男性限定興行のメインにベルト保持者が集結!新宿二丁目で生まれたレスラーの王座戦が決定!

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 28日、新宿・ドリームストアにて『新宿二丁目プロレスvol.30 メンズオンリーデー』が開催された。

 男性限定興行となったこの日のメインイベントでは、“BJW認定ジュニアヘビー級王者”忍&“BJWデスマッチヘビー級王者”・“KING of FREEDOM WORLD王者”竹田誠志&柴田正人vs“KO-D6人タッグ王者”竹田光珠&“紫焔タッグ王者”谷口弘晃&阿部史典の6人タッグマッチへ。

 光珠たち若手組が急襲し試合が開始されると、客席での場外乱闘を制した忍が光珠にサッカーボールキックを叩き込みフォール。これを光珠が返すとベテラン組が代わる代わる光珠を痛めつけていく。なんとか光珠が谷口にタッチすると、谷口は持ち前のパワーでなぎ倒し柴田と対等にぶつかり合い、忍をパワースラムで叩きつけ、光珠がステージからのミサイルキックでアシスト。だが攻勢に転じた若手を竹田はロッキンポで迎撃し、阿部をエクスプロイダーからリバースUクラッシュで叩きつけて3カウントを奪った。

 試合後も光珠は竹田誠志に殴りかかり乱闘を続けるが、プロデューサーの忍が「お前ら、ちょっと待ってくれよ。竹田光珠、今日試合してみてオマエの成長ちょっと見えたよ。新二丁目プロレス、旧世代の竹田誠志とオマエで、ベルトやれよ。シングルでやれ。光珠!オマエの成長も見たい勝ってほしい。二丁目の旧世代代表して竹田選手にも勝ってほしい。明日の二丁目プロレスミックスデー、ILNPチャンピオンシップは竹田光珠対竹田誠志に決定!」と、前王者のダイスケが引退したことにより空位となっていたベルトの王座戦を強制的に決定。

 新宿二丁目プロレスを見てプロレスラーを目指し、新宿二丁目プロレスでデビューした光珠が遂に団体の至宝へ挑戦。3月の両国国技館大会で王者となった光珠だが、相手はデスマッチ二冠王の竹田誠志という強敵。竹田誠志が光珠を倒し三冠王者となるのか、新世代の光珠が世代交代を起こすのか、翌日に迫ったILNP王座戦に注目が集まる。

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