新宿二丁目で行われた男性限定興行で大橋が王座前哨戦に勝利!
29日、AiSOTOPE LOUNGEにて行われた『新宿二丁目プロレスvol.22~真夏の夜の野郎タチ!~』のメインイベントでILNPタイトルマッチ前哨戦・柴田正人&宮本裕向vs大橋あっくん&竹田誠志が行われた。
11月の大会で忍を倒し初代王者に輝いた柴田正人が、前日のDDTプロレス両国国技館大会でKO-Dタッグ王者となった宮本裕向をパートナーに登場。挑戦者の大橋は第2試合の「男だらけの騎馬戦」、第4試合の「ビーチ●コ・フラッグス」で勝利し勢いが止まらない様子。
140kgの柴田の巨体の前になすすべもない大橋だったが、ステージからのミサイルキックで反撃するも柴田はベイダーハンマーで蹴散らし宮本とともにハイジャック・パイルドライバー。竹田が救出するも、柴田はステージ上からダイビングボディプレスを投下。かわした大橋が柴田をリバースフルネルソンに捉えると、そこに竹田がロッキンポ殺しをブチ込み、その勢いを利用して大橋がオースイスープレックスホールドを決めて3カウント!
前哨戦で体重が倍以上ある王者・柴田から3カウントを奪った大橋に大歓声が飛ぶと「やったー! マジ嬉しいっす。よーし、勢いついてきましたよ! この勢いで二丁目プロレス、俺のものにします! 今後は俺が二丁目を引っ張っていくぞ! 明日は本当に頑張って柴田からベルト獲りますので、応援よろしくお願いします!」と堂々ニチョプロのエース宣言。
この日は男性限定興行となり、王座戦が行われる二連戦二日目は女性も観戦できるミックスデーとなりチケットは予約完売状態。TBS『有吉ジャポン』でも取り上げられ注目度が上がっている中、大橋は柴田から王座を奪うことができるのか?