飯伏幸太&ケニー・オメガのゴールデン☆ラヴァーズが遂に復活!「一度も忘れたことがなかった気分だ」
23日、新日本プロレス『HONOR RISING:JAPAN 2018』後楽園ホール大会にて、飯伏幸太&ケニー・オメガのタッグチーム“ゴールデン☆ラヴァーズ”が復活した。
一度はケニーがヒールの道を歩み、飯伏が新日本を離れたため道を違えた二人だったが、遂にこの日タッグを結成。
ダブルのリープフロッグやドロップキック、クロススラッシュを発射するなどブランクを感じさせない連携の数々を見せ、試合自体はパートナーであるチューズ・オーエンズがハングマン・ペイジのライト・オブ・パッセージで敗北するも会場は大歓声。
試合後ケニーは「自分が予測してたカムバックにならなかった事が悔しい。でもすごく今の状態が自然に感じる。一つだけ言わせてもらうとしっかりと信頼できる相手が背中を押してくれる、その状態でリングにいられることが素晴らしく、一度も忘れたことがなかった気分だった。ゴールデン☆ラヴァーズのカムバックだ。この試合は良い試合だった。明日も頑張っていきましょうか。これからも二人で頑張りたい。ずっと頑張りたくて、今日は負けても気持ちよかったです」とコメント。
飯伏は「三年以上ぶりですかね。ゴールデン☆ラヴァーズの再結成です。結果としては負けてしまったんですけど、可能性しかないというか、まだまだ、まだまだ明日は進化して、どんどんどんどん進化していくんで。もっと全然、連携とかも上手くいかないと思ったけど、思った以上に上手くいった。楽しかった。結果だけ悔しかった。また明日」と、明日の後楽園ホール大会でのタッグマッチを二人共楽しみにしている様子で会場を後にした。