美しすぎる入場で話題騒然!美女タッグがセクシー対決を終え「より一層美味しいお酒が飲める仲になった」
19日、両国国技館にて東京女子プロレス『GRAND PRINCESS '22』が開催。第4試合では上福ゆきと朱崇花がシングルマッチを行った。
“東洋大学ミスコン準グランプリ”という経歴を持つ173cmの“帰国子女美人グラドルレスラー”上福ゆきと、174cmの“ジェンダーレスレスラー”朱崇花は女子プロレス界の高身長美人タッグチーム『VENYU』として活躍中。まるでファッションショーのような2人の派手な入場は話題となっている。
両国国技館大会ということもあり、朱崇花はイケメンとのダンスでセクシーに入場。対する上福は自前のバイクで会場に乗り付けたところからリアルタイムでスクリーンに映され、海外アーティストのライブばりの演出で入場する。
試合も美しさをともないながら激しい打撃を打ち合い、2人にしかできない試合に会場が息を呑む。上福が必殺のフェイマサーを決めコーナーに登るが、飛び込んできたところを朱崇花がキャッチしライガーボムで迎撃。ぐったりと倒れた上福に朱崇花はムーンサルトプレスを投下し3カウントを奪った。
2人はリングで抱きしめあい、先にバックステージに戻った上福は「朱崇花選手は私が自分の目で見てプロレスラーとしてすごく魅力的で楽しくて、こういう人いいなって、人の紹介とかじゃなくて自分で飲み屋で見つけた友達だったんで、まさかこんな形になるとは思わなくて。でも、私も絶対東京女子にいるからこそ朱崇花選手より絶対強くならなきゃいけないし、新しい人達もいっぱい入ってくるので『こういう人カッコいいな』って思われる選手になりたいなってちょっと思いました」と悔しそうに語る。
朱崇花は「今まで……悪く聞こえちゃうかもしれないけど、かみーゆに対して私レスラーとして接したことがあまりないと言うか、プライベートでの友達っていう感覚でいたから今日リングで対角に立つまでホントに実感がなかったんだけど、ブーツを食らったときにより一層、美味しいお酒が飲める仲になったなって思います。VENYUは闘うだけじゃなくて組んでもいきたいなと思いますのでよろしくお願いします」とタッグでの参戦を希望した。