【プロレスラーが畜産業を応援!】九州プロレスの佐々木日田丸&野崎広大が新型コロナ禍に苦しむ千葉県名産『しあわせ絆牛』を食べて応援!

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 プロレスラーが新型コロナウイルスに苦しむ畜産業を食べて応援!

 現在、畜産業界は新型コロナウイルスの影響で外食産業が停滞し、インバウンド需要の低下などもあって消費が非常に落ち込んでいるという現状がある。
 今年4月に緊急事態宣言が発令される前から食肉の相場は下がり始め、全国的に解除された今でも相場はじわじわと下がり続けている。第一次産業では消費が落ち込んでもすぐに生産量を減らすことが難しいという側面がありつつも、生産者としては牛に愛情を持っているからこそ、精魂込めて育ててきた牛肉を広く消費者に届けたいという切実な思いがある。

 そんな状況の中、東日本産直ビーフ研究会会長の岩渕一晃さんが「牛肉を通じて皆さんと一緒に世の中を盛り上げていきたい。みんなが食卓でお肉を食べて笑顔になって欲しい」という思いから立ち上がった。
 岩渕さんは、思うように試合ができず、自宅などでトレーニングに励むプロレスラーの体作りに貢献するため、そしてお肉を食べて元気になってファンに素晴らしい試合を届けてほしいという思いから、国内男子プロバスケットボールリーグ『Bリーグ』のチェアマン就任が決まり、酪農発祥の地・千葉県でブランド牛『しあわせ絆島田牛』を手掛ける島田慎二さんの協力を得てプロアスリートたちにしあわせ絆牛を贈呈。
 プロレス界には愛媛プロレス代表のキューティーエリー・ザ・エヒメが仲介し、全国各地の団体に所属するプロレスラーたちにしあわせ絆牛が届けられた。



 今回は、九州プロレスの佐々木日田丸と野崎広大がその魅力をレポート!
 日田丸はステイホーム帰還中に家族と、野崎は選手寮に住む練習生たちとしあわせ絆牛を味わった。

――新型コロナでの自粛期間はどのようにすごしていましたか
日田丸「試合ができなく練習も今までのように出来ない日々でしたが、逆にこの期間をプラスに考えてあまりやってなかった練習をやったり、細かい怪我を治したりと工夫して過ごしています。そんな中、子供達との時間が増えたのは良かったことの一つです」
野崎「できる範囲でのトレーニングを続けてまた試合が出来る時を待っています!」

――しあわせ絆牛はどのように食べましたか?
日田丸「やっぱりプロレスも良い肉もシンプルが1番!ということで塩&こしょうで!」
野崎「やっぱりサーロインならそのまま焼いてステーキ、男が肉を食べるならステーキだと思うのでそのまま焼いていただきました」

――お味はいかがでしたか
日田丸「肉自体がいいので塩&こしょうで間違いなかったです!柔らかくて最高でした!家族一同大満足!」
野崎「やっぱりいいお肉はそのままの味で食べるのが美味しいと思いました!プロを目指し増量中の練習生も良い肉を食べられて満足そうでした!」

――徐々に規制も解除され、ようやくプロレスの大会が開けるようになってきました。プロレスを楽しみに待っているファンへのメッセージをお願いします!
日田丸「大好きなプロレスが出来なくて最初は正直落ち込む日もありましたが、あとで考えた時にこの自粛期間というのは私達にとってさらに九州、そして世間にプロレスの素晴らしさを伝える為に必要な期間だったと思える日が必ず来ると信じてます!『人生に無駄はない!』皆さんもプラスに考えプロレスの力を信じ、再開を楽しみに待っていてください!九州ば元気にするバイ!!」
野崎「皆さんも色々と辛いかもしれませんが我々プロレスラーがまた皆さんに生で試合をお見せする事が出来る時までコロナに負けずに待っていてください!」

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