クリス・ジェリコが新日本プロレスに乱入!EVILをKOし「11月3日、お前は死ぬことになる」
8日、新日本プロレス両国国技館大会『九州三国志 presents KING OF PRO-WRESTLING』にクリス・ジェリコが乱入した。
この日の第6試合ではザック・セイバー・ジュニアvsEVILの試合が組まれていたが、EVILがリングに上がろうとすると一緒に入場して来た仮面の選手がEVILを叩き落とし、ストンピングからマイクケーブルでチョーク攻撃。リングに投げ入れると、ナックル連打からコーナーに振って串刺しラリアット。さらにコードブレイカーを叩き込み仮面を外すと、その正体はクリス・ジェリコ!
ジェリコはインターコンチのベルトを掲げると、そのベルトでEVILの顔面を殴りつけ踏みつけフォール。だがゴングは鳴らず、KOされたEVILを見下ろし、笑いながらジェリコはリングを後にすると「クリス・ジェリコのお戻りだ!EVIL、お前は俺に対戦表明をするだなんて生意気なことをしやがったな。この世界を制圧する、ワールドワイドなチャンピオンである俺に喧嘩を売るようなことをすれば、このようなことになるのは分かっていただろう?EVIL、お前はこのベルトを賭けて俺と大阪エディオンアリーナで対戦、どうだ?お前はビッグネームと闘いたいんだろう?有名になりたいんだろう?だとしたら、この試合を通り抜けていかないといけないじゃないか?お前がまだ見たことのないものを見せてやろう。ケニー・オメガ、棚橋、内藤……誰とも違う。俺こそがこのプロレス界で史上最強の男だ。11月3日、このベルトが欲しいんだったらそれを見せてやるよ。(ベルトを掲げて)血も付いてこんなにカッコよくなったこのベルト、お前はもうすでにこのベルトのタイトル戦線の一員になっているんだ。それを覚えておけ。11月3日、お前は死ぬことになる」と宣言した。