無期限の米国遠征に旅立つ翔太が石井に惜敗!「今なら勝負できる自負があります」
21日、ガンバレ☆プロレスが東京・高島平区民館で「サンゲリア2022」を開催。9月から無期限のアメリカ遠征に旅立つ翔太が石井慧介とのシングルマッチに臨んだ。
翔太は石井をステージに連れ出すも、逆に階段から落とされてダメージを負ってしまう。さらにはエプロンでの両腕極めドライバーで叩きつけられるなど石井の攻撃の数々に青色吐息。それでも回転ラリアットで返した翔太。クロスフェースで追い込むもロープに逃げられ、ロコモーション式ブレーンバスターからフロッグスプラッシュはかわされてしまう。抱え込み式バックドロップはカウント2で返した翔太。タイガー・スープレックス狙いを丸め込みで切り返すなど逆転を狙ったが、スイングDDT狙いを着地されたところでニールキックを振りぬかれて3カウントを聞いた。
残る日本国内の試合は27日の所沢パークタウンでのイベントプロレスのみ。「アメリカ遠征を発表してから自分自身に磨きをかけるためのカードをガンバレ☆プロレスでも、ほかの団体のリングでも組んでもらえたので、レスラーとしてひじょうに脂がのっている自覚があります。今なら勝負できる自負があります。プロレスラー翔太の一段とは言わず二段、三段の上のステージを日本にいる皆さんに必ずお見せします。期待していてください」と決意を述べた。