元妻のセクシーライブで入場し"愛の力”で圧勝!元妻はイケメン王者に心変わり寸前も「チャンピオンになれるかもって見えてきたら応援しようって思った」
7月28日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents 超RIZIN.3』が開催。ABEMAで放送された第9試合では斎藤裕vs.久保優太が行われた。
RIZINフェザー級初代王者である斎藤と、かつてK-1王者として活躍したがRIZINではシバターや元妻のサラさんなどとともにお騒がせファイター化している久保が対戦。
タンクトップ姿で飛び跳ねるサラさんの生歌で入場した久保は、1Rは距離を見てパンチも受けていく。だが2Rになるとガードを下げてわざと顔を前に出して挑発し、斎藤のパンチもスウェーで避けて余裕を見せる。久保は斎藤のパンチにカウンターをあわせて尻餅をつかせ、タックルもいなして余裕で立ち上がる。そのままコーナーに押し込み、三日月蹴りを突き刺すと斎藤が前のめりになり、これを見てレフェリーが試合を止めた。
余裕の笑顔を見せた久保は「僕ってやっぱ立ち技天才だったんで、なんかMMAでもこんなに強くなっちゃって。今回の試合で、僕はRIZINフェザー級の5位ぐらいにはなれたのかなと思っていて。僕はやっぱり立ち技最強からMMAに挑戦してきて、RIZINフェザー級でチャンピオンになりたいんですよ。鈴木千裕選手は金原選手だったりケラモフだったり、オールラウンダーには強いと思うんですよ、でも僕みたいな打撃超特化型だったらどうなるのかなって。榊原社長是非近々タイトルマッチを組んでほしくて、タイトル挑戦者決定戦でも最悪いいです」と直訴。
元妻のサラさんには「サラちゃん、オーストラリアから来てくれてありがとう。やっぱ、YA-MAN選手もそうだけど、愛の力って強いっすね」とアピールするが、サラさんは「今回はあんまり叫ばなくて済みました。地味で、ちょっと上の人の闘いって素人からするとよく分からなくて。今回あんま叫ばなくても勝てたから良かった。チヒロ?ですかね?最近チャンピオンって知ったんですよ。イケメンな人いるなと思ってたけど、まさかそれがチャンピオンだと思ってなくて。ヤバッ!」と心が動いている様子。
苦笑しながら久保は「久保とどっちがイケメン?今日の久保はイケメンだったでしょ?」とサラさんの顔を覗き込むも「それは人によるよ」と一刀両断。しかし手のひらを返し「チャンピオンになれるかもって見えてきたら応援しようって思った。K-1チャンピオンでしょ?RIZINチャンピオンってケッコーやばくない!?」と今後もライブは継続していく方向で話を進めた。