平成維震軍が入院中の天龍源一郎に届ける熱戦!越中詩郎が「天龍さんに一日も早く元気な姿見せてもらいたい」

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 25日、天龍プロジェクト再始動となる大会『SURVIVE THE REVOLUTION』が新木場にて開催。メインイベントでは平成維震軍の越中詩郎&AKIRA&真霜拳號が拳剛&那須晃太郎&進祐哉と対戦した。

 6年ぶりに新木場に帰ってきた天龍プロジェクトだが、先月より天龍源一郎が『うっ血性心不全』の診断により入院中。天龍の娘であり同団体の代表である嶋田紋奈さんからは来週退院することが発表され、これを聞いた平成維震軍はメインで大奮闘。
 拳剛たちのラフファイトをものともせず、越中が得意のケツ殺法でヒップアタック連発。さらに真霜が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、最後はAKIRAがムササビプレスを投下し3カウントを奪った。


 バックステージで越中は「天龍さんがね、一日も早く元気な姿見せてもらいたいなと。それまでは我々も力の限り熱い試合をやっていきたいと思います。今日は2人がほんとに頑張ってくれて、いい流れにもっていけて、また勢いがついたなと思いますね。まあ残念なのはね、お客さんが入ってくれてないんで、まあリモートですけど、カメラのむこうから応援してくれれば嬉しく思います」とコメント。
AKIRAも「この時制だし、プロレスやってる人たちそれぞれ大変だよ。スゲー大変だよ。でもネバークイット。ドリーさん言ってたじゃない。この精神が伝わればいいなと思ってやってました」と続き、真霜も「とにかく天龍さんが元気になって、お客さんが入れる状況になって、皆さんの前でもう一回このトリオ、平成維震軍全メンバー集めてやりたいですね。またやりましょう」と意気込みを語った。

 天龍プロジェクトの次回大会は5月12日新木場1stRingにて開催を予定。その後の5月25日&6月12日の新木場大会ではWARのIJベルトが復活し、インターナショナルジュニアヘビー級シングルベルト次期王者決定トーナメントの開催が決定した。

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