女子プロレス電流爆破戦に向け“飛翔天女二世”藤本つかさが“爆女王”世羅りさに「アイスリボンごと爆破します」と啖呵!
24日、神奈川県・ラジアントホールにてアイスリボン『横浜リボン2018・Nov.』が行われた。
この日は、12月2日に千葉ブルーフィールドで行われる『超花火×アイスリボン 百尺竿頭』で“爆女王”の座をかけて激突する世羅りさと藤本つかさがリング上で対峙した。
10月の後楽園ホール大会を飛び出して行われた山手線一周プロレス&神田明神路上プロレスの死闘で藤本を下した世羅は、自身の持つ爆女王の防衛戦を藤本に要求していたが、藤本は電流爆破戦を断固拒否。その後も世羅は諦めずにリング上で電流爆破戦をアピールするが、藤本は「世羅の電流爆破線を見て『女子プロレスって怖いんだね』と入門を諦めた子がいる」と頑なに否定を続けていた。
しかし、先月28日の両国KFC大会で練習生・すずが「世羅の電流爆破戦を見てアイスリボンに入った」という想いを語ると、藤本は「所属の子が自分の団体で夢を叶えられないなんて、そんな団体にしちゃダメだよね。やりたいっていうことを叶えてあげられない団体はダメだと思う。世羅がやりたいと言った電流爆破マッチ、藤本つかさが受けます!」と翻意し、世羅との電流爆破戦を承諾。「(試合後は)爆破でハッピーって叫べたらいいです」と意欲を示していた。
決戦を前にしたこの日、世羅と対峙した藤本は「12月2日、あなたが持っている爆女王のベルトに私は挑戦します。もう迷いはありません。あなたごと、いや、なんならアイスリボンごと爆破します。覚悟決めました」と啖呵を切り、バチバチと睨み合った。