【試合結果】1・21 新日本プロレス後楽園ホール大会 スイートゴリラ丸山&ドラゴンジョージvsギンバエマスク&ゴキブリマスク ボラドールJr.vsカリスティコ 【ナショナル6人タッグ】アンヘル・デ・オロ&ティタン&アトランティスvsフォラステロ&クアトレロ&サンソン
『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2019』
日程:2019年1月21日(月)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,582人(札止め)
▼タッグマッチ 20分1本勝負
●アウダス(CMLL/テクニコ)/フライヤー(CMLL/テクニコ)
9分35秒 カベルナリア
テンプラリオ(CMLL/ルード)/○バルバロ・カベルナリオ(CMLL/ルード)
▼シングルマッチ 20分1本勝負
●OKUMURA(CMLL/ルード)
7分39秒 アトランティーダ
○アトランティスJr. (CMLL/テクニコ)
▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
風神(CMLL/テクニコ)/雷神(CMLL/テクニコ)/トーア・ヘナーレ/小島聡
12分15秒 ノーコンテスト
[L.I.J]鷹木信悟/BUSHI/内藤哲也/テリブレ(Los Ingobernables)
▼ナショナル6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【挑戦者組】●アンヘル・デ・オロ(CMLL/テクニコ)/ティタン(CMLL/テクニコ)/アトランティス(CMLL/テクニコ)
14分28秒 クアトレロボム→エビ固め
【王者組】フォラステロ(CMLL/ルード)/○クアトレロ(CMLL/ルード)/サンソン(CMLL/ルード)
※チャンピオンチームが防衛に成功
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●ソベラーノJr.(CMLL/テクニコ)/ドラゴン・リー(CMLL/テクニコ)/ミスティコ(CMLL/テクニコ)
13分25秒 ゲレーロスペシャル→片エビ固め
ナマハゲ(CMLL/ルード)/グラン・ゲレーロ(CMLL/ルード)/○ウルティモ・ゲレーロ(CMLL/ルード)
▼映画『パパはわるものチャンピオン』 スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
スイートゴリラ丸山(ライオンプロレス)/○ドラゴンジョージ(ライオンプロレス)
13分5秒 ドラゴンメーカー→片エビ固め
●ギンバエマスク(ライオンプロレス)/ゴキブリマスク(ライオンプロレス)
▼スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
○ボラドールJr.(CMLL/テクニコ)
17分55秒 スパニッシュフライ→片エビ固め
●カリスティコ(CMLL/テクニコ)
映画『パパはわるものチャンピオン』特別試合で棚橋演じるゴキブリマスクがオカダ演じるドラゴンジョージと激突!IC王座戦が決まったタイチが内藤を襲撃し「もう一年前とは違うんだよ」
第1試合
先発はテンプラリオとアウダス。アウダスがリストを取るが、テンプラリオがアームホイップで投げ捨てロープを往復しショルダータックルで倒す。
アウダスがロープに振ると、テンプラリオは場外にそのまま滑り降り、アウダスがこれを追うがテンプラリオはリングへ。走り込むがアウダスはエプロンから延髄斬りを叩き込みスワンダブクロスボディアタック。さらにフランケンで投げ捨て、走り込んで来たバルバロをコーナに振り走り込むが、バルバロは避けるとフランケンで投げ捨てる。そこへフライヤーがクロスボディアタックでリングへ。
バルバロがロープに飛ぶが、フライヤーがラリアットを避けていくもバルバロが担ぐがフライヤーはティヘラで場外に投げ捨てる。フライヤーとアウダスがダブル攻撃を狙うが、テンプラリオがダブルラリアットでなぎ倒し、バルバロが二人まとめてドロップキックで場外へ落とす。そこへテンプラリオがサスケスペシャルを投下すると、バルバロがロープ駆け上がり式のプランチャ。
リングに戻り、バルバロがアウダスにナックル。テンプラリオとともにコーナーに振ると走り込むが、アウダスはこれを避けるとテンプラリオにドロップキックから走り込むが、テンプラリオがホイップしそこへバルバロがミサイルキックを叩き込む。
バルバロはフライヤーにナックルから羽交い締めにしてテンプラリオがチョップ。バルバロはコーナーに振り追走ラリアットからテンプラリオが串刺しボディスプラッシュ。バルバロがボディブローからブレンバスターの体勢で担ぎ上げると、そこへテンプラリオがミサイルキックを叩き込み合体ブレーンバスター。
アウダスが入ってくると、テンプラリオが諸手刈りがらバルバロがリバーススプラッシュを投下しフォールも2。
テンプラリオとバルバロはフライヤーをロープに振り、テンプラリオが諸手刈りからバルバロがリバーススプラッシュもフライヤーは避けるとスワンダイブティヘラで場外に落としケブラーダを発射。さらにアウダスがトペ・コンヒーロ。
アウダスとフライヤーはバルバロにダブルガットショットからロープに振ってフライヤーがパワースラム。アウダスがフライヤーで一回転してのボディプレスから、テンプラリオをロープに振ってアウダスがソバットからフライヤーが前蹴り。さらに変形サーフボードストレッチからそこへアウダスがライオンサルト。フォールもバルバロがカット。
フライヤーとアウダスが走り込むと、それぞれにウラカン・ラナも2。
再度走り込むが、テンプラリオとバルバロはそれぞれパワーボムで迎撃しフォールも2。
バルバロはフライヤーに走り込むが、フライヤーはショルダースルーもエプロンに着地したバルバロがナックルからコーナーに登るが、フライヤーは雪崩式スパニッシュフライで迎撃しフォールもテンプラリオがカット。
テンプラリオがフライヤーをコーナーに振って走り込むが、フライヤーはコーナーに座らせると延髄斬りからコーナーに登るが、テンプラリオは担ぎ上げて雪崩式パワーボム。そこへアウダスがテンプラリオにミサイルキックを叩き込みコーナーに振ると、テンプラリオはコーナーに座るがアウダスは雪崩式フランケン。そこへ走り込もうとしたアウダスをバルバロがカベルナリアで捕らえてギブアップを奪った。
第2試合
アトランティスが入場するなりOKUMURAにドロップキックからトペ・スイシーダ。再度トペ・スイシーダから、再度トペ・スイシーダを狙うがOKUMURAは避けて場外乱闘へ。
リングに戻り、チョップ合戦からOKUMURAが前蹴りでコーナーに押しこみ串刺しラリアット。お互い追走ラリアットの打ち合いから、OKUMURAがアトランティスをコーナーに座らせて雪崩式RKO。フォールも2。
OKUMURAはマスクに手をかけるが、注意されるとコーナーに座らせ再度マスクに手をかける。これを離すと、OKUMURAはストンピングからコーナーに押し込みチョップ。
アトランティスが逆コーナーに振って走り込むが、OKUMURAはショルダースルーでエプロンに落とすも、アトランティスはエルボーからリングに飛び込みティヘラで場外に落とすとコーナーからのプランチャ。
リングに戻りアトランティスがウラカンラナもOKUMURAが切り返しフォールも2。
OKUMURAは変形雁之助クラッチも2。
レフェリーに抗議するOKUMURAをアトランティスがスクールボーイも2。
OKUMURAはコーナーに振って走り込むが、飛び越えたアトランティスがパワースラムで叩きつけてフォールも2。
OKUMURAは背中にハンマーブローからスピニングDDTで叩きつけてフォールも2。
アトランティスがコーナーに振るがOKUMURAはショルダースルーでエプロンに落とす。だがアトランティスはエルボーからコーナーに登りダイビングクロスボディアタックから、ケブラドーラコンヒーロ2連発からフォールも2。
アトランティスは走り込むがOKUMURAはパワーボムで叩きつけてフォールも2。
OKUMURAが走り込むが、アトランティスは担ぎ上げて前に落とすと、ロープに振ってアトランティーダ。これを離すとロープに振って改めてアトランティーダでギブアップを奪った。
OKUMURA「アトランティスジュニア、今日はお前のほうがよかった。ようこそLUCHA LIBREの世界に。おめでとう」
<試合後コメント>
OKUMURA
「アトランティスJr.、とんでもない、とんでもない新人だよ。でもな、俺は今年の5月でメキシコに行って15年。苦しい思いして今まで生き残ってきて、アイツにいいかっこさせるつもりなんてまったくなかったから。もう一回チャンスがあったら潰してやるよこの野郎。でも、今日だけに関しては認めてやるよ。負けを認めてやるよ、今日だけはな」
第3試合
3Kが急襲し試合開始。リングではYOHがBUSHIにエルボー連打もBUSHIはサミングからロープに飛ぶが3Kが連携攻撃で迎撃し、鷹木にもダブルドロップキックを叩き込んで迎撃。YOHはコーナーに叩きつけてストンピング連打からヘナーレにタッチ。
BUSHIはチョップ連発もヘナーレはチョップ一発でなぎ倒しフォールも2。
ヘナーレはフロントネックで捕らえ小島にタッチ。
小島はガットショット連発からロープに飛んでショルダータックル。コーナーに押し込みマシンガンチョップから、カットに来た鷹木にもマシンガンチョップ。
小島はBUSHIをコーナーに振っていっちゃうぞバカヤローエルボー。コーナーに登るがテリブレがカットしデッドリードライブからストンピング連打。さらにコーナーに押し込み左右のチョップ連打から、BUSHIがフェイスロックで捕らえサミング。これを離すとストンピング連打から内藤にタッチ。
内藤とテリブレがコーナーに振ってテリブレが串刺しボディスプラッシュから首投げで倒しサンドイッチ低空ドロップキック。内藤はストンピングから鷹木にタッチ。
鷹木はセントーンを投下しロープに振ると追走ニーからブレーンバスター。フォールも2。
鷹木はコーナーに振って串刺しバックエルボーからテリブレにタッチ。
テリブレはコーナーに振って串刺しバックエルボーからボディスラム。コーナーに登りダイビング・ボディプレスからフォールも2。
テリブレはチョップ連打からエルボーも、避けた小島がエルボー連打からローリングエルボー。続けてコジコジカッターからSHOにタッチ。テリブレもBUSHIにタッチ。
SHOはバックエルボー連打からランニングエルボー。内藤がガットショットからコーナーに振るも、SHOはショルダースルーでエプロンに落として水面蹴りで倒すと低空ドロップキックで場外に落とし、BUSHIにスピアーを叩き込んでYOHにタッチ。
3Kでコーナーに振りYOHが串刺しエルボー。避けたBUSHIがSHOに前蹴りからYOHにブルドッキングヘッドロックからそのままSHOにドロップキック。SHOは鷹木にタッチ。
鷹木は走り込むが、YOHは足を伸ばしてカットするも、鷹木はキャッチし串刺しラリアット。さらにコーナーに登りダイビングエルボードロップからフォールも2。
鷹木はロープに振るが、YOHはロープを掴んでタイミングをずらすと鷹木はドラゴンスクリュー。だがYOHは着地しドラゴンスクリューで返すとファルコンアロー。フォールも2。
YOHは羽交い締めにするが、耐えた鷹木へエルボー連打。ロープに飛ぶが鷹木は追走ラリアットからロープに飛ぶも、YOHはトラースキックで迎撃するが鷹木はショートレンジラリアットでなぎ倒す。両者ダウンからの両者タッチ。
ヘナーレが内藤にエルボー連打。内藤がコーナーに振るがヘナーレはショルダータックルで迎撃し、ブレーンバスターから小島とともにコーナーに振るとヘナーレは串刺しラリアット。小島も串刺しバックエルボーからヘナーレがサモアンドロップ。フォールもテリブレがカット。
小島がテリブレにラリアットから剛腕ラリアット。
ヘナーレが内藤を投げようとするが、耐えた内藤にガットショットから走り込むも、内藤はガットショットからBUSHIが丸め込み内藤が低空ドロップキック。
ヘナーレはBUSHIと内藤に交互にエルボーも、BUSHIは延髄斬りから内藤も延髄斬り。さらにBUSHIが串刺し攻撃から鷹木も串刺しラリアット。内藤がマンハッタンドロップから鷹木がパンピングボンバーで叩き伏せて内藤がジャックナイフも2。
内藤はヘナーレにデスティーノを狙うが、タイチがインターコンチのベルトを持って乱入し内藤を殴り倒す。さらにデスペラードと金丸が乱入し全員倒していき、タイチがブラックメフィストで内藤をKO。
タイチ「うるせーうるせーこの野郎!うるせーこの野郎!わりーわりー、今日から開幕だと思ってよ、間違ってきちゃった!あれ内藤、またおんなじやり方でやられたのお前、学習しねーな。まあ所詮はお前はよ、俺の前ではそれまでの男だよ。おいお前らよ、日本一マナーの悪いクソハポンファンどもよ、おいバカども聞けオラ。お前も気づけよ、所詮こいつは大したことね―口ばっかりの中身スカスカ男だってよ、気づけよ(タイチは帰れコール)うるせーこの野郎てめーら!張り倒すぞこのやろう!おい内藤、冬の札幌は、何かが起こるってな、楽しみにしてるぜ。じゃあな、アディオス」
<試合後コメント>
鈴木軍
タイチ「わりぃわりぃ。間違ったなぁ。日にち間違った。アイツいつもよ、そのまんま何もしないんだったらそれでいいよって言われてよ。いつもアイツ同じことしか言わねぇじゃん。『静かに静かに』とかアクション起こさないんだったらいいよって。だけどそんな言葉に一々反応してたらよ、俺も忙しいんでね。毎日毎日。やることあんだよ、いっぱい。朝から晩まで。でも今日はたまたま間違えてたんで、間違ってきちゃっただけだから。わりぃな。間違ったわ。今日からだと思ってたわ」
金丸「ヒマだったからよ、ちょうどよかったよ」
デスペラード「毎日何もしてなかったけど、急に呼ばれたからなにかと思ったよ」
タイチ「わりぃな(笑)」
金丸「オイ鷹木とBUSHI、その前によ、ROPPONGIの小僧!お前ら邪魔なんだよ!テメェら負けたんだからさっさと家にでも帰っとけ」
デスペラード「(強奪したJr.タッグベルトをカチカチと打ち鳴らしながら)いいか?お前らは……先にROPPONGIに言っとこう。お前らよ、挑戦者でしかなかったんだ。それでお前らが負けた。挑戦者が挑戦者に負けた!そんなものはよ、ナンバーワンコンテンダーマッチ以外なんでもねぇだろ。それで俺たちがなんでわざわざベルト取られなきゃいけねーんだ?オイ!これはよ!俺たちのもんなんだ!それで何か?!俺たちに勝ってねぇのに!『俺たちチャンピオンです!』って言うか?あぁ、素晴らしいねぇ!チャンピオンの器だぜ。前お前ら言ってたな?BUSHI!『お前らが持ってたってIWGPジュニアタッグの価値なんて上がんねぇんだよ』ってなぁ?オメーらが上げてねぇだろこの野郎?!あぁ?!何回俺たちが防衛してたと思ってんだ?どれだけ長い間俺たちが持ってたと思ってんだ?!アァ?!オメーら誰に向かってチャンピオン面してんだ?勘違いすんな。これは俺たちのものだ!」
タイチ「……だってさ(笑)冬の札幌、なんか起きんだろ?起きるか起こさねーかは全部俺次第かもしれねぇな。俺と、この2人次第」
金丸「札幌前にな、仙台で潰してやるよ」
タイチ「それもいいなぁ」
デスペラード「残念!札幌までいけねぇってよ」
タイチ「あんま調子乗んなよ?ヘタレのくせに。もう一年前とは違うんだよ。ま、お前がこうなった今、きっかけになったかもしれねぇな?だから、堂々と胸貸してくださいよ。あんまり上から言うなよ?痛い目見るぞ」
第4試合
先発はティタンとサンソン。ティタンがローキックからロックアップ。そのままグラウンドでティタンが腕ひしぎも、サンソンが切り返しフォール合戦。1でお互い切りかえしあい、ティタンが片足タックルで倒すもサンソンがリストをとって立ち上がるが、ティタンはアームホイップで迎撃し距離を取る。
グラウンドの攻防からお互いフォール合戦も1で切り返し合う。両者タッチ。
アトランティスとフォラステロはチョップ合戦からフォラステロがガットショット。アトランティスがコーナーに振ってシーソーホイップからサンソンとクアトレロをダブルブレーンバスターから次々アームホイップ。さらに次々ケブラドーラコンヒーロで迎撃し、オロにタッチ。
オロはフォラステロのラリアットを避けてティヘラで場外へ落とすと、サンソンとクアトレロもトラースキックで迎撃し、サンソンにティヘラ。さらにトペを発射するかに見せてリング中央に戻るも、クアトレロがガットショットで迎撃。
アトランティスを捕まえると噛みつき、3人でマスク剥ぎを狙う。耐えたアトランティスをコーナーに振ってトレイン攻撃からサンドイッチ串刺しハイキック。アトランティスはオロにタッチ。
オロは連携エルボーに倒れるが、ロープに振られるとさらにダブルのリフトアップスラムをくらい、フォラステロが低空ドロップキック。
ティタンがリングに登るが、フォラステロとサンソンのダブルパックエルボーからトリプル低空串刺しドロップキック。ティタンはアトランティスとスイッチ。
アトランティスは3人からストンピングをくらい、フォラステロがとサンソンが両端から腕を掴み、クアトレロがチョップ連発からロープに飛ぶが、アトランティスがエルボーで迎撃し、ティタンがフォラステロにスワンダイブクロスボデイ。さらにサンソンのソバットからクアトレロにトペ・スイシーダ。そこへオロもサスケスペシャルからアトランティスがコーナーからのプランチャ。
リングにはティタンとフォラステロが戻り、膝立ちでチョップの打ち合いからティタンがソバット。ロープに飛ぶが、フォラステロがビッグブーツで迎撃し、ロープに振るがティタンは飛びつくもフォラステロはシットダウンパワーボム。フォールも2。
フォラステロはロープに振って急所蹴りも、ティタンは避けてドラゴンスクリューからジャベで捕らえてフォールもサンソンがカット。
クアトレロはティタンをコーナーに振るが、走り込んできたクアトレロにアトランティスがスクールボーイも2。
サンソンがアトランティスをコーナーに振り延髄斬りからフォールし、そこへオロがギロチンドロップでカット。さらにトラースキックからライオンサルトを投下しフォールも2。
オロはクアトレロをコーナーに振って串刺しラリアットも、サンソンも追走串刺しラリアット。だがオロはドロップキックを叩き込みフォールも2。
オロはクアトレロをコーナーに振るが、エプロンに降りるとクアトレロがエルボーからコーナーに登るも、ティタンとアトランティスが正面に登る。だがサンソンとフォラステロが潜り込みパワーボムで叩きつけるとフォールも2。
アトランティスがフォラステロを場外に落とし、ティタンとサンソンがリングに上がるとティタンがティヘラ。クアトレロも正面に叩きつけるとティタンは場外にトペアトミコ。
オロがクアトレロにダイブするが、クアトレロはコードブレーカーからフォラステロを合体キャノンボール。さらにクアトレロボムで叩きつけて3カウント。
<試合後コメント>
フォラステロ&クアトレロ&サンソン
クアトレロ「自分たちのベルトに対する思いが強かったからこれを防衛することが出来たんだ」
フォラステロ「日本で防衛という結果を見せられて大変嬉しく思っている」
サンソン「俺たちが防衛することを皆信じてくれていた。だから俺たちはそれに応える強さを見せられてよかった」
第5試合
先発はソベラーノとウルティモ。握手から試合開始。
コール合戦からロックアップ。ソベラーノがティヘラで投げ捨てポーズを決めると、手4つからウルティモがカニバサミで倒しローリングロメロスペシャル。フォールもソベラーノはすぐに抜けてブレイク。
ロックアップからウルティモがアンクルホールド。ソベラーノもアンクルホールドからそのまま回転し場外に落下。リングに戻り両者タッチ。
グランがチョップからロープに振るが、ミスティコはティヘラを狙うもグランは耐えてガットショットからマスク剥ぎ。だがミスティコはもう一枚マスクをつけており難を逃れる。
グランはロープに振っていくが、ミスティコはアームホイップで場外に落とし、コーナーからの飛びつき場外フランケン。ミスティコはリーにタッチ。グランもナマハゲにタッチ。
チョップ合戦からリーがチョップ連打。ナマハゲが膝蹴りもリーがジャンピングニー、ナマハゲがナックルから走り込むが、リーが避けてロープに押し込むもナマハゲは逃れてラリアット。だがすぐにリーが膝蹴りも、ナマハゲがナックルから串刺し攻撃。だがリーも追走串刺しドロップキックから低空串刺しドロップキック。フォールも2。
リーはロープに飛ぶが、ウルティモがエプロンから蹴りつけナマハゲがエルボーで倒す。
ウルティモとグランはミスティコをロープに振り、ウルティモがホイップするとグランがブレーンバスター。
さらにソベラーノの足にナマハゲがパントキックから、ウルティモを踏み台にしてナマハゲがヒッププレス。
ウルティモはソベラーノを倒しナマハゲがストンピング。さらにカットに来たミスティコとリーもまとめてジャベで捉える。
リーはナマハゲにドロップキックから、ソベラーノがグランとウルティモを翻弄しグランにティヘラ。だがウルティモが蹴りつけるがミスティコがスワンダイブフランケンで投げ捨て、3人でトペ・スイシーダ。
リングに戻ったソベラーノがウルティモをコーナに振るが、ウルティモはコーナーに座り挑発。ソベラーノは正面に登るが、ウルティモがブレーンバスターの体勢から正面に投げ捨てフォールも2。
ソベラーノは串刺しラリアットから正面に登り、雪崩式フランケンを狙うがウルティモは耐えて雪崩式パワーボム。フォールも2。
ソベラーノはエプロンに降りて延髄斬りからコーナーに登るとダイビングトルニージョ。フォールもナマハゲがカット。
ナマハゲとグランはミスティコをロープに振るが、ミスティコはナマハゲをティヘラで場外に落とし、リーがトペ・スイシーダからミスティコがケブラーダ。
だがウルティモがソベラーノに雪崩式ゲレーロスペシャルを叩き込み3カウント。
<試合後コメント>
ナマハゲ&グラン・ゲレーロ&ウルティモ・ゲレーロ
ナマハゲ「おめでとう!ゲレーロ氏に会えたことが僕は嬉しくて仕方がない!」
ウルティモ「昨日は負けてしまったが、今日はこうして最後に勝つことが出来たのは嬉しいね。俺たちはレベルが違うんだ」
グラン「このチームで勝てたことは自分たちにとって光栄なことだ。俺たちはレベルが違うんだよ!」
第6試合
先発はゴキブリとドラゴン。ギンバエがドラゴンをエプロンから攻撃し、ゴキブリが走り込んでハンマーブローからストンピング連打。ギンバエは場外からフェイスロックで捕らえ、ゴキブリが引き起こすとボディブローからロープに振っていく。だがドラゴンはパントキックから首投げで倒し低空レッグラリアートで場外に吹っ飛ばす。
リングに戻ったゴキブリはギンバエにタッチ。ドラゴンもゴリラにタッチ。
ゴリラのラリアットを避けたギンバエにエルボー連打も、ギンバエはガットショット。だがゴリラはコーナーに振ってスイートナックルからノーザンライトを狙うが、ギンバエはサミングからロープに飛ぶがゴリラはショルダータックルで迎撃。
ゴリラはラリアットも、避けたギンバエがバックを取り、ゴキブリがエプロンからゴキスプレーを顔面に噴射。カットに来たドラゴンにもゴキスプレーを噴射し迎撃すると、そのまま場外乱闘へ。
リングに戻りギンバエはゴリラにギロチンドロップからゴキブリにタッチ。
ゴキブリはナックルからギンバエの足に叩きつけてタッチ。
ギンバエはゴキブリの足にゴリラを叩き込みタッチ。
ゴキブリはゴリラにナックルから羽交い締めにし、ギンバエがチョップ連打から羽交い締め。ゴキブリはチョップ連打から羽交い締めにし、交互にチョップを連打していく。
ギンバエはペンを突き刺そうとするが、ペンを抜くと羽になる。驚いたゴリラだったが、ゴリラは冷静になるとギンバエとゴキブリをラリアットでなぎ倒しドラゴンにタッチ。
ドラゴンは次々バックエルボーからラリアットも、ゴキブリが羽交い締めにするが、ギンバエが走り込むとドラゴンは足を伸ばしてカットし、アームホイップでドラゴンを投げすてると二人まとめてドロップキック。さらにプランチャを投下しポーズを決める。
ドラゴンはゴキブリをコーナーに振り串刺しエルボーからガットショットを叩き込んでのDDT。フォールも2。
ドラゴンはボディスラムからコーナーに上るも、ゴキブリが走り込むがドラゴンは飛び越え串刺し攻撃。避けたゴキブリが串刺し攻撃からホイホイブレイド。ゴキブリはコーナーに登りフライハイを狙うが、ドラゴンはドロップキックで迎撃しドラゴンメーカーを狙うもゴキブリはホイホイブレイドで切り返す。ゴキブリはギンバエにタッチ。
ギンバエはストンピングからコーナーに振って串刺しバックエルボー。さらにブルドッキングヘッドロックからフォールも2。
コナーズバスターを狙うがゴリラがカットするも、ゴキブリがゴリラにエルボーからギンバエと共にロープに振るが、ゴリラはダブルラリアットでなぎ倒し、ドラゴンがギンバエをロープに振ってドロップキック。さらにライジング・ドラゴンで突き刺し、ドラゴンメーカーで3カウント。
<試合後コメント>
ゴキブリマスク&ギンバエマスク&石森太二
(辻陽太に介抱されながらギンバエが登場し倒れ込む)
ギンバエ「ジョージィ!ジョージよ!今日のところは負けたよ。次はジョージ!覚えてろよ!次はァ!」
(ここで突如石森が乱入し、ギンバエのマスクを剥いで顔面に殺虫スプレーを噴射)
ギンバエ「グワーッ!」
石森「ギンバエ!……いや、田口!オメーのなぁ、思い通りにはさせねぇよ!ハエは駆除しねぇとな」
ギンバエ「目がーッ!目がーッ!」
石森「こんなの被ったってかわいくねぇしな!(ギンバエのマスクにスプレーを吹き付けながら)」
(ゴキブリマスクが登場)
ゴキブリ「ギンバエ!大丈夫か!」
ギンバエ「やられたあ」
ゴキブリ「いいか!よく聞けよ!ゴキブリはなぁ、しぶてぇぞ!何度だって戻ってくるからな!」
ギンバエ「クソッ!オイ!石森!石森!よく聞け!よく聞け!黙っちゃいねぇぞ!辻が!辻が!黙っちゃいねぇぞ!」
(無茶振りされた辻が立ち尽くし、黙って退席)
第7試合
カリスティコが走り込むが、お互い避けあうとカリスティコがミドルキックからリストを取って駆け上がり式アームホイップ。さらにトペ・スイシーダを発射。
リングに戻るがボラドールがスワンダイブミサイルキックからトペ・スイシーダ。
リングに戻り、カリスティコのラリアットを避けたボラドールとお互い避け合うとカリスティコが担ぐがボラドールがティヘラ。ボラドールはトペ・スイシーダを発射。
カリスティコがスワンダイブ・ティヘラからノータッチ・トペコンヒーロ。
ボラドールはエプロンに登り、走り込んできたカリスティコに延髄斬りからスワンダイブ。だがカリスティコはドロップキックで迎撃しフォールも2。
カリスティコはブーメランアタックからフォールも2。再度フォールも1。
カリスティコのラリアットを避けたボラドールがトラースキックからバッククラッカー。フォールも2。
カリスティコはロープに振るがボラドールはハンドスプリングもカリスティコは背中にドロップキックを突き刺し迎撃。フォールも2。
カリスティコはコーナーに登りムーンサルトも、ボラドールは下から蹴り上げ迎撃しフォールも2。
ボラドールが走り込むがカリスティコはホイップして場外に落とすとトルニージョ。さらにコーナーからのプランチャ。続けてケブラーダを狙うも、ボラドールは足を掴んで引き落とすとケブラーダ。
リングに戻り、ボラドールが走り込むもカリスティコはカニバサミで倒し619。さらにスワンダイブもボラドールはキャッチしパワーボムで迎撃。フォールも2。
チョップ合戦からエルボー合戦。ボラドールはエルボー連打もカリスティコもエルボー連打。カリスティコはソバットもボラドールは前蹴り。カリスティコは串刺しラリアットもボラドールはトラースキック。両者ダウン。
ボラドールはコーナーに上るが、カリスティコはロープを揺らして逆さ吊りにすると、スワンダイブフットスタンプ。
カリスティコはハンドスプリングエルボーからフォールも2。
カリスティコは串刺し攻撃を狙うが、ボラドールはホイップしてエプロンに落とすとエルボー。コーナーに登るが、カリスティコもコーナーに登りチョップ合戦から、カリスティコが飛びつきフランケン。フォールも2。
チョップの打ち合いからカリスティコがソバット。カリスティコはコーナーに上るがボラドールは下から蹴り上げ、コーナーに上ると雪崩式フランケン。フォールも2。
カリスティコはラ・ミスティカを狙うが、耐えたボラドールがボラドール・スパイラルからフォールも2。
ボラドールは担ごうとするが、カリスティコはカナディアン・デストロイヤー。フォールも2。
カリスティコはコーナーに登り、スワントーンボムもボラドールは避けてフォールも2。
ボラドールはロープに振るが、カリスティコはラ・ミスティカ。ロープを掴もうとしたボラドールをカリスティコは回転して絞め上げていくが、ボラドールはロープに足を伸ばしブレイク。
カリスティコがコーナーに登るがボラドールが延髄斬りから雪崩式スパニッシュフライで叩きつけて3カウント。
カリスティコ「今日はお前のほうが上だった。空中の王はおまえだ。おめでとう。最後にしっかり言っておきたい、日本の皆さんありがとう」