堀田祐美子が団体運営との方針の違いでプレイングマネージャーを辞任!「全日本女子プロレスが女子プロレスの原点」
10日、堀田祐美子がアクトレスガールズのプレイングマネージャーを辞任したことを発表した。
堀田は1985年に全日本女子プロレスでデビュー。その後様々な団体の入退団を経て、2016年にアクトレスガールズのアドバイザーに就任。2018年にプレイングマネージャーとしてより内部に関わるようになったが、新型コロナウイルスの影響で今年3月より興行の中止が続いていた。
アクトレスガールズとしては8月14日の後楽園ホールが発表されている他、元オリンピックスノーボーダーの成田童夢さんが総合監修を務める"女優達がリング上で演じて闘い、個性を発揮し様々なパフォーマンスを繰り広げるステージ"をコンセプトに立ち上げる団体、Action RING Girl's通称『アクトリング』のスタートを発表している。
堀田はリリースにて「私、堀田祐美子は7月7日付けで女子プロレス団体、アクトレスガールズのプレイングマネジャーを辞任致しましたことをご報告させていただきます。アクトレスガールズに関わるようになって約5年、プロレスを知らない子たちが真剣に学ぼうとする姿に心を打たれ指導を続けてきましたが、団体を運営する株式会社AWGとの方針の違いが生じたため、この度アクトレスガールズプレイングマネージャーという立場を辞任させて頂くことになりました。私は今年で女子プロレス人生35年。全日本女子プロレスに憧れ、全日本女子プロレスでデビューし、一度も引退する事なく、今でもリングに立ち続けている事を誇りに思っております。全日本女子プロレスが女子プロレスの原点だと思っております。いま一度、自分の原点を見つめ直し、未来を担う女子プロレスラーたちの為に現役人生を全うしたいと思っております。今後もアクトレスガールズ、そして堀田祐美子の応援、よろしくお願い致します」とコメントを発表した。