーンにて、1・1日本武道館大会にグレート・ムタの参戦が発表され、その対戦相手として明かされたのはなんと現WWE所属の中邑真輔。
中邑は「何だ?夢か?幻か?紛れもない現実だ!言葉はいらねえな。これは奇跡だ!イヤァオ!」と語り、場内は大歓声に包まれた。