黒部三奈を倒した浜崎朱加が「浅倉カンナといつでも戦う準備はできています」
9月30日にさいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.13』。第3試合では、黒部三奈vs浜崎朱加の試合が行われた。
元・JEWELSアトム級王者の黒部(41)は榊原実行委員長が彼氏を紹介することを条件にRIZINへ参戦。対するは元・Invictaアトム級王者の浜崎。
浜崎がプレッシャーをかけて前に出ていき左右のフックを連打。黒部が体勢を低くしてタックルでコーナーに押し込むも、浜崎はこれを潰してグラウンドに持ち込むと顔面に鉄槌を落としていく。亀になった黒部がなんとか立ち上がるが、再度グラウンドになると浜崎がアームロックで捕らえ、黒部はこれでギブアップした。
浜崎は「黒部選手気持ちが強くてスタミナがある選手だったので早い段階で決めたかったのでそれができてよかった。最後までタップしなかったので気持ちが強かった。一本で決められたのは嬉しいがまだまだ課題が見つかった試合だった。皆が見たいのは浅倉カンナ選手だと思うんで、いつでも戦う準備はできています」とコメント。
黒部は「打撃もらって焦っちゃいました。地道に今まで通り練習して試合をこなしていきたい」と、彼氏の件には一切触れずに足早に会場をあとにした。