【会見全文】5･4東京ドーム『RIZIN男祭り』朝倉未来の対戦相手は鈴木千裕へ！中村大介vs桜庭大世のUの遺伝子戦や萩原京平vs西谷大成の”通過点戦”も決定！

　9日、東京ドームシティにてRIZINが公開記者会見を開催。5月4日に東京ドームにて開催される『RIZIN男祭り』の追加対戦カードと朝倉未来の対戦相手が発表された。

　まずはRIZIN榊原信行代表から挨拶。
榊原「こんばんは。本当にあの早い時間から寒い中集まってもらってありがとうございます。後ろに東京ドーム見えます。5月4日、RIZIN10周年の記念を込めて、10周年記念として、本当にRIZINを愛してくれて日本の格闘技を支えてくれてるファンと共に、どでかい祭りをこの東京ドームでやりたいと思います。是非皆さん、今日に限らず力を貸してもらって、5月4日最高に盛り上がりたいと思います。マスコミの皆さんも寒い中ありがとうございます。今日ようやく朝倉未来の対戦相手、皆さんに発表できます。そして、自信を持って送る追加カードも発表します。お楽しみにしていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします」

　挨拶が終わると、追加対戦カードが発表。
▼OPENING FIGHT　RIZIN キックボクシングルール　3分3R（57.5kg）
赤平大治（VERTEX）
vs.
橋本楓汰（POWER OF DREAM）

▼OPENING FIGHT　RIZIN MMA特別ルール5分2R（66.0kg）
上田貴央（FIGHTER’S FLOW）
vs.
ヴィニシウス（RE-RAISE TOKYO/ BRAVE GYM）

▼RIZIN キックボクシングルール　3分3R（63.0kg）
朝久泰央（朝久道場）
vs.
ウザ強ヨシヤ（テッサイジム/team REBELS）

榊原CEO「昨年大みそかでBLACK ROSE軍入りしてですね、K-1からはみ出してRIZINに来た朝久選手がドームに立ちます。そしてその朝久選手が戦う相手、現役フジテレビ社員、フジテレビの社員としてこのRIZINのリング2度上がってますけど、改めて思いを持って登場します。注目してください」

▼RIZIN MMAルール　5分3R（71.0kg）
中村大介（夕月堂本舗）
vs.
桜庭大世（サクラバファミリア）

榊原CEO「まあ皆さんあのご存知かと思いますが、中村大介は田村潔司の愛弟子、そして桜庭和志の息子が世代を超えてUWFの因縁マッチ。まあ往年のファンにはたまらないカードのはずです。ご期待ください」

▼RIZIN MMAルール　5分3R（66.0kg）
高木凌（パラエストラ八王子）
vs.
秋元強真（JAPAN TOP TEAM）

榊原CEO「群雄割拠するRIZINの最も熱い階級フェザー級で、若き2人が東京ドームで激突します。当然勝った方はフェザー級で駒を進めていくと思います。まさに負けられない、本当にこう勝負論の詰まった試合になると思います。こちらもぜひご期待ください」

▼RIZIN MMAルール　5分3R（59.0kg）
神龍誠（神龍ワールドジム）
vs.
伊藤裕樹（ネックス）

榊原CEO「7月にフライ級のグランプリ開催します。2人ともグランプリに本当に出てきて欲しい2人ですし、出て来るべき2人だと思います。フライ級のグランプリ前に、まさに激突をしてフライ級を盛り上げるのか、はたまたグランプリの中で再戦が見られるのか、グランプリ前に決して負けられない一戦だと思います」

▼RIZIN MMAルール　5分3R（66.0kg）
萩原京平（SMOKER GYM）
vs.
西谷大成（JAPAN TOP TEAM）

榊原CEO「前哨戦の香川でですね、久しぶりに京平らしい勝ちをもぎ取りました。そこでJTT、朝倉未来率いるJTTの西谷選手と戦います。まあまあ本当にこの先を考えた時に、この一戦も両者負けられない、勝負論の詰まったカードになると思います」

▼RIZIN MMAルール　5分3R（66.0kg）
朝倉未来（JAPAN TOP TEAM）
vs.
鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）

榊原CEO「ようやく正式発表になりました。平本選手の怪我で対戦相手としてYA-MAN、千裕、まあ両候補選手があの平本の穴を埋めるにはいいんじゃないかな？僕らプロモーターとしてはこの2人に白羽の矢を立てたんですが、まあ3月末の両選手の試合の結果を受けて、その結果を見るまでは分からない。まあ未来も分かりましたと、そこまで待ちましょうということで2人の試合が3月末行われました。まあYA-MANは本当残念ながらですね、あのKOで負けるという結果になり、まあプロモーターとしてはこのKOで負けた、YA-MANも本当に出たい、やりたいっていう思いがあったんですが、出すことができませんでした。千裕もまあ残念ながら、スプリットのディシジョンでダウトベックに負けるという状況を、あの皆さんもご存知だと思いますけど、まああのダウトベックに負けたこと以上に、まあ怪我とか、心が折れていることを含めて僕らの中では厳しいなあと、千裕も無理かなという風に3月30日の結果を受けた時点ではそう思ってました。まあこの2人の対戦カード、いずれにしてもどちらの対戦相手も非常にレベルの高い選手だったんで何が起きるかわからないということで、実際ONEで戦っている青木真也、彼にもオファーをしました。あの青木も『やってもいい』という気持ちを持ってくれたんですが、最終的にはONEのチャトリのですね許可が降りずに、契約上の問題で、これもバックアッププランとしてはなくなりました。まあそうやって考えた時に、まああの皇治かなというふうに、笑わずに聞いてほしいですけどもう笑っちゃいますよね（苦笑）皇治かなと思ってたら、書類送検されちゃいました。であの残念ながらあの、皇治はあのリストから消えると。でまぁ実際の本当に初期の頃から、平本ができないってところで未来にその話をした時に、『東京ドームですよね？』と。ドーム埋めるのに一番盛り上がるのは、まあ本当に千裕か因縁のあるYA-MANか、そんな選手とやるしかないですねと。『ダウトベックの試合辞めさせられませんかね？』っていう風に未来は言ったんですけども、まあまあ決まってることも含めて、だからまああのずっといろんなことがあって、思うに、あの対戦相手がなかなか決まらない中で、実は香川大会の京平の結果を受けて、京平かなっていうふうに思って京平にも話しました。京平もやってもいいと、そういう思いを伝えてくれました。その中で、先週の土曜日、5日の日、千裕が直談判、志願をしてきました。『準備整いました、やります』と。『10周年東京ドーム男祭り、俺行きますよ』と。まあ僕らからすると、大丈夫？と周りにも聞きました。周りも、まあ本当に千裕の、SNSでTwitter見るとですね、3月30日の後しばらく休むって言ったんでもっと休むかと思ったんですけど、充電完了したそうです。もうあの完璧ですという状況で、であれば未来にその話も含めて誰で行くかを決めてもらおうということで話しました。二つ返事というか、『じゃあ千裕ですね』と。『一番強い男とこの中で行きましょう』と言うことで鈴木千裕と朝倉未来の試合が、まあ本当に奇跡的にというか、僕はなんかいろんな勝負のあや、戦いの神がいるとするならば、いろんな力が働いて戦う宿命であったのかなとこの2人は、そう感じています。いずれにしても、多くの朝倉未来と戦いたいってラブコール国内海外から届きました。まあこれは本当に感謝するし、朝倉未来の求心力に改めて驚きを隠せない、そんな状況です。いずれにしても詳しいことはこの後ABEMAのまたライブ配信でも、アナウンスしたいと思いますんで、取り急ぎ今日の発表は、麻倉未来の5月4日の対戦相手は、鈴木千裕。以上です」

続いて選手たちからコメント。

ウザ強「現役フジテレビ社員のウザ強ヨシヤです。よろしくお願いします。ええ僕のこと知らない人多いと思うんですけど、今回えっと榊原社長に直訴して参戦を願いました。ええまあ僕の今会社、いろいろ問題あるし報道されている通り。僕自身もそんな褒められた人間ではないですし、でそんな中まあこの東京ドームって舞台に立たせてもらうことになって、もう僕も会社も変わっていかなきゃいけないと思いますし、ええと相手の朝久選手K-1世界王者でめちゃめちゃ強いし僕もすごいブランクがあって、まあ一見、全く勝てないだろうと思うと思うんですけど、まあそんな中まあ挑戦することで何か見せれるものもあると思いますし、僕自身自分も変わっていきたいので、このファイトをぜひ応援してほしいです。よろしくお願いします」

朝久「押忍。K-1から来ました朝久泰央です。今ちょっとこう堅苦しいというかちょっと真面目な挨拶で本当にとてもいい選手なんだろうなというのは思うんですけど、俺もK-1を背負って来ている以上、指名返して当然、勝って当たり前だと思ってるんで、朝久泰央の独壇場で思いっきり大暴れしたいと思います。ぶちのめします！」

桜庭「どうもこんにちは。桜庭大世です。今回は打撃だけじゃなくてあのグラップラー桜庭としての一面を見て欲しいのと、あと男祭りって名前にふさわしいような、あの必死な姿を皆さんに見せられればいいなと思っています。よろしくお願いします」

中村「中村大介、44歳、しぶとくRIZINに戻ってきました。昔UWFという、このMMA、今のMMAの元となるようなカッコいい男たちがいまして、その気持ちを受け継いでいるものを皆さんに見せたいと思っております。あと同世代のおじさん達の希望になれるように、一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」

秋元「秋元強真です。まあ前回大晦日初めて負けてから、まあ復帰戦という形になると思うんですけど、まあめちゃめちゃちょうどいい相手用意してもらいたんで、派手にKOして次に繋げたいと思っています。お願いします」

高木「高木凌です。まあ早く試合したかったんで、で男祭り最高っすね。でまあKOするって言ってるんですけど、まあこのクソガキにわからせてやるんで見といてください」

伊藤「ネックスの伊藤裕樹です。おい誠、お前俺が香川で試合した後に喧嘩売ってきたの、なんで喧嘩売ってきたか言ってみろよ？
神龍「お前が」
伊藤「うるせー喋るな」
神龍「オイ。つまんねーな」
伊藤「まあ俺がグランプリ前にこいつボコボコにしてグランプリ出れないようにするんで皆さん楽しみにしててください。応援よろしくお願いします」

神龍「神龍誠です。おい、パチンカス、ナメんなよテメー。おい、体重も作れねーんだろお前。まあ体重も作れなくて、何？この試合はグランプリ2人とも確定って聞いたんだけど、負けた奴いらないっしょ。ねえ」
伊藤「うるせー喋んなお前」
神龍「オイ、つまんねえよそれ。ぶっ飛ばしてやるからな、見とけよ」
伊藤「かかってこい。やったるわ」

西谷「西谷大成です。ええまあ一応帰ってこれたのかなって感じですね、はい。まあでもね、あのうん、もちろん未来さんのおかげもあると思ってます。でもね、僕も格闘家として独り立ちするよそろそろ。みんなを楽しませるの俺の仕事やから。ド派手にバックチョーク極めます。お願いします」

萩原「まあ本当はあの朝倉未来としたかったんですけど、あのまあ俺にKOされて帰ってこれなくなるのが怖いみたいなので断られました。ええまああの手負いの選手とはなんかやらんみたいなこと言ってましたけど、もうバリバリ手負いの鈴木選手とやるみたいなんで、まあそこに関しては正直がっかりしたなと思って。まあでもあの朝倉未来の弟子の」
未来「いやいやお前とじゃ盛り上がらないでしょ。お前じゃ盛り上がらねーんだよ」
萩原「いやいや盛り上がるだろ絶対」
未来「お前なんか当て馬に1勝したぐらいで調子のんなよ。何連敗してたっけ？」
萩原「あんたこそずっと負けてたやろ。で平本にすぐ負けて、ですぐにリマッチ？ふざけてるでしょ。俺ぐらいがちょうどいいでしょ」
未来「お前じゃ盛り上がらねーんだよ」
鈴木「ガタガタうるせーんだよ戦うの俺だろうがよ。そうでしょ未来さん、やるの俺じゃないですか」
萩原「一兎を追えるものは二兎も追うって言うでしょ？まあ鈴木選手、あの気が変わったらいつでも言ってください。いつでも変わるんで。まあしっかりあの西谷君倒して、もう逃げられない所まで行こうと思ってます。応援お願いします」

鈴木「えー最短で帰ってきました。鈴木千裕です！ちょっと充電期間が欲しいと思って、あのまあ自分なりに落ち込んでいろいろこう休憩したんですけど、やっぱ治っちゃうんですよね俺って。ビッコ引いてた足も治りましたし、拳も治っちゃうんで復帰しました！で気合い入ったんで、朝倉さんドームでタイマンはりましょう。僕は気合入ってるんでよろしくお願いします。ありがとう皆さん！最高の会場作って応援して会場を盛り上げてください。よろしくお願いします」

未来「お世話になってます。ええ、そうですね、まあ去年あの平本に負けて、まあ格闘技一応引退させてもらったんですけど、まあどうしても悔しくてね。平本とやるために帰ってきたんですけど、まあ平本が欠場ということで、まあこう当初の目的を見失った中で、やっぱりRIZINがピンチということで、まあ他の相手でも皆さんが期待してくれるんだったら出ようということを決めまして、でまあ皆さんが知っての通り、ずっと対戦相手がいなくて、そんな中で鈴木選手が男気を見せて上がってきてくれたということで、RIZINの歴史が10年ぐらいあると思うんですけど、こうやって、俺も何回も怪我したまま出たこともあるし、RIZIN愛の強い選手たちのお陰で、こうRIZINは続いてきてると思います。なので今回は、まあ男祭りというよりは、漢気祭りということで、多分鈴木選手と俺がやったら死闘になると思いますし、血みどろになることでしょう。はい。その俺のこの、格闘人生の運命を皆さん会場に見に来てください。お願いします」

――未来選手と千裕選手、相手の印象とどんな試合になると考えていますか？
鈴木「昔からこう試合見てても、皆さん知っての通りカウンターが上手いですし、打ち合いもやるのもわかってるんですけど、もう今回は関係ないですよ。プライド全部かけて殴り合いするんで、だから僕、細かいことは考えてないですね。はい。そんな感じです」
未来「まあ去年の12月までチャンピオンだった選手なんで、ずっと勝ち続けて、本番に強い選手だと思ってます。まあでも、全然負けると思ってないです」

――平本選手対策で打撃対策をやってきたと思いますが、千裕選手とやりやすいというイメージはありますか？
未来「んーまあ、まあ全然タイプが違うんですけど、うん、やりやすいとかはないかもしれないですね。まあ平本が多分フェザー級で一番打撃が強いと思ってるんですけど僕的に。あの、平本より多分テイクダウンディフェンスとか寝技においては強いと思うんで、総合的に結構厳しい展開にはなると思うんですけど、まあ、総合で上回って勝ちたいと思います」

――千裕選手はダメージを心配してると思いますが100%回復と受け取ってよろしいでしょうか？
千裕「そうですね。あのやっぱ体丈夫だったんで、折れたかなと思って焦ってたんですけど、あの折れてなかったですね（笑）だから健康な体に感謝して、多分リングの上に神はいないですけど、日常に神はいると思ってて、まあなんか縁があって導いてくれたんじゃないですかね。だから健康です。大丈夫です」

――千裕選手、一人にさせてくださいって前回の試合の後おっしゃってましたが、その後どういった感じで気持ちが次の試合に向けて上向いていったんでしょうか？
鈴木「そうですねもう、ほんとに今おっしゃっていただいた通り、ほんとあの当分の間格闘技から離れてもいいかなって気持ちにまあ１時間ぐらいなって、もうどうしようかなと思ってたんですけど、まあ時間が経つにつれて、あーやべ暇だなみたいな（苦笑）なんか飽きたっすね、その暇ってやつに。だから帰ってきました」

――１時間て話でしたが次の日ぐらいにはもう次の試合へ
鈴木「そうっすね、その次の日ぐらいにはもうやべぇ試合してーなーみたいな。体、病院行って検査しねーとわかんねーしなーと思って、で検査して『いやーすごいね～大丈夫だね～』と言われて、じゃあレッツゴーっすわーって言って来ましたね（笑）」

――未来選手は鈴木選手のダメージがあることで最初難色を示されたと思うんですけど、対戦しようと決めた部分は
未来「まあケラモフとか青木真也とか、まあ色々僕が名前RIZINにあげさせてもらいましたけど、現実的に厳しいという中で、皇治とやっても盛り上がらないでしょ。で、まあ、その、鈴木選手が直談判してきたということなんで、俺に勝てると思って対戦を組んでもらってるわけじゃないですか？だったらまあ俺はRIZINから提示された中で一番強い人を選んで勝つだけなんで。だから選びましたね」

――伊藤選手と神龍選手、フライ級GPは57kgだったと思います。それが今回59kg契約になったのはどちらからの提案なんでしょうか？
伊藤「前回試合終わった後にリカバリーして、13kgぐらい戻っちゃって、そんなかでオファー来たんで急遽なんでまあ57kgじゃなくて59kgでって言ったら、すっげぇネチネチネチネチ57kgだの58kgだの58.5kgだの、すごい言われたんで、男祭りふさわしくないなと思いましたね」
神龍「おやお前の男気を確認したんだよ。お前東京ドーム自分から出たいって言って、勝手に不摂生してなんでお前、格下のお前にあわせないといけないの？馬鹿だろお前」
伊藤「じゃあ格下にやられるの楽しみだなお前」
神龍「ぶっ殺してやっからなお前。見とけよ」
伊藤「お前その下品な煽りやめろお前。ぶっ殺すとかやめろお前」
神龍「つまんないお前つまんない」
伊藤「マジでボコす5秒前だからなお前。覚悟しとけよ」
神龍「つまんねーやつや」

――中村選手はクインテッドなどで大世選手の試合を見てると思いますが、桜庭和志選手やUWFを大世選手から感じますか？また大世選手はUというものをどう思われてますでしょうか？
大世「えっと、僕自身Uというのものがなんなのかあんまわかってないです。はい」
中村「えーやっぱり世代的には全然、自分ぐらいでギリギリかすってたんで、UWFとかは。知らないと思うんで、でもにしても、やっぱりあのクインテッド見てても極めはやっぱ強いので、やっぱそれはお父さんの、桜庭和志さんの血は受け継いでいると思うので、もうすごいあの、MMA2戦目だと思うんですけどものすごい強い選手だと思って自分が挑戦するつもりでいます」

――ウザ強選手、今もフジテレビのハチマキつけてますけど、会社からは簡単に許可はおりたんでしょうか？
ウザ強「えっとまあ親しい先輩たちにはえっと相談してますが正式な許可は取ってないです。でまあ親しい先輩たちみんな背中を押してくれていますし、まあ僕がもしね、会社にデメリットがあるとしたら無様に負けることだと思うんで、まあ圧倒的に勝利か、圧倒的な敗北、わかりやすい試合したいなと思ってます」

――最終的には許可を取るつもりでしょうか？
ウザ強「ここはもうそのまま突っ走って、あの会社の人にも世間にもファイトを見せて、そこで感じて欲しいです」

――秋元選手に質問です。今回フェザー級になってますけど、今後はフェザー級でやっていこうという感じになりそうなんでしょうか？
秋元「まあバンタムに合わせて準備はしてたんですけど、まあなかなか相手決まらずいて、でまあフェザー級でまあ、そうですね全然いける相手だったんで、フェザー級でもいいかなと思って受けました」

――高木選手のファイトスタイルとか、今まで同門の選手とかも戦ってますけどいかがでしょうか？
秋元「うんまあなんか、逆に打撃でクソガキ黙らせるって言ってたんですけど、まあ前回の試合萩原選手におされて、まあよくわからないタックルして、なんか本能でタックルしましたとかゆってたぐらいなんで、そんな打撃の人にまずパンチをもらうこともないんで」
高木「お前勘違いすんなよ。お前まじ分からしてやっからな」
秋元「まあ俺の左が先に当たっちゃうと思うので、楽しみにしててください」
高木「ないないない」

――秋元選手は朝倉未来選手と同じ大会に出るところに関しての気持ちは
秋元「いやもうめちゃくちゃ嬉しいですねそこは。ずっと出たいって言ってたんで。まあ去年の超RIZINから出たいって言ってたんで、まあ強い気合い入ってます」

――萩原選手に質問です。先日の香川大会で勝利後にいいオファー待ってますとリングから言われてました。この試合はいいオファーだったんでしょうか？
萩原「まあ自分的にはいいオファーは朝倉未来との試合だったんですけど、まあ全然この試合に勝てばあの次近づくと思うので、まあここしっかり倒して、朝倉未来の目の前に立とうと思ってます」

――ご自身の位置づけとしては通過点
萩原「そうですね。まあでもあの一切油断はしてないんで、しっかり準備して全力で戦おうと思ってます」

――西谷選手、萩原選手は西谷選手を倒して未来選手との試合を見据えているということだったんですけど、そういうことを踏まえてどういう心境で試合に臨まれますか？
西谷「まあそうっすね、まあ相手が萩原選手でも、なんて言うんだろう？俺は勝って未来さんにいいバトン渡すしか考えてないんで。まあ通過点としか思ってないですね。でもまあ一切油断はしてないです」

――SNSでは赤田選手に対しても色々とこう挑発してましたけども
西谷「それ誰ですかね？よくわかんないっすねその人」

――桜庭選手に質問です。先ほど今回はグラップリングを見せたいということでしたけれども、どんな寝技勝負を見せたいと思います？
大世「やっぱり、多分一緒だと思うんですけど、一本やっぱ取りに行くっていうのを意識してどっちかって言ったらポジションキープとかじゃなくて、どんな体勢からも一本取りに行く姿を見せられればいいなと思ってます」

――榊原代表、残りのカードのプランは
榊原CEO「そうですね、まあこれで結構あの発表は何試合になるのかな？グランプリも含めて言うともう十数試合になっていると思いますけど、まだ組みます。あのせっかくなんで。まだまだちょっと熱のあるガードを数試合組んで、なるべく早く発表できるようにしたいなと、そう思ってます」

『RIZIN男祭り』
日程：2025年5月4日（日）
開始：14:00
会場：東京ドーム

▼OPENING FIGHT　RIZIN キックボクシングルール　3分3R（57.5kg）
赤平大治（VERTEX）
vs.
橋本楓汰（POWER OF DREAM）

▼OPENING FIGHT　RIZIN MMA特別ルール5分2R（66.0kg）
上田貴央（FIGHTER’S FLOW）
vs.
ヴィニシウス（RE-RAISE TOKYO/ BRAVE GYM）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（57.0kg）
平本丈（剛毅會）
vs.
田丸辰（TRY HARD GYM／FIGHTER'S FLOW）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（57.0kg）
山本アーセン（KRAZY BEE／NAUGHTY HOUSE）
vs.
冨澤大智（FIGHTER’S FLOW）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（57.0kg）
ジョン・ドッドソン（JACKSON-WINK MMA）
vs.
征矢貴（パラエストラ松戸）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（61.0kg）
ダニー・サバテロ（アメリカントップチーム）
vs.
太田忍（THE BLACK BELT JAPAN）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（57.0kg）
ヒロヤ（トライフォース赤坂）
vs.
篠塚辰樹（MASTER BRIDGE／剛毅會）

▼RIZIN キックボクシングルール　3分3R（63.0kg）
朝久泰央（朝久道場）
vs.
ウザ強ヨシヤ（テッサイジム/team REBELS）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（66.0kg）
高木凌（パラエストラ八王子）
vs.
秋元強真（JAPAN TOP TEAM）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（71.0kg）
中村大介（夕月堂本舗）
vs.
桜庭大世（サクラバファミリア）

▼RIZIN MMAルール　5分3R（59.0kg）
神龍誠（神龍ワールドジム）
vs.
伊藤裕樹（ネックス）