クリス・ジェリコがオカダ・カズチカに宣戦布告し6・9大阪城ホールでの抹殺を宣言!オカダ「IWGPは遊んで獲れるほど甘くない」
5日、東京都・両国国技館にて新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr. 26』が行われ、クリス・ジェリコがオカダ・カズチカに宣戦布告した。
この日の第5試合では、オカダ・カズチカ&ロッキー・ロメロvsブロディ・キング&マーティー・スカルの試合が行われ、オカダがブロディからレインメーカーで危なげなく勝利。
しかし、突如として会場が暗転しスクリーンにクリス・ジェリコが登場し、「オカダ、一緒に遊ぼうじゃないか。クリス・ジェリコと遊ぼう。ペインメーカーと遊ぼう。6・9 DOMINION、レインメーカーvsペインメーカー、お前の歯をへし折り、背骨を破壊してやる。お前を倒して、俺がIWGPの新王者になる」とビデオメッセージが映される。
これに対してオカダは「言わしてもらうとさ、このIWGPは、遊んで獲れるほど甘くないから。何がペインメーカーだこの野郎!新日本プロレスに必要なのは、レインメーカーだこの野郎!」と叫新日本プロレスの王者としての誇りをかけて迎え撃つ覚悟を叫んだ。
バックステージに戻ったオカダは「ジェリコ……完璧来てると思ったよぉ……」と会場でのジェリコの襲撃がなかったことに胸をなでおろしつつ、「リング上でも言った通り遊んで取れるベルトじゃないから。そしてジェリコ、貴方に対して俺は遊んでやろうなんて全く思ってないからね。ペインメーカー?いいねぇ。好きなだけペインメーカー、名乗って下さい。Tシャツ、売って下さい。色んな団体に出てなさいよ。ただ貴方にレインメーカーを覚えさせてやるよ」と不敵に笑い、会場を後にした。