青木真也がプロレスの王座奪取!「このベルトははぐれIGFでずっと回します」

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 27日、東京・後楽園ホールにて『DDT LIVE! マジ卍 後楽園ホールスペシャル!!』が開催され、HARASHIMAの持つEXTREME王座に青木真也が挑戦した。

 青木は8月にDDTに初出場し伊橋剛太から勝利。9月に梅田公太からも勝利すると、その場で王座挑戦に名乗りを上げた。
 EXTREMEは王者がルールを自由に決められるベルトだが、HARASHIMAは『プロレスルール』にてこの試合を行うことを発表。『プロレスルール』とはなんぞやが弁護士により文書化され、その際に青木が弁護士に掴みかかる一波乱もあったが無事に王座戦が行われることとなった。

 総合格闘家として国内外問わず活躍する青木にHARASHIMAはグラウンドでの攻防を仕掛ける。一進一退の攻防が繰り広げられる中、最後は青木が三角絞めでTKOを奪った。

 青木は「はぐれIGF創設以来はじめてのベルトになります。このベルトをただいま休業中のケンドー・カシンに捧げたいと思います。このベルトははぐれIGFでずっと回します。NOSAWA論外、ケンドー・カシン、奥田啓介はわからない何してるか。藤田和之はやめよう。鈴木秀樹も口が悪いんでやめましょう」とコメント。

 現役のMMA選手にベルトが流出することとなったうえに、EXTREMEは王者がルールを決められる。今後MMAルールでの王座戦が続くことも考えられるが、果たしてDDTは青木からベルトを取り戻す事ができるのか?

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