RIZIN大晦日で120kg契約のヘビー級対決!関根“シュレック”秀樹が夢を叶えて男泣き!
9日、RIZINが会見を開き大晦日の一部対戦カードを発表。関根“シュレック”秀樹がシビサイ頌真と対戦することが決定した。
関根“シュレック”秀樹は元警察官ファイターであり、2018年にプロレスデビュー。昨年2月にRIZIN初参戦を果たしたがロッキー・マルティネス相手に敗北を喫していた。
今回相手となるシビサイとは、谷川貞治プロデューサーが2015年に立ち上げた巌流島にともに参戦しており対戦が期待されていたが、2018年を最後に開催されなくなったため、今回がファン待望の試合となっている。
会見に出席したシビサイは「去年怪我をしてしまったりで試合もできなかった時期もあったんですけど、今年の6月にスダリオ選手で復帰しましてこの度大晦日に試合させていただくということで非常に嬉しいです。関根選手は自分が格闘技を始めた10代の頃から知っている選手で、ヘビー級でやっていく中でいつかは闘う選手だと思っていました。僕も関根選手と闘うのが夢でした。宜しくお願いします」と挨拶。
関根は涙を流しながら「RIZIN大晦日、自分の場合は48歳ということでもう20代の頃からPRIDE、大晦日男祭りやれんのか、ファンとして毎年行ってました……もう、ええ、とにかく夢だったんで、自分のできることを思い切り全部悔いなく出して、で、勝って!叫びたいと思います。ありがとうございます」と思いを語った。
試合はRIZIN MMAルール120kg契約にて行われる予定だ。