“魔娑斗二世”の実弟・大雅を倒した白鳥大珠が「今キックボクシングで見たいと言ったらRIZIN&RISE対K-1」と対抗戦を要求!
31日、さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN.20』が開催。第4試合では白鳥大珠vs.大雅の試合が行われた。
那須川天心と同じTEAM TEPPENに所属するRISE王者の白鳥大珠と、元K-1WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅。今年10月の『RIZIN.19』では白鳥が判定勝利しており、大雅の要望によりリベンジマッチが行われる事になった。
1Rはお互い様子を見るが、2Rで白鳥がガードの上からコンビネーションを打ち込み大雅にロープを背負わせると、クリンチ状態の大雅の顔面に膝を叩き込みフックの応酬。これで大雅が流血し、3R開始前のドクターチェックでストップがかかり白鳥がTKO勝利。
白鳥は「大雅選手、こういう結果になってしまったけど大雅選手はこんなもんじゃないと思ってます。またいつかやる時がきたらその時完全決着つけましょう。大晦日ってことでド派手なKOで最後締めたかったんですけど、結果としてこうして勝てて今年全勝できました。RIZIN僕何回か出たんですけど、夢のある舞台だと思ってて、もっともっと強い選手話題のあるカード、今キックボクシングで見たいと言ったらRIZNI&RISE対K-1の試合だと思います。是非ね、来年中に対抗戦なんかできたらめちゃくちゃ盛り上がるし面白いんじゃないですか?是非その時は大雅選手にもRIZIN側で出てもらって一緒に盛り上げたいと思います」と、リング上からK-1との対抗戦をぶち上げた。