IWGPタッグ王座から陥落したタマ・トンガが「バッドボーイではトップに行けない。2019年は“グッドガイ”になる」と改心
4日、東京ドームで新日本プロレス『バンドリ! ガールズバンドパーティ! presents WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』が開催。第4試合ではタンガ・ロア&タマ・トンガの持つIWGPタッグ王座に、ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン組とSANADA&“キング・オブ・ダークネス”EVIL組が挑戦した。
3WAYで行われたこの試合は、ニック&マットのヤングバックスがドロップキックやスーパーキックなど連携攻撃で翻弄。ニックがSANADAへ450°スプラッシュを叩き込み勝利したかと思われたが、邪道が竹刀を持ってリングへ。ヤングバックスがダブルスーパーキックで邪道を迎撃するが、ファレがヤングバックスをダブルラリアットで場外へ叩き出す。これはEVILがファレをラリアットで場外に叩き出すと、リングに戻ってきたマットにマジック・キラーからSANADAがラウンディングボディプレスを投下し3カウントを奪った。
王座から陥落したタマは「2019年は“グッドガイ”ということで新しい自分になる。良い人としてみんなのお手本になれるような奴になるんだ。なぜなら“バッドボーイ”タマ・トンガの時代、俺はなかなかトップに行けなかったしいい影響を与えていなかったかもしれない。だから“グッドガイ”になって、もっとポジティブな影響をみんなに及ぼしたいと思っている。もうバッドボーイは卒業だ。“グッドガイ”タマ・トンガが君臨するぞ」とキャラ変を宣言。
EVILは「このベルトを大阪城、あるいはドームのメインカードまで俺らがチャンピオンとして持っていくからな」と年間防衛を宣言した。