57歳の尾崎魔弓がデビュー40周年で3連戦に挑み3連勝!スターダムの刀羅ナツコも現れ共闘を宣言!

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 16日、OZアカデミー女子プロレス後楽園ホール大会『OZ30th&OZAKI40th 尾崎魔弓デビュー40周年記念大会~プラムの花咲くOZの国~』が開催。尾崎がデビュー40周年記念試合で3連戦に挑んだ。

 ジャパン女子プロレスで1986年にデビューした尾崎が、歩んできた40年の歴史をその節目となった“年齢”と重ね合わせたシングル3連戦を行う事に。


 まずはデビュー時の年齢である17歳の選手として、アイスリボンで12歳でデビューし現在はWAVE所属として活躍する、“飛翔天女二世”藤本つかさ&桜花由美の弟子である咲蘭(さらん)と2カウントフォールルールで対戦。
 いきなりエルボー連打で攻める咲蘭だったが、尾崎は髪を掴んで動きを止めるも、咲蘭はカサドーラを仕掛け2カウント寸前に。なんとか返した尾崎に咲蘭はドロップキックを連発して脇固めで捕らえるが、返した尾崎がチェーンを使ったチョーク攻撃から絞首刑に。これを離すとチェーンナックルを顔面に叩き込み、顔面を踏みつけブーイングを浴びる。咲蘭のブーメランクロスボディも自爆させるが、咲蘭はカサドーラフットスタンプからのフォール3連続。返した尾崎に咲蘭はダイビングフットスタンプを投下し、大ダメージの尾崎だったがこれも1で返し、走り込んできた咲蘭の顔面にチェーンナックルを連発するが咲蘭は♡さらんらっぷ♡(=変形ヨーロピアンクラッチ)。返した尾崎が裏拳からフォールも、1で髪を掴んで引き起こすとフィッシャーマンバスターで突き刺し2カウントを奪った。

 続いてはOZアカデミーを立ち上げた時の年齢である27歳の選手として、アクトレスガールズで19歳でデビューし現在マーベラス所属として活躍する、堀田祐美子&長与千種の弟子であるRIKO(川畑梨瑚)とオンリーギブアップルールで対戦。
 RIKOは入場するなり奇襲し、尾崎を前屈させて背中に座り込み腰を伸ばす。これを離すと正面に座って開脚前屈で手を引いてギブアップを迫り、痛みの伝わる戦いに会場から悲鳴に似た声が漏れる。
 RIKOがロープに飛ぶが、尾崎は髪を掴んでヘアーホイップで反撃し、椅子に座らせ顔面にチェーンナックル連打。さらにケンカキックで倒す。だがRIKOも顔面へのドロップキックで反撃すると、セコンドのMariaとともに顔面を踏みつける。うっかりRIKOはフォールするが、オンリーギブアップであると指摘され苦笑し、ロープに飛ぶが尾崎はネックブリーカーで反撃し串刺しチェーンナックル連発から、チェーンを首に巻いて絞首刑。
 リングに戻すと脇固めで捕らえ、さらに腕へのイス攻撃連発。破壊された腕に尾崎が腕ひしぎを仕掛け、逃れたRIKOはソバットからイスを奪って反撃しようとするも、尾崎はイスごとケンカキックからチェーン裏拳連発。通常の裏拳から翔とともにダブル攻撃を狙うが、Mariaが翔にドロップキック、RIKOが尾崎にトラースックを叩き込み、Mariaが尾崎へベイブスネイクからRIKOが腕へのサッカーボールキック。苦しむ尾崎に腕ひしぎを仕掛け、さらに三角絞めで絞るが尾崎はロープに足を伸ばしブレイク。
 ならばとRIKOはサッカーボールキックで顔面を蹴りぬき、翔の標識攻撃も尾崎に誤爆させるがうっかりRIKOはフォール。RIKOは腕へのミドルキック連発からショルダーアームブリーカーを連発し、尾崎は裏拳から胴締めスリーパー。Mariaがカットするも、尾崎はMariaをチェーンナックルで迎撃し、RIKOの腕にチェーンを連続で落とすと、指の股裂きでギブアップを奪った。

 最後はOZアカデミー会社設立時の37歳の選手として、24歳でWAVEの姉妹団体であったOSAKA女子プロレスでデビューし、2019年からはフリーとして世界中で活躍する“デスマッチアマゾネス”山下りなと『場外カウント無し、凶器の使用・セコンドの介入が認められる特別ルール』で対戦。
 尾崎には正危軍の雪妃魔矢、安納サオリ、桜花由美、翔に加え、約10年ぶりに元メンバーの西尾美香もセコンドに。
 山下にはパワーゴジゾネス連合の松本浩代、水波綾、青木いつ希、ZONESがつく。

 山下は次々ラリアットでなぎ倒し、松本と青木が尾崎を捕らえ山下が横でエアーで担ぐトリプルブレーンバスターから、ZONESがアルゼンチン。これを離すと山下が羽交い締めにして水波が逆水平チョップと連携攻撃を繰り広げる。
 山下がサソリ固めで捕らえ、逃れた尾崎に山下が走り込むも、尾崎はチェーンを顔面に投げつけて迎撃するとチェーン裏拳。キャッチした山下にローリングチェーンナックルからシャイニング・ウィザードを叩き込みフォールも2。
 尾崎は山下を絞首刑にし、リングに戻すとチェーンで引き込んでのチェーンナックル連発。だが山下がチェーンを奪うと、チェーンヘッドバッドを叩き込み、自分の頭も痛がりながらもラリアット。
 ここから両軍それぞれが山下と尾崎を痛めつける場外乱闘となり、リングに戻ると山下のトラースキックと尾崎の裏拳の打ち合いに。山下は「尾崎40周年おめでとう!山下からのプレゼントだ!」と竹串を取り出し、尾崎の頭に竹串の花を咲かせ容赦なくラリアットでなぎ倒しフォールも正危軍がカット。ゴジゾネスでトレイン攻撃から山下がインプラントで突き刺すが2。
 山下が尾崎の血を舐めながら笑顔を見せ、スプラッシュ・マウンテンを狙うがここで行方不明になっていたポリスが現れカットする。さらにポリスはチェーンナックル連発からラリアットでなぎ倒し、松本と狐伯にもダブルラリアット、山下にシャイニング・ウィザードから、尾崎も山下にシャイニング・ウィザードを叩き込みフォールも1。
 山下はラリアットからフォールも1。
 山下はスプラッシュ・マウンテンを狙うも尾崎が丸め込むも2。
 尾崎は毒霧を噴射し、テキーラ・サンライズで3カウント。


 見事57歳で3連戦を3連勝してみせた尾崎は「おいお前ら、見たか!これが尾崎魔弓様様の40周年だ!」と叫び、この日正危軍の翔が3WAY、安納サオリがタッグベルトをパワゴジ連合から奪取したことで、松本浩代の持つOZアカデミー認定無差別級王座も奪うと宣言。10月25日横浜武道館大会で正危軍とパワゴジ連合の対抗戦を行い、パワゴジ連合が負けたら松本のベルトを没収すると社長権限で決定した。
 松本はこれを飲んだものの、正危軍は雪妃魔矢が欠場中のためメンバーが足りず。だが尾崎が「用意してる」と呼び込んだのは、スターダムのヒールユニットH.A.T.E.首魁である刀羅ナツコだった。

 尾崎が「うちらの隠し玉、刀羅ナツコだ!やりあってるうちにさ、なんか仲良くなっちゃったんだよね」と説明するが、すぐにナツコが「勘違いすんなよ?助っ人としてきてやったわけじぇねーんだよ。一緒に戦うんだろ?共闘すんだよ。おもしろいことしてやるぜー!なんかさっき聞いてたけど、あと一人足りないんだろ?連れてきてやるよ(尾崎がハグするが血が顔につき離れ)ちょっとお前!去年はお互いバチクソにやりあったけどよ、今年の横浜武道館は盛り上げようぜ」と固く握手した。

 改めて尾崎は「今日は尾崎魔弓40周年記念興行にご来場ありがとうございます!自分がやりたかった3試合できたからとっても満足してる。竹串があんな痛いと思わなかった。デスマッチとか色々やってるのに竹串だけは見てるだけで絶対嫌だと思ってた。せっかくの40周年、山下のせいでこんな顔になっちまったけどさ、まあそれも私らしくていいんじゃねーの?今日は麻里(プラム麻里子)ちゃんの命日だから、その日に40周年興行なんてこれはちょっと思い入れがある。余計にね。無事終われてよかったと思ってる。とりあえず正危軍全員揃ったし、横浜武道館は刀羅も出るし、楽しみづくしだな!この私まだまだ辞めらんねーぞ!」と思いを語り、満員の会場でまだまだ現役最前線で戦い続ける事を約束した。

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