なべやかんが50歳の初仕事でプロレスの王座挑戦!「父親は50になったとき明治大学替え玉受験の真っ只中だった」

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 20日、都内・ベストボディ・ジャパンオフィスにて、8月27日に東京都・新宿FACEにて開催されるベストボディ・ジャパンプロレス『BEST BODY MANIA 2020 ~2周年記念大会~』についての記者会見が行われた。

 ベストボディ・ジャパンプロレスリング(BBJ)とは、『トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい』という思いから発足し、47都道府県全てで開催するまでに成長した『ベストボディ・ジャパンコンテスト』を起点とし、元DDTプロレスの谷口智一ベストボディ・ジャパン協会代表が「プロレス界でも健康美や肉体美を活かして活躍する選手がベストボディ・ジャパンから出てきてもいいんじゃないか」という想いを持って2018年8月に旗揚げしたプロレス団体。
 BBJは旗揚げ以降月に1度のペースで大会を開催してきたが、新型コロナウイルス流行の影響を受け、今年2月の新木場1stRING大会を最後に活動自粛。今大会が約半年ぶりの再起動となる。

 当大会のメインイベントでは、ベストボディ・ベイダーが持つBBJの至宝・BBW無差別級王座に元オフィス北野のタレント・なべやかんが挑戦。
やかんはパワーリフティングやベンチプレスの大会で数々の優勝経験を引っさげ、BBJプロレス旗揚げとともにプロレスデビューを果たし、現在は同団体のエースとして活躍している。

 試合前の意気込みを聞かれたやかんは、2日後に50歳を迎えることに触れ、50歳になってからの初仕事がこの試合であると言い、「プロレスを自分がやることも自分の人生で想定外だったんですけど、まさか50歳になって、プロレスでタイトルマッチをやるってことは、想定外中の想定外で」と笑う。

 そして、「自分の父親(なべおさみ)が49から50になるときになにをやっていたかっていうと、ちょうど明大替え玉受験事件の記者会見をやってて、50から蟄居するという(笑)芸能界から干されるという仕打ちを受けていたところで(笑)父親の場合は世間からの仕打ちで痛い思いをしましたが、私の場合はリングの上で今回かなり痛い思いをしないとベルトは獲れないのかなと思ってます」とかつての過ちを引き合いに出して笑いを誘いつつ、王座奪還への決意を語った。

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