プロレス大賞2年連続MVPに輝いた内藤哲也との前哨戦にオカダ・カズチカが勝利!「主役だろうとMVPだろうとそんなもんくれてやる」
17日、後楽園ホールにて新日本プロレス『JRA presents Road to TOKYO DOME』が開催された。
メインイベントでは、東京ドームメインで行われるIWGPヘビー級選手権の前哨戦となるオカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIvs内藤哲也&高橋ヒロムのカードが組まれ、オカダのレインメーカーを避けたヒロムが投げ捨てジャーマンからダイナマイト・プランジャーを叩き込み追い込む場面もあったが、内藤をドロップキックで蹴散らしたオカダがヒロムからコブラクラッチでギブアップを奪った。
試合後もエルボー合戦を続ける内藤とオカダだったが、内藤のデスティーノをツームストンパイルドライバーで切り返したオカダがレインメーカーで叩き伏せ踏みつける。
マイクを持ったオカダは「内藤さん、焦んないならそれでいいよ。勝手にしてくれ。主役だろうとMVPだろうとそんなもんくれてやる。IWGPヘビー級チャンピオンはこの俺だ。そしてな、東京ドーム、メインイベントも俺の舞台だ。お前は手ぶらで帰れこの野郎」と吐き捨てリングを後にした。