【試合結果】2・23 新日本プロレス後楽園ホール大会 飯伏幸太&ケニー・オメガ&チューズ・オーエンズvsCody&ハングマン・ペイジ&マーティー・スカル 【NAVER】後藤洋央紀vsビアシティ・ブルーザー

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『HONOR RISING:JAPAN 2018』
日程:2018年2月23日(金)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,700人(満員)

▼タッグマッチ 20分1本勝負
●北村克哉/トーア・ヘナーレ
7分20秒 グラネード→片エビ固め
[BULLET CLUB]○バッドラック・ファレ/高橋裕二郎

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/○デリリアス(ROH)/チーズバーガー(ROH)
7分8秒 回転エビ固め
[BULLET CLUB]タマ・トンガ/タンガ・ロア/●ヒクレオ

▼タッグマッチ 20分1本勝負
ジュース・ロビンソン/●デビッド・フィンレー
12分5秒 メルツァードライバー→片エビ固め
[ヤングバックス]ニック・ジャクソン/○マット・ジャクソン

▼スペシャル3WAYマッチ 20分1本勝負
[L・I・J]●高橋ヒロム
12分48秒 フォーフリッピースプラッシュ→片エビ固め
○フリップ・ゴードン(ROH)
※もう一人はKUSHIDA

▼スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]バレッタ/チャッキーT/●ジェイ・ホワイト
10分10秒 ブレードランナー→片エビ固め
○田口隆祐/ダルトン・キャッスル(ROH)/ジェイ・リーサル(ROH)

▼NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負
【王者】○後藤洋央紀
13分38秒 GTR→片エビ固め
【挑戦者】●ビアシティ・ブルーザー(ROH)
※第17代王者が2度目の防衛に成功

▼スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
ケニー・オメガ/飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)/●チェーズ・オーエンズ
20分30秒 ライト・オブ・パッセージ→片エビ固め
[BULLET CLUB]Cody/○ハングマン・ペイジ/マーティー・スカル

後藤がROH選手相手にNEVER辛勝!ゴールデン☆ラヴァーズが遂に復活!「一度も忘れたことがなかった気分だ」

第1試合

 先発は北村と裕二郎。お互い突き飛ばし合い、裕二郎がヘッドロックで捕らえてショルダータックル連発も、受けきった北村へガットショットから走り込むが北村がショルダータックルで迎撃。裕二郎はファレにタッチ。

 北村がショルダータックル連発でファレに膝をつかせるも、ファレはエルボーで潰して場外に投げ捨てる。
 リングに戻り、ファレは裕二郎とタッチ。裕二郎はナックルも、北村がエルボーで返すが裕二郎はサミングから首投げで倒しギロチンドロップ。フォールも2。裕二郎はファレにタッチ。

 ファレはボディスラムからヒッププレスでフォールも2。ファレは裕二郎にタッチ。

 裕二郎はソバットからナックル。北村のチョップを避けてソバットからロープにくくりつけてビッグブーツ。裕二郎はフィッシャーマンを狙うが、耐えた北村がブレーンバスターで叩きつけてヘナーレにタッチ。
 
 ヘナーレはエルボー連打からラリアットを避けてフライングショルダーアタック。さらにコーナーに登りダイビングショルダーアタックからフォールも2。
 ヘナーレは投げようとするが、裕二郎は指に噛みつき逃れると、エルボーを打ち込むがヘナーレはヘッドバッドで迎撃。ガットショットもキャッチした裕二郎が足を刈って倒しギロチンドロップ。裕二郎はファレにタッチ。

 ファレはコーナーに振って走り込むが、避けたヘナーレは北村にタッチ。
 北村とヘナーレはコーナーに振ってヘナーレが串刺しラリアット。北村がスピアーを突き刺しフォールも裕二郎がカット。

 裕二郎はヘナーレに走り込むがヘナーレはスパインバスターで迎撃。北村はファレにエルボー連打から逆水平チョップ。投げようとするが、耐えたファレに逆水平チョップから走り込むもファレはラリアットで迎撃しフォールも2。
 ファレはグラネードで叩きつけフォールで3カウント。

第2試合

 先発はデリリアスとヒクレオ。デリリアスが不思議な動きから攻撃も、効かないとみるやライガーにタッチ。
 ライガーはチョップも効かないとみるやチーズバーガーへタッチ。
 チーズバーガーはチョップも、ヒクレオはロープに振ってラリアット。避けたチーズバーガーが低空ドロップキックからビッグブーツも、ヒクレオは意に介さずチョップで倒す。チーズバーガーはライガーにタッチ。

 ライガーがチョップを叩き込むが、ヒクレオがコーナーに振って走り込むもライガーは足を伸ばしてカットし走り込むがヒクレオはドロップキックで迎撃。
 ヒクレオはエルボーからガットショット。さらに顔面を踏みつけてボディブロー。ヒクレオはロアにタッチ。

 ロアはナックルからボディスラム。さらにギロチンドロップからフォールも2。
 ロアはデリリアスのマントをライガーの顔面にかぶせてナックル連打。ロアはタマにタッチ。

 ロアが羽交い締めにしたライガーにタマはヘッドバッド。ヒクレオが場外に引きずり落とすとライガーを痛めつけてリングに戻し、タマがボディブロー。だがライガーはチョップ連打も、タマはヘッドバッドからヒクレオにタッチ。

 ヒクレオはガットショットからストンピング連打。顔面を踏みつけタマにタッチ。
 タマはボディブローからロアとともにダブル攻撃を狙うが、ライガーはロアをタマに叩きつける。ヒクレオがライガーの背中にエルボーも、ライガーは次々掌底で倒しチーズバーガーへタッチ。

 チーズバーガーはタマへダイビングクロスボディアタックも、タマはキャッチしコーナーに叩きつけると串刺し攻撃。だがチーズバーガーは避けて、ロアも避けるもヒクレオが逆コーナーに振る。だがチーズバーガーはトレイン攻撃を全員避け、タマにメサイア。フォールも2。
 タマはチーズバーガーにコンプリートショットからヒクレオにタッチ。

 ヒクレオはチョークスラムを狙うが、着地したチーズバーガーがデリリアスにタッチ。

 デリリアスはラリアットから、再度走り込むと不思議なロープワークからラリアット。だが受けきったヒクレオがコンプリートショットからフォールも2。
 ヒクレオはチョークスラムを狙うが、デリリアスは指に噛み付いて逃れ走り込むが、ヒクレオが担ぎ上げるも、デリリアスは前方回転エビ固めを狙う。ロープを掴みヒクレオが耐えると、その手をライガーがカットしチーズバーガーが掌底。これで転がったヒクレオをデリリアスがそのまま丸め込み3カウント。

第3試合

 先発はフィンレーとニック。ロックアップからニックがヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒す。ニックは逆さ押さえ込みも回転して逃れたフィンレーが走り込むがニックはドロップキックで迎撃。ニックはマットにタッチ。

 マットはニックを踏み台にしたドロップキックから出てきたジュースにもロープ駆け上がり式のクロスボディ。さらににフィンレーにストマックブリーカーからの合体ヘッドハンター。エプロンのジュースはコンビネーションドロップキックで場外に落とす。

 マットはストンピングからニックにタッチ。ダブルのアームホイップからサンドイッチドロップキック。ニックは投げようとするが、フィンレーはエルボーで耐えるとロープに振る。だがニックはロープを掴んでビッグブーツからエプロンに降りて飛び込むが、フィンレーはマンハッタンドロップで迎撃。走り込んできたマットもエルボースマッシュで迎撃しジュースにタッチ。

 ジュースは次々ショルダータックルからザ・テイスト。ロープに振るも、マットは下から蹴り上げ走り込むが、ジュースはベアハッグスープレックスからニックにもベアハッグスープレックス。次々ベアハッグスープレックスから、レフェリーのバックを取るがこれはレフェリーが抗議。
 ジュースは往復串刺しラリアットから往復キャノンボール。ジュースはフィンレーにタッチ。

 フィンレーはマットにエルボースマッシュ連発から串刺しエルボースマッシュ。フィンレーはジュースにタッチ。
 ジュースはブレーンバスターからセントーン。フォールも2。ジュースはフィンレーにタッチ。

 フィンレーはエルボーからサミング。さらにコーナーに叩きつけてガットショット連発。フィンレーはジュースにタッチ。

 マットはナックル連発。ジュースとフィンレーに交互にナックルからジュースを蹴りぬきタッチしようとする。これをジュースがカットし走り込むが、なんとかニックにタッチ。

 ニックはジュースにスーパーキックからフィンレーと交互にソバット。さらに二人まとめてフェイスバスターからコーナに駆け上がり場外へのトルニージョ。
 ヤングバックスはダブル攻撃を狙うが、ジュースは避けてパルプフリクションを狙うも、ニックがシャープシューターで捉える。さらにマットもフォンレーをシャープシュターで捕らえ、ジュースはロープを掴みなんとか逃れる。ニックはマットにタッチ。

 ジュースはガットショットから担ぐがマットは前方回転し逃れるとシャープシューターを狙うが、ジュースは逃れてスプロールアウトDDT。ジュースはフィンレーにタッチ。

 フィンレーはニックのラリアットを避けて二人に往復串刺しエルボー。さらにニックをエプロンに落とすが、ニックの延髄蹴りとマットの串刺しドロップキックのサンドイッチ。さらにサンドイッチ串刺しドロップキックから、マットが担ぐもフィンレーは回転して逃れニックのスーパーキックをマットに誤爆させてニックをスクールボーイも2。
 フィンレーは走り込むがニックはスーパーキックで迎撃し走り込むも、ジュースがザ・テイストで迎撃。マットにもザ・テイストからヤングバックスにナックルパート。次々サミングから走り込むがヤングバックスはダブルスーパーキック。さらに串刺しエルボーも、フィンレーは捕獲しコーナーに登るがニックが足を刈って倒しランニングニー。フォールも2。ニックはマットにタッチ。

 マットはインディーテイカーを叩き込んで3カウント。

第4試合

 KUSHIDAがゴードンにヘッドロック。ヒロムがエルボーもゴードンは避けて、KUSHIDAのエルボーもゴードンは避ける。ダブルのエルボーも避けると、ゴードンは倒立してコサックダンス。ヒロムとKUSHIDAがサンドイッチドロップキックを叩き込み、ゴードンは場外へ転げ落ちる。

 エルボー合戦からヒロムがチョップ連打。ヒロムは走り込むもKUSHIDAはアームホイップから顔面に低空ドロップキック。
 ゴードンがガットショットからロープに振るがKUSHIDAはハンドスプリングエルボーからフォールも1。
 KUSHIDAはチョップから足をロープにかけて倒すと顔面にスライディングキック。フォールも2。

 KUSHIDAはエプロンのヒロムにエルボーからゴードンにローキック。さらにロープにもたれかかるゴードンの腕にドロップキックから膝へのココナッツクラッシュ。アキレス腱固めで捕らえるが、ヒロムがカット。
 ヒロムとゴードンがチョップの打ち合いからヒロムが倒して足へのエルボードロップ。足へのストンピング連打からチョップを打ち込み、ロープを使った足攻め。ヒロムはエプロンのKUSHIDAをエルボーで落とすとゴードンの足への串刺しドロップキック。ヒロムは足を踏みつけ、ドラゴンスクリューから足へのストンピング。リングに戻ったKUSHIDAにスライディングキックから場外に投げ捨てると、ゴードンはヒロムにハイキックから延髄斬り。ゴードンは首投げからランニングニー。さらにライオンサルトからフォールも2。

 ゴードンは場外にヒロムにロープを貫いたドロップキックからKUSHIDAへバミューダトライアングル。だがヒロムがエプロンを走り込んで場外へミサイルキック。

 リングに戻り、ヒロムがKUSHIDAにチョップから串刺しラリアット。さらにスライディングキックも、避けたKUSHIDAがミドルキックからハンドスプリングエルボー、タッチしたヒロムだが、KUSHIDAはエルボーで逃れて腕固め。ゴードンがリングに上がるとヒロムを離してゴードンに腕固めも、ゴードンはエルボーで逃れてスーパーキック。

 ゴードンは走り込んできたヒロムを場外へ投げ捨て、KUSHIDAをコーナーに乗せて蹴り上げると、エプロンから飛びついての雪崩式フランケン。さらに場外のヒロムにトペ・スイシーダからKUSHIDAへファイヤバードスプラッシュ。KUSHIDAは避けて走り込むが、ゴードンはバックフリップからのその場飛びシューティングスタープレス。フォールも2。

 ゴードンはコーナーに上るが、ヒロムがエルボーから横に登るも、KUSHIDAはまとめて倒立キック。残ったヒロムへ雪崩式引き込み腕ひしぎ。そこへゴードンがスワンダイブボディプレスを投下しカット。

 3人は膝立ちでエルボー合戦。ゴードンがKUSHIDAにスーパーキック。ヒロムはスーパーキックをキャッチし担ぐが、KUSHIDAがオーバヘッドキックをヒロムに叩きこんで、ヒロムを踏み台にしたホバーボードロック。KUSHIDAは回転しバックトゥーザーフューチャーを狙うが、ヒロムがゴードンのバックを取り高速ジャーマン。走り込んできたKUSHIDAをフロントスープレックスで投げ捨て叩きつけると、KUSHIDAを担いでコーナーへ叩きつけるデスバレーボム。ヒロムは担ぐが、ゴードンがカット。ヒロムはゴードンにガットショットから担ぐが、着地したゴードンがブーメランアタック。
 ゴードンはコーナーに登るが、KUSHIDAが正面に登るがゴードンは強引にKUSHIDAを場外に投げ捨てるとヒロムにファイヤーバードスプラッシュ。フォールし3カウント。

第5試合

 先発はダルトンとバレッタ。ダルトンがコーナーに押し込みクリーンブレイク。今度はバレッタがコーナーに押し込むとヘッドロックからショルダータックルで倒し走り込むが、ダルトンはアームホイップから走り込むもバレッタは巻き込んでヘッドシザース。逃れたダルトンがヘッドロックから走り込むと、バレッタを担ぐがバレッタは丸め込んむも2。ダルトンが奇妙な威嚇をすると、バレッタはチャッキーにタッチ。ダルトンは田口にタッチ。

 田口は走り込んできたチャッキーを飛び越えると、前方回転エビ固めをヒッププレスで潰す。田口はコーナーに振ってトレイン攻撃をさせ続けると串刺しヒッププレスから田口がコーナに上りをケツを突き出す。だがチャッキーはドロップキックを叩き込むと、コーナーに顔面を叩きつけてホワイトにタッチ。

 ホワイトは田口にチョップからコーナーに振って串刺しエルボースマッシュ。首投げで倒しフォールも2。
 ホワイトはバックを取るが、田口がエルボーで逃れようとするがホワイトは強引にバックドロップ。ホワイトはチャッキーにタッチ。チャッキーはフォールも2。チャッキーはバレッタにタッチ。

 バレッタはダイビングハンマーからチャッキーにタッチ。ベストフレンズでダブルエルボーからダブルエルボードロップ。チャッキーはニードロップからボディスラム。チャッキーはコーナーに登りムーンサルトも、田口が避けて走り込んで来たチャッキーにヒップアタック。だがチャッキーはアトミックドロップで迎撃し走り込むが、田口はヒップアタックで迎撃しリーサルにタッチ。

 リーサルは次々ラリアットから、ホワイトをコーナーに振って走り込むとホワイトは避けるがバレッタにスピアーがヒット。リーサルはホワイトにコンプリートショットからドラゴンリングイン式足4の時。これはチャッキーがカット。

 ダルトンがベストフレンズに次々バックドロップも、バレッタがスイングDDTからリーサルがバレッタにスーパーキックからホワイトにソバット。リーサルがエルボースマッシュからハンドスプリングも、チャッキーがキャッチしジャーマン。田口はチャッキーにダイビングヒップアタックからホワイトにケツイェ。フォールも2。
 田口はどどんを狙うが、ホワイトが丸め込むも田口は切り替えしてフォール。2で返されるとアンクルホールドで捕らえ、ホワイトはロープを掴もうとする。田口は引き込んでどどんを狙うが、ホワイトはブレードランナーを狙うも切り替えした田口にコンビネーションエルボー。ホワイトはブレードランナーで叩きつけて3カウント。

第6試合

 ショルダータックルの打ち合いはブルーザーが打ち勝つ。ブルーザーは串刺し攻撃を狙うが、後藤は足を伸ばしてカットしコーナーに座るがブルーザーはビンタで場外に落とす。そのまま場外乱闘へ。

 リングに戻り、ブルーザーはチンロック。サミングから顔面にニードロップを落としフォールも2。
 ブルーザーはスライディングキックからフォールも2。
 エプロンに出た後藤に、ブルーザーは客から酒を奪い顔面に噴射すると、リングに戻りフォールも2。

 ブルーザーはショルダークローも、後藤はバックエルボーで逃れる。だがブルーザーは膝蹴りからコーナーに振って走り込むが、足を伸ばしてカットした後藤がラリアット2連発。ブルーザーがロープに飛ぶと、後藤が追走してラリアットでなぎ倒す。
 後藤は左右のエルボーからコーナーに振って村正。バックドロップを狙うが逃れたブルーザーがラリアットも、避けた後藤がバックドロップ。フォールも2。

 後藤は担ごうとするが、耐えたブルーザーがコーナーに突き飛ばし串刺しボディスプラッシュから串刺しヒップアタック。さらにキャノンボールからリバーススプラッシュ。フォールも2。
 後藤は走り込んできたブルーザーにスリーパー。これを離すとランニングニーも、ブルーザーはキャッチしシャットダウンパワーボム。フォールも2。
 
 ブルーザーはコーナーに上るが、後藤が正面に登るもブルーザーは落とす。だが後藤はエルボー連打からデッドリードライブ式牛殺し。フォールも2。
 後藤は投げようとするが切り替えしたブルーザーがみちのくドライバーII。ブルーザーはコーナーに登りフロッグスプラッシュ。避けた後藤が後頭部にラリアット。両者ダウン。

 ラリアットの相打ち連発からブルーザーが打ち勝ち、後藤を起こすが後藤はヘッドバットからGTR。フォールし3カウント。

第7試合

 先発は飯伏とペイジ。ロックアップからペイジがロープに押し込み突き飛ばしてブレイク。ペイジはロックアップを抜けてヘッドロックからショルダータックル。飯伏はすぐに起き上がると、走り込んできたペイジにリープフロッグからドロップキック。
 飯伏はフロントネックで自軍コーナーに戻るがその背中にチューズがタッチ。

 チューズは首投げからケニーにタッチ。ケニーとダブルの股裂きからお互いタッチワークを行い股裂き連発。
 ケニーとチューズはダブルのバックエルボーからダブルのエルボードロップ。ケニーがフォールも2。

 ケニーが飯伏を指差すが、Codyが走り込んでエプロンの飯伏を落とす。ペイジ崖がケニーにガットショットからスカルにタッチ。

 スカルは嫌がりながらケニーと向かい合い、バックの取り合いからケニーがグラウンドに持ち込み腕ひしぎを狙うが、抜けたスカルがフロントネック。ケニーは腕を取って逃れるとスカルはヘッドロックで捕らえていく。ケニーはリストを取って抜けると、スカルが巻き込んでヘッドシザースの攻防も両者距離を取る。

 ケニーはヘッドロックからショルダータックルで倒し、ロープに飛ぶがCodyがエプロンから蹴りつける。さらにペイジが足を掴んで倒し、スカルがケニーの指へフットスタンプから指折りを狙うが、躊躇したスカルへ飯伏がミドルキックでカット。

 チューズがナックルからコーナーに振り、飯伏が串刺しバックエルボー。チューズも串刺しエルボーからケニーも串刺しエルボー、チューズが山折りからフォールもcodyがカット。

 Codyはカニばさみからスカルがギロチンドロップ、ペイジがその場飛びシューティングスタープレスからスカルがフォールも2。スカルはチューズの肘へフットスタンプからロープを巻き込んで腕殺し。スカルはcodyにタッチ。

 codyは腕へのダイビングエルボーからナックル連打。さらにストンピングから腕を蹴り上げペイジにタッチ。

 ペイジは足へのストンピングからナックル連打。ペイジはスカルにタッチ。

 スカルは腕を極めると、コーナーに振って走り込むが、チューズは足を伸ばしてカットしコーナーに上るもスカルはビッグブーツで動きを止め、正面に登ると雪崩式ブレーンバスター。スカルはcodyにタッチ。

 codyとペイジはトペ・スイシーダ。スカルは躊躇し飛ばない。Codyとペイジがケニーを羽交い締めにすると、スカルは飛ばずにエプロンを走りこんでチューズにトラースキック。
 リングに戻り、Codyはチューズをフォールも2。

 codyはブレーンバスターからコーナーに振ろうとするが、チューズはエルボーからチョップ。だがCodyはガットショットも、チューズはコーナーに振り、codyが走り込んで来るとこれを避けてタッチしようとする。だがcodyがカットし投げようとするが、チューズはロープの反動をつけたバックブリーカーを叩き込み飯伏にタッチ。

 飯伏とケニーはスカルにダブルのスピンキック。避けられるとダブルのリープフロッグから飯伏がハイキック。飛びこんできたペイジはダブルドロップキックで迎撃。
 さらにクロススラッシュを発射し、リングに戻るとケニーがスカルを担いで飯伏に投げ捨てると、飯伏がキャッチしジャーマンスープレックスホールド。これは2。
 ダブル攻撃を狙うが、場外からCodyが足を引っ張りカット。チューズにもDDT。だが飯伏がオーバーヘッドキックも、スカルが飯伏にスタナー。ケニーがスカルにランニングニー。ケニーがCodyにナックル連打もCodyはサミング。ケニーがロープに振ってビッグブーツも、避けたCodyがガットショットからスライディングアッパー掌底。走り込むもケニーはチョップで迎撃し高速ドラゴンを狙うが、バックエルボーで逃れたCodyがクロスローズの体勢。首投げで逃れたケニーが二段蹴り式の膝蹴りから高速ドラゴンで叩きつけ、ケニーは走り込むがペイジがジ・アダムス・アップル。Codyはクロスローズの体勢も飯伏がカット。
 飯伏がペイジにハイキックも、ペイジはエルボーからスカルが牛殺し式ブレーンバスター。スカルはチキンウィングフェイスロック。飯伏はロープへ。

 スカルは再度チキンウイングを狙うが、飯伏は逃れてその場飛びシューティングスター。避けたスカルが肩車し、Codyがスワンダイブミサイルキックからスカルがフォールもケニーがカット。
 Codyがケニーにラリアットを叩き込んで場外に落とすと、スカルとペイジは飯伏をロープに振る。だが飯伏はロープを掴んでタイミングをずらすと、ペイジをエプロンに落としスカルをフランケンで突き刺すとペイジにハイキック。飯伏はチューズにタッチ。

 チューズは腕を巻き込んでのショートレンジラリアットからフォールも2。
 チューズはパッケージドライバーを狙うが、耐えたペイジがトラースキック。トラースキックの打ち合いからチューズがラリアットでなぎ倒し、パッケージドライバーを狙うがペイジがライトオブパッセージで切り返し3カウント。

エンディング


 試合後もCodyとケニーが乱闘を行うが、ヤングバックスが間に入り止めに入る。スカルとペイジがヤングバックスとともにバックステージに戻り、Codyが一人でリングへ。

Cody「ROHの第1夜にようこそ!オレこそがROHの顔。その俺がメインイベントというのも当然だろう。ここで確かめておきたい。お前らはチームケニー?それともチームCodyなのか?まぁ、ここでは言えないかもしれない。でも、これから言うことを家に帰ったら調べてみてほしい。大切なことだ。今日、この試合が終わり、このリング上で示された。ゴールデン☆ラヴァーズ復活。このリングの上でついさっきゴールデン☆ラヴァーズが復活した。飯伏はケニー・オメガの犬だ。Being the Eliteでも言ってるが、ここでも言っておく。BULLET CLUB is fine!もう一つ、BULLET CLUB is mine!」

<試合後コメント>
ゴールデン☆ラヴァーズ
ケニー「自分が予測してたカムバックにならなかった事が悔しい。でもすごく今の状態が自然に感じる。一つだけ言わせてもらうとしっかりと信頼できる相手が背中を押してくれる、その状態でリングにいられることが素晴らしく、一度も忘れたことがなかった気分だった。ゴールデン☆ラヴァーズのカムバックだ。この試合は良い試合だった。明日も頑張っていきましょうか」
飯伏「三年以上ぶりですかね」
ケニー「はい」
飯伏「復活を。結果としては負けてしまったんですけど、可能性しかないというか、まだまだ、まだまだ明日は進化して、どんどんどんどん進化していくんで」
ケニー「実は、考えてたより上手くできた」
飯伏「できた。もっと全然、連携とかも上手くいかないと思ったけど、思った以上に上手くいったんで」
ケニー「この問題はCodyと自分のことで、自分と飯伏には関係ない。We are Fine。これからの自分たちに期待して欲しい」

――改めてゴールデン☆ラヴァーズ再結成ということでよろしいですね?
飯伏「ゴールデン☆ラヴァーズの再結成でいいです」
ケニー「そうね。そうです、はい。それもちろん終わらない、これからも二人で頑張りたい。ずっと頑張りたくて、今日は負けても気持ちよかったです」
飯伏「楽しかった。結果だけ悔しかった。また明日。ありがとうございました」

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