【試合詳細】7・17 九州プロレス熊本大会 阿蘇山&TAJIRI vsニコ・インベラルディ&ミルコ・モーリ 佐々木日田丸vs ばってん×ぶらぶら vs ジェイク・リード めんたい☆キッド&桜島なおきvs玄海&S・S・キシャーン

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『熊本ば元気にするバイ!』
日程:2023年7月17日(月・祝)
開始:14:00
会場:熊本県 熊本城ホールシビックホール
観衆:513名(超満員)

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○めんたい☆キッド/桜島なおき
13分31秒 めんたい☆スプラッシュ→片エビ固め
玄海 /●S・S・キシャーン

▼3WAYマッチ 20分1本勝負
○ジェイク・リード
14分15秒 ダイビングヘッドバッド→片エビ固め
●ばってん×ぶらぶら
※もう1人は、佐々木日田丸

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[純血・肥後もっこす]○阿蘇山/TAJIRI
13分53秒 マグマスプラッシュ→片エビ固め
[BBB]ニコ・インベラルディ/●ミルコ・モーリ

[純血・肥後もっこす]がイタリア最強タッグ[BBB]に超重量級のマグマスプラッシュを決め勝利!野崎広大がメキシコからビデオメッセージで8.6の九州王座戦で帰国を表明した!

第1試合


 第1試合から九州最高峰の闘いが!8.6福岡国際センターでの九州王座戦が決定している、現王者・めんたいと挑戦者・玄海。それぞれが薩摩隼人と、久々登場の暴走マシーンをパートナーに大激突!!

 試合は、8.6に向けた最後の闘いだけに、めんたいと玄海がフルスロットル。二人に刺激され、桜島もキシャーンも大暴れ。ラストは、絶好調のめんたいが、必殺・めんたい☆スプラッシュでキシャーンを沈めた。

 試合後、めんたいが勝ち名乗りを上げると、スクリーンに海外武者修行中の野崎広大!メキシコからのメッセージVTRが。野崎は、8.6国際センターのメインカードが、5年前と全く同カードでいいわけがない!この5年、時が止まってる、むしろ「後退」だと納得いかない。そして、8.6「俺が行ってやる!」と帰国宣言。

 リング上で野崎の発言を聞いためんたいは、「8.6メインは、僕と玄海選手のシングルと決まってるんです!野崎、言っておくよ!九州プロレスの旗揚げメンバーは誰だ?海外遠征にずっと行ってる間、九州プロレスを守ってきたのは誰だ?今、チャンピオンは誰だ?めんたい☆キッドやろもん!野崎広大!顔じゃないんだよ!以上!」

バックステージで野崎のコメントを聞いていた玄海も発言。「あのブタ怒ってたね。海外旅行のストレスか?面白いね。いいんじゃない?噛みついてくる、頼もしいよ。俺になんかあるんやったらよ、海外旅行切り上げてよ、早く俺の目の前に立ってよ、俺の目向かってよ、弓引いてみろよ。そして、今の俺とめんたいを体感してみろよ。」

第2試合


 ばってんが敬愛する「ばってん荒川」さんのお膝元・熊本で、「熊本の有名人」になるべく、現タッグ王者・日田丸、英国剃刀戦士との三巴の闘い!ばってんは、まるで相手にされずとも、トリッキーな急所攻撃を駆使するなど、日英の武闘派二人を翻弄。「馬刺し!くまもん!ばってん荒川!」の熊本名物エルボーで会場を一つに!しかし最後は、ジェイクのダイビングヘッドバッドの餌食となり撃沈!

第3試合


 一年ぶりの熊本大会メインは、八代(阿蘇山)と玉名(TAJIRI)出身という熊本出身の「純血・肥後もっこす」が、熊本ば元気に!熊本最強ベテランタッグが、イタリア最狂タッグBBBを迎え撃つ!チーム力では息ぴったりのイタリア組が、熊本組を圧倒。得意のアラウンド・ザ・ワールドで阿蘇山を追い込むも、TAJIRIがレッド、グリーンの毒霧でBBBの動きを止め、阿蘇山をフォロー。最後は超重量級のマグマスプラッシュで、ミルコを沈めた!

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