10・9大田区でインターナショナル・プリンセス王座を争う乃蒼ヒカリと愛野ユキがともに勝利宣言!

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 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を争う、王者・乃蒼ヒカリと挑戦者・愛野ユキが、ともに譲らず勝利を宣言した。

 愛野は「私が燃えたぎってることで、ヒカリは暑苦しくて、ちょっとイヤそうなんですけど。でもクールそうに見えて、心の奥に燃えているところがあるのを知ってます。だから、ヒカリとシングルで闘えることがメチャクチャ楽しみです。体だけじゃなく、心から全部ぶつけ合って、熱々に闘って、私が勝ちたいと思います」と王座奪取宣言。

 乃蒼は「熱いですね。暑苦しいのは怖いなって思うんですけど。東京女子もどんどん選手が増えてきたなかで、私がこうやってチャンピオンとして立って、(大田区で)シングルでタイトルマッチが組まれたことはすごくうれしくて。熱いカードが揃ってるなかで、最高に狂った試合がしたいなと思ってます。私はこのかわいいベルトを今持ってるんですけど。私にはタッグパートナーがいなくなるジンクスがあって。今私はこのベルトをパートナーとして一緒に闘ってるんです。私が強くいれば、この子は絶対いなくならないので。今回も大田区で絶対防衛して、これからもこのタッグパートナーと一緒にどんどん強くなっていこうと思ってます」とコメント。

「相手選手の警戒する点は?」との問いに、愛野は「私は正面からぶつかっていくことが好きで、それしかできないので。ヒカリは変化球を投げてくるタイプなので、予想がつかないので、そこは警戒します。ですが、全部体でねじ伏せられたらいいなと思ってます」と話した。

 乃蒼は「私のなかで、ユキさんは(天満)のどかさんと一緒に闘ってるイメージがあって。ですけど、ここ1ヵ月くらい、どんどんシングルプレーヤーとして強くなってきてて。そこは警戒してます。体当たりしていくしかできないって言うんですけど、そのなかにちょっとしたテクニックとかを、急に出してきたりするところがちょっと怖いなと思ってるので。でも、それも楽しみつつ、試合も全力で楽しみたい」と語った。

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