ロスインゴの新たなるパレハは元・DRAGON GATEの鷹木信悟!「内藤のおかげで一歩踏み出す勇気をもらった」
8日、新日本プロレス両国国技館大会『九州三国志 presents KING OF PRO-WRESTLING』にて、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新たなるパレハが発表された。
高橋ヒロムの欠場を受け、内藤は「4人ではなく5人でヒロムを待つ。両国で新たなパレハを発表する」と予告していた。Xと発表されていた選手が入場すると、前日のDRAGON GATE博多スターレーン大会をもってフリーとなった鷹木信悟!
鷹木はかつて内藤哲也やKAIとアニマル浜口ジムで切磋琢磨しており、闘龍門時代にはミラノコレクションA.T.コーチのもとオカダ・カズチカとともに練習生として所属していた選手。同期の戸澤陽は現在WWEで活躍しており、鷹木もDRAGON GATEだけではなく全日本や大日本など様々な団体で結果を残してきた。
試合が始まると鷹木はYOHをショルダータックルやエルボースマッシュで蹴散らし、SHOを熨斗紙で潰す。LIJメンバーがオカダと矢野の動きを止めてサポートにまわる中、鷹木はSHOにパンピングボンバーからラストオブ・ザ・ドラゴン(=ラストファルコンリー)を叩き込んで3カウント。衝撃のロスインゴデビューを飾った。
鷹木は「これが鷹木信悟の出した答えだ!俺も内藤のおかげで一歩踏み出す勇気をもらったよ。面白くなるなぁ!オイ!これからのプロレス界!内藤が言うように、たしかに俺は環境を変えるというリスクがあるかもしれんが、ハイリスク・ハイリターンだよ!リスクがなければ大きな成功はない。そういった利害が一致したということだ。ま、俺はこれからも変わらず我が道を突き進むだけだから、目ェ離すなよ」と吠え、BUSHIが「スーパージュニアタッグリーグ、そこにBUSHI&鷹木信悟でエントリーさせてもらおうか。言っておくけど、ヒロムの代わりじゃないから。ヒロムとは違う新しい刺激を与えてやるよ。タッグリーグで俺らと当たるの楽しみにしとけよ。エンセリオ!マ・ジ・で!」とタッグ結成を発表した