YOHと決別した“マーダーマシン”SHOがBULLET CLUBへ!「一生負け犬のように悔しがって生きてろ」

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 4日、埼玉・メットライフドームにて新日本プロレス『カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』が開催。第2試合では先日の後楽園ホール大会で決別したSHOとYOHがシングルマッチを行った。

 8月7日から行われていた『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』にて、YOHの絶不調によりまさかの開幕3連敗を喫したROPPONGI 3K。煮え切らないYOHをSHOが元気づけていたが、16日に行われたエル・デスペラード&金丸義信戦でSHOがYOHを見捨てて公式戦を放棄。さらにSHOはショックアローでYOHを叩きつけると「YOH、おめぇ、もう終わりだろ。引退しろやァ!」と吐き捨て、YOHの頭を踏みつけてから1人先に退場。バックステージでも「YOHさん、いやYOH。おめえにはもう利用価値はねえ。YOH、てめえは用済みだ」と決別を宣言し、ROPPONGI 3Kは崩壊していた。

 決別後の初対面となったこの日、SHOは入場曲を変更し黒いコスチュームで入場。YOHは入場するなりSHOに殴りかかるが、SHOはヤングライオンをYOHに突き飛ばし、さらに鉄柵に叩きつけるラフファイトを展開。SHOはパワーブリーカーやロコモーションジャーマンスープレックスとパワーファイトで圧倒していき、サミングからのイス攻撃を狙っていく。YOHがイスを奪って振りかぶるがSHOが「YOHさん!」と助けを乞う場面を見せると、YOHは躊躇してイスを投げ捨てるとトラースキックからダイレクトドライブを狙うが、SHOが急所攻撃からイスを掴んで容赦なくYOHの頭頂部に叩き込む。
 大の字になったYOHをフォールするが、2で髪を掴んで引き起こすと三角絞めで捕らえ、落ちたYOHを離さないSHOをレフェリーが引き剥がして試合を止めた。


マイクを持ったSHOが「YOHさん、だから、何度も言わせないでくださいよ。引退しろつってんだろ!」と叫び、BULLET CLUBのEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷がリングに現れYOHとともにToo Sweet。
 EVILは「オイ、いいか、この男がマーダーマシン・SHOだ。これからよ、マーダーマシンが死体の山を築き上げていってやるからな。そしてよ、俺ら4人がBULLET CLUBのハウス・オブ・トーチャーだ。全員、拷問の館に引きずり込んでやるよ」と紹介し、SHOは「YOHさんよ、負けても悔しさが湧いて来ないとか、なんか言ってたな。お前、今悔しいんじゃないのか? 誰よりもこの俺に負けるのが悔しいんだろう。知ってるぞ。さっさとこのリングから降りて、一生負け犬のように悔しがって生きてろ」と吐き捨て去っていった。

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