2年ぶりにRIZIN参戦の伊藤盛一郎が「自分がいないとRIZINのフライ級は盛り上がらない」
21日、横浜アリーナにて『RIZIN.15』が開催。第3試合では伊藤盛一郎が2年ぶりにRIZINに参戦。マネル・ケイプとMMA肘ありルールで対戦した。
伊藤が前に出て攻めようとするが、ケイプが的確にさばいてく。ケイプのアッパーでダメージを追った伊藤にラッシュをしかけるが、耐えた伊藤にワンツーアッパー。ケイプの攻撃でダメージが蓄積していき、動きが鈍った伊藤が前に出ようとするが膝をついてしまったところでレフェリーが試合を止めた。
伊藤は「ケイプはもっと来るかなと思っていましたが、動きが悪くて自分はパンチも蹴りも当たるし1ラウンドでもっと行っておくべきでした。前のZSTの試合では、こんな試合をしているようじゃダメだ、格闘技やっている意味がないと気持ち的にも落ちて、格闘技をやめようかどうか迷いました。でも、今回結果は残念だったんですけど、もっともっと強くなれると思いました。怪我もしてなくて、まぶたをカットしただけなので、少し休んですぐ練習を始めたいです。自分がいないとRIZINのフライ級は盛り上がらないでしょう。すぐ復活したいです」とコメントした。