CIMA率いる #STRONGHEARTS が6人タッグ王座を奪取!「上海で500万人にこのベルト見てもらおうか」
27日、東京・後楽園ホールにて『DDT LIVE! マジ卍 後楽園ホールスペシャル!!』が開催され、CIMA率いる#STRONGHEARTSがDAMNATIONが持つKO-D6人タッグ王座へ挑戦した。
9月23日のDDTプロレス後楽園ホール大会に乱入した#STRONGHEARTSは、10月21日の両国国技館で元KO-D絶対王者であった竹下幸之介にCIMAが完全勝利。T-Hawk&エル・リンダマン&トアン・イーナンもALL OUTに勝利し、6人タッグ王座への挑戦をリング上から表明していた。
第2試合ではDAMNATIONの島谷常寛相手にエル・リンダマンが圧勝。王座戦ではマッド・ポーリー&遠藤哲哉&高尾蒼馬によるDAMNATIONの連携をT-Hawkとトアン・イーナンが蹴散らしていくが、高尾が封印していた必殺技であるシュバインとマッドスプラッシュを解禁してCIMAに発射。だがCIMAは剣山で迎撃すると、ヴィーナスからアイコノクラズムで叩きつけ、マッドスプラッシュを投下し3カウントを奪った。
T-Hawkは「KO-D6人タッグ選手権、勝ったのは俺たちだ!おいダムネーション、お前ら以外の奴らも関係あるぞ。おいDDT、俺達に文句があるんだったら俺たち#STRONGHEARTSにいつでも言ってこい。俺たちはずっとここで待ってる」と宣言。
CIMAは「竹下幸之介から両国国技館で勝った以上、こんなベルトはとって当然じゃコラ。ベルトとったからには#STRONGHEARTSはDDTに11月からも継続参戦するぞ。11月はアメリカから3人連れてきて完全な#STRONGHEARTSで殴り込んだる。ベルト獲ったってことは、俺らの自由にしていいってことやろ?俺ら上海まで行って定期戦があるからよ、テレビマッチもあるわ。500万人にこのベルト見てもらおうか。俺ら好き放題やってな、勝手に防衛戦やったらええんちゃう?」と、DDTの選手が誰もリングに上ってこない状況に警鐘を鳴らした。