真珠・野沢オークレアの欠場で急遽RIZIN出場の村田夏南子が勝利も反省!「気持ちも身体も作れていなかった」
21日、横浜アリーナにて『RIZIN.15』が開催。第2試合には真珠・野沢オークレアが出場予定だったが、大会開催まで一週間を切った状態で足首じん帯損傷で急遽欠場となり、村田夏南子が代わりに出場。サライ・オロスコとMMA肘ありルールで対戦した。
村田は的確にタックルでテイクダウンを奪い、2Rもタックルで試合を制すると肩固めで捕らえレフェリーが試合を止めた。
急遽の出場ながらも勝利した村田は「気持ちも身体も作れていなかった。オファーが来て、やるしかないと自分に言い聞かせていました。1Rが勝負だと思っていて、焦ってしまったので満足はできていません。女子は関節が柔らかくてなかなかタップしてくれないので、絞めはどんどん磨いて行きたいと思っています」と反省したコメントをし、6月のInvictaFCに向けて気持ちを切り替えた。