100文字超えの決め技でZSJがブリティッシュ王座奪取!ザック・セイバータイムも復活!
4日、東京ドームで新日本プロレス『バンドリ! ガールズバンドパーティ! presents WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』が開催。第3試合では石井智宏の持つブリティッシュヘビー級王座にザック・セイバーJr.が挑戦した。
昨年4月のイギリス大会でザックからブリティッシュ王座を奪取した石井。その後防衛を続け、11月のvs鈴木みのる戦の後にザックは奪還を宣言していた。
この日の入場時には、新日本から姿を消していたTAKAみちのくもともに現れザック・セイバータイムを復活。
ザックは試合序盤から石井の肘を壊しにかかり、石井は痛めた腕でラリアットやエルボーを打ち込んでいき必死に反撃。石井がブレーンバスターを狙うがザックは胴締め腕ひしぎで捕らえ、これを抜けた石井をザックが卍固めで捕らえると、そのままHurrah! Another Year, Surely This One Will Be Better Than the Last; The Inexorable March of Progress Will Lead Us All to Happiness(変形グラウンド卍固め)で石井からギブアップを奪った。
勝利したザックは「8月の終わりに新日本プロレスがロンドン大会を行うことが分かったので、できるならそこでタイトルマッチを行いたい。イシイチャン!もしもう一度タイトルに挑戦したいなら、オマエがイギリスに来るべきだ。10時間のフライトを越えてやってこい。雨の降る薄暗いロンドンで、オマエとリマッチしてやるよ」と、母国での石井とのリマッチを約束した。