疑惑の靴の中からアイアンソール!王座戦中に仕込んだ凶器がバレて失格退場処分!
5日、東京ドームにて新日本プロレス『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』DAY2が開催。第1試合ではタイガーマスク&ロビー・イーグルスの持つIWGPジュニアタッグ王座に田口隆祐&ロッキー・ロメロ、石森太二&エル・ファンタズモが挑戦した。
序盤から田口の尻殺法でイーグルスが苦しめられ、弱ったところをファンタズモがサドンデス。余裕を見せるファンタズモをタイガーが雪崩式アームホイップからタイガードライバーで叩きつけ、田口やロッキーを次々風車式バックブリーカーで仕留めていく。
連携攻撃で石森を迎撃しファンタズモが倒れると、4人でファンタズモを羽交い締めにして靴を脱がし、疑惑の右脚の中身を確認すると靴の中にアイアンソールが仕込まれていたことが発覚する。レフェリーと協議の上、ファンタズモと石森組が失格になり試合中にもかかわらず退場へ。
残った二組は丸め込みの応酬からロビーがロッキーにターボバックパック。返したロッキーをロン・ミラー・スペシャルで捕らえギブアップを奪った。
敗北した田口&ロッキー、石森&ファンタズモは3WAYじゃなくタッグマッチでの再戦を要求。ロビー&タイガーは「もう一回やるというならぶっ潰してやる」と、再戦を受けると宣言した。