フェリス卒の“美女レスラー”雪妃真矢がさいたまスーパーアリーナでデビュー曲を熱唱!
29日、格闘技イベント『RIZIN』が行われるさいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナにて開催される『格闘技EXPO2016』内で、様々な女子プロレス団体が集結した『レジェンド女子プロレス~ファイティングガールズ~』が開催された。
女子プロレス団体『マーベラス』の長与千種がホストとなり、LLPW-X、JWP、アイスリボン、センダイガールズ、WAVE、Beginningから選手が登場。7団体28選手が出場するこの興行が入場無料で見られるということもあり、さいたまスーパーアリーナに開場時間となる11時からリングの周りを立ち見で埋め尽くすほどの人数が集まった。
各団体の試合が行われる中、第3試合終了後に長与千種がリングに現れると「皆さんこんにちは。女子プロレスを楽しんでいただけてますでしょうか?若い選手はいつか大きな舞台に立てるように必死に頑張ってます。自分は導けるように努力したいと思います。今日は皆さんの前で恥ずかしくも歌をうたうことになりました。この後にもう一人若い子が歌うんですけど、そっちのほうがビジュアル的にはいいです。33年前の歌を歌います。恥ずかしいな。懐かしいですね」とクラッシュギャルズの『炎の聖書』を熱唱。
続けて、12月31日に後楽園ホール大会を行う『アイスリボン』の提供試合が行われると、同団体に所属するフェリス女学院大学卒の美人レスラー雪妃真矢が12月にCDデビューした曲『Azure sky』を熱唱した。
雪妃に負けず、メインで試合も行った長与は「昔プロレスを見てた人たちが今のプロレスを見て、面白いじゃんって思ってくれる起爆剤になれたかなって気がする。歴史があるので、古きを重んじながら今の選手たちがグッと台頭しないと。女子プロレス界を牽引する人達になっていかないと困るので、そのためにはなんでもします」とプロレスの技術だけではなく様々なものを後輩たちへ伝えた。