ジュース・ロビンソンが3度目の挑戦でCodyからUS王座奪取!バレッタが挑戦表明!
4日、東京ドームで新日本プロレス『バンドリ! ガールズバンドパーティ! presents WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』が開催。第5試合ではCodyの持つIWGP USヘビー級王座にジュース・ロビンソンが挑戦した。
昨年のドームではノンタイトルマッチでこのカードが組まれジュースが敗北。その後もCodyには連敗し、今回のドームでタイトルマッチでのリマッチとなった。
開幕Codyがベルトで殴りかかり、ジュースは迎撃するもセコンドのブランディ・ローデスが介入。女性を殴ることはしないジュースが困惑するが、ブランディは容赦ないマウントナックルを連打していく。レフェリーに注意されブランディは退場するが、Codyは必殺のクロスローズを叩き込みフォール。しかしこれを返したジュースが掟破りのクロスローズを叩き込み流れを引き込むが、ならばとCodyがディザスターキックから掟破りのパルプフリクション。圧倒するCodyがベルトで殴りかかるも、ジュースはカウンターのナックルストレートからパルプフリクション2連発で勝利を奪った。
ベルトを持ってバックステージに戻ったジュースに、バレッタが「俺もCodyとタイトルマッチをする予定があったというのはみんな知ってるよね?でもCodyが直前にケガをしてキャンセルになってしまった。俺はオマエのそのベルトに挑戦したいんだよ」と挑戦表明。ジュースは「いいよ、オマエなら問題ない。いつでもどこでもやってやるよ」と挑戦を承諾した。
そして「Codyとはこれまでに2回やって2回負けている。『WRESTLE KINGDOM 11』では、実は彼とは本当はマイケル・エルガンが対戦するはずだったんだが急きょ俺になったんだ。ただ、そのときは俺よりCodyのほうがよりよい選手だった。でも2年経って、俺はCodyよりも強くなって戻ってくることができた。俺は『元IWGP US王者』だったが『現王者』に戻ることができた。新日本プロレスを信じて日本で戦い続け、ホテルに泊まって巡業しながら、しっかりとファンの信頼、会社の信頼も得て、ここまで来た。それが俺なんだよ。ジュースは、以前のジュースじゃない。より強くなって、よりSEXYになって戻ってきたんだ。この新しいコスチュームもイケてるでしょ」と笑顔を見せ、嬉しそうにベルトを掲げた。