RIZINで3年連続ガンバレ☆プロレスが開催!修斗の元王者が燻っているプロレスラーに喝!
31日、格闘技イベント『RIZIN』が行われるさいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナにてガンバレ☆プロレスが開催された。
昨年に引き続き3年連続格闘技EXPOにて開催となったガンバレ☆プロレスには、修斗で活躍した岡田剛史が参戦し今成夢人と対戦。得意のアームロックで今成から勝利すると、続く第2試合は第6代修斗世界フェザー級王者の“リアルタイガーマスク”勝村周一朗が若手の下村大樹に厳しい攻めを見せ、ニンジャチョークで絞め落とす。メインイベントでは大家健&翔太が冨永真一郎&渡瀬瑞基のタッグマッチが行われ、会場中を使った場外乱闘の末に大家が炎のスピアーを冨永に叩き込んで勝利した。
しかし試合後、勝村が大家を襲撃し「3年連続ガンプロ、格闘技EXPO進出おめでとうございます。これはめでたいことなんですか?3年前、あんたはここでやったあと、壁の向こう側行きたいって言ったよな?いつもプロレスをメジャースポーツにしたいって言ってるよな?3年間ここじゃねーかよ!いつまでこんなことやってんだよ!あんたのやってることはぬるいんだよ!」と喝。
大家も「俺はそのカベを超えると言いながら未だこの状態です!だからってなぁおい、諦めんのかっていう話ですよ!俺たちは直前で中止になんか絶対なんねーんだよ!」と悔しい思いを吐き出しながら叫び、プロテインメーカーのビーレジェンドブースに移動すると「ビーレジェンドさんは不味いプロテインを作りたくないということでこれだけ美味しい味を沢山つくったんですよ!プロテインだから不味くてしょうがないなんて思っちゃダメなんですよ!そういう概念を覆したんですよ!出来ると思ったからやってんだろ!俺たちもそういう気持ちがあるんですよ!だから、ビーレジェンドさんも俺たちも、夢を叶えるために最後まで絶対に諦めません」とファンに誓った。