「1月4日!試合するぞ!以上!」柴田勝頼が1・4東京ドーム大会で衝撃の復帰宣言!
15日、東京都・両国国技館にて新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』が開催され、柴田勝頼が1月4日の東京ドーム大会で試合をすることを宣言した。
柴田は2017年4月9日の両国国技館大会で当時オカダ・カズチカが保持していたIWGPヘビー級王座に挑戦するも敗北。この試合の直後に倒れた柴田は病院へと緊急搬送され急性硬膜下血腫と診断し長期欠場へ。その後は新日本プロレスのロサンゼルス道場でヘッドコーチを務めるなど裏方として新日本を支えていたものの選手としての活動は無かった。
しかし、今年10月の日本武道館大会ではサプライズで柴田とザック・セイバーJr.が5分間のグラップリングルールによるエキシビジョンマッチを実施。
試合後の柴田は「ザック、ありがとう。次、リングに立つときはコスチュームで!以上ッ!」と叫び、リング中央で後ろ受け身を取るなど復帰に向けて大きな一歩を踏み出していた。
この日の第4試合終了後、リング上に柴田勝頼がスーツ姿で登場。柴田が四方に深々と頭を下げると会場は柴田コールを表す手拍子一色になり、柴田は思わず男泣き。
柴田が「1月4日……1月4日!試合するぞ!以上!」と叫ぶと会場は大喝采に包まれた。