【試合詳細】8・5 新宿二丁目プロレスAiSOTOPE LOUNGE大会 怨霊&宮本裕向&小仲=ペールワンvs内田祥一&柴田正人&塚本拓海 忍&竹田誠志&バナナ千賀vs竹田光珠&阿部史典&谷口弘晃

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『新宿二丁目プロレス Vol.34』
日程:2,019年8月5日(月)
開始:19:30
会場:東京都・新宿二丁目アイソトープラウンジ
観衆:666人(超満員札止め)

▼さわやかマッチ
●Kouzy/寧々∞D.a.i
7分3秒 トラースキック→片エビ固め
○政岡純/木下亨平

▼アマゾネス・ダイアンショー

▼ドキッ!男だらけの騎馬戦!
●[ルミエールチーム]忍/怨霊/宮本裕向/寧々∞D.a.i
●[コロナチーム]遠藤マメ/小仲=ペールワン/竹田光珠/大和ヒロシ(フリー)
○[新宿二丁目24会館チーム]バナナ千賀/塚本拓海/関根龍一(BASARA)
●[北欧館チーム]内田祥一/政岡純/谷口弘晃/木下亨平
●[ニュートーキョーチーム]竹田誠志/柴田正人/阿部史典/大橋あっくん

▼ドリアン・ロロブリジーダショー

▼変態マッチ 9WAY
○忍
6分53秒 裸卍固め
●二代目マスクド・バディ
※他の参加者は二代目ブラック・バディ、二代目グリーン・バディ、ホワイト・バディ、バナナ千賀、内田祥一、ブリティッシュバタードッグ、チカコ・リラックス

▼みんなでガン掘り選手権
第9位 1P 二代目ブラックバディペア
第8位 41P チカコ・リラックスペア
第7位 96P ブリティッシュバタードッグペア
第6位 148P バナナ千賀ペア
第5位 160P 内田祥一ペア
第4位 164P 二代目マスクドバディペア
第3位 184P 二代目グリーン・バディペア
第2位 233P ホワイト・バディペア
第1位 277P 忍ペア
※忍ペアが優勝

▼スケベイス取りゲーム
<優勝者>ミャンマーさん
※他の参加者は、怨霊、宮本裕向、小仲=ペールワン、山田太郎、Kouzy、寧々∞D.a.i、竹田誠志、柴田正人、塚本拓海、関根龍一、大橋あっくん、政岡純、谷口弘晃、木下亨平

▼ふんどしコンテスト
<優勝者>木下亨平
※他の参加者は、怨霊、宮本裕向、小仲=ペールワン、山田太郎、Kouzy、寧々∞D.a.i、竹田誠志、柴田正人、塚本拓海、関根龍一、大橋あっくん、政岡純、谷口弘晃

▼レイチェル・ダムール ダンスショー

▼男たちのガちんこマッチ
怨霊/宮本裕向/●小仲=ペールワン
11分43秒 フライングソーセージ→片エビ固め
内田祥一/○柴田正人/塚本拓海

▼ILNP王座挑戦者決定戦前哨戦
○忍/竹田誠志/バナナ千賀
8分43秒 逆片エビ固め
●竹田光珠/阿部史典/谷口弘晃

▼ボーナスマッチ 全選手参加パンツバトルロイヤル
○木下亨平
4分20秒 パンツ脱がし
●阿部史典
<退場順>山田太郎→関根龍一→大橋あっくん→遠藤マメ→大和ヒロシ→柴田正人→竹田光珠→谷口弘晃→宮本裕向→Kouzy→怨霊→内田祥一→バナナ千賀→竹田誠志→忍

新宿二丁目プロレスが久々のホームでメンズデー開催!スケベイス取りゲームやふんどしコンテストで観衆は熱狂!木下の饒舌マイクに忍が歓喜!

第1試合


 久しぶりに新宿二丁目に帰ってきた新宿二丁目プロレスのメンズデー。
弥武リングアナとレイチェル・ダムールのオープニングトークから観客全員と乾杯。
当大会前日の試合で右手首尺骨を骨折したガッツ石島が解説席に鎮座し全試合の解説を担当することが発表される。
そして、Kouzy、寧々∞D.a.i、木下亨平、政岡純の4選手により、プロレスを初めて見るお客さんのために実例を見せることでプロレスのルールや楽しみ方を説明。さらにマットプロレスではロープが存在しないため、お客さんに触れるとロープブレイクと同じ扱いとなる会場特別ルールの解説が行われた。
 そして「せっかくなので」とこの4人でオープニングマッチが行われることとなった。

 Kouzy&寧々∞D.a.ivs政岡純&木下亨平のカードとなりゴング。
 政岡が握手を求めるKouzyに中指を立て、そのまま二人でマッチアップ。ロックアップから腕取りも政岡がお客さんに捕まってブレイク。再びロックアップからリストロックの攻防、ヘッドロックからグラウンドに入りクリーンブレイク。両者タッチ。
さらにボディスラムを狙うが寧々∞D.a.iがローブローを入れるとサミング+チョーク攻撃。
Kouzyに代わるとKouzyもサミング攻撃。さらにショルダーアームブリーカーから腕へミドルキック、ショルダーアームブリーカー、ミドルキックと交互に打ち込んでから寧々にタッチ。
寧々は木下に逆エビ固めも木下はお客さんに触れてブレイク。寧々はステージ上からフロッグスプラッシュを投下してフォールも政岡がカット。追撃を狙う寧々だったが木下はドロップキックで一矢報いて政岡にタッチ。
政岡が出てくるとKouzyが飛び出してくるが、政岡は寧々の蹴り足を取ってKouzyの股間にぶつけて撃退し、寧々には飛びついてDDT。起き上がりにトラースキックを放つが寧々はこれを回避して走りニールキック。Kouzyにタッチ。
Kouzyは寧々の胸板を踏み台に駆け上ってスイングDDT。さらにバズソーキックを放つもこれを政岡が回避し、そのタイミングに合わせて木下が延髄斬りでアシスト。最後は政岡がKouzyへ至近距離からのトラースキックを叩き込み3カウントを奪った。

アマゾネス・ダイアンショー


 ダイアンがセクシーなパフォーマンスで会場を盛り上げ、まだ照れが残る観衆の心に完全に火を点けた。

第2試合


 全選手入場式のあとは恒例の騎馬戦が開催。その場でチーム分けが発表され騎馬を組んでいき、人数が足りないチームはお客さんを大将に騎馬を組んでいく。Kouzyが『LOVE YOU ONLY』を歌い上げる中、各チーム騎馬戦を開始。
 あっくん、忍、木下、一般参加のセンガさんが大将となるが、たまに大将が入れ替わる。
全員で観客席へとなだれ込みながら全員でくんずほぐれつ。リングに戻っても手4つや乳首の取り合いなどの大混戦で崩れてしまった騎馬を何度も組み直し、たまに別の一般参加のお客さんを大将に入れ替えたりと混沌とした死闘を繰り広げていく。
 大混戦となる中、優勝したのは観客席から参加のセンガさん率いる新宿二丁目24会館チーム。

 試合後に勝利者インタビューが行われ、センガさんは「大阪から来てよかったです!」と喜びの声。好きな食べ物はメロンであることを語り、満員のお客さんに向け「楽しんで帰れよ♪」と艶っぽい声でメッセージを送った。

ドリアン・ロロブリジーダショー


 ドリアンがどんどんテンポの早くなる曲に合わせてキレキレの動きでダンスやパフォーマンスを見せ、観衆は手拍子や合いの手を入れながらこれを満喫した。

第3試合


 試合が始まると場内の照明が妖しいピンク色の光となり、インモラルな空気が濃くなる。
 忍が半透明の養生テープのみで秘所を隠した姿で登場して場内が騒然とする中、あっくんが縦69、大和がバックでガン掘りする勇姿を見せていくが、その淫らな光景を見たチカコが発奮。
チカコは相手を一列に並べてChoo Choo TRAINの形でグルグルと回させ、前から順番に乳首をねぶっていく“CHIKUBI Choo Choo TRAIN”で全員を快楽の世界へと導いていく。
 そしてチカコは自らが尻に挟んで入場した大量のハンガーを尻の間から引っ張り出すとハンガー・ゲームの開催を宣言。ハンガー・ゲームはハンガーのフック部分などで相手の菊門を引っ掛けて釣り上げていき、女になってしまったほうが負けであると説明され、チカコが次々と選手たちをメスに堕としていく。
 最後に残ったのはチカコとバタードッグ。二人はハンガーを引っ張り合って奪い取り、バタードッグがチカコの秘所をフックで釣り上げるとチカコは「お赤飯炊いてェ~ッ」と絶叫して仰向けにひっくり返ると、オレンジを2つ取り出してマッチョしぼりを要求。
 マッチョ絞りとは、マッチョがその腕力をもってオレンジを絞り、その鮮汁をその身に浴びる行為であり、チカコは橙色の雄汁を浴びてよがり狂う。興奮したチカコが内田のTバックを食い込ませて吼える中、全裸になった忍が二代目マスクドバディから卍固めでギブアップを奪った。
 続けて、そのままガン掘り選手権へ移行することがアナウンスされ場内には野太い歓声が響き渡った。

ガン掘り選手権


 これまでのガン掘り選手権では、ペアを組んでネコ・タチを入れ替えて2回集計する形だったが、今回は一回戦のみ。各パートナーのネコ・タチは自由とされた。
 チカコがステージ上で一般参加のお客さんの剛直を受け入れながら悦びの表情で笛を吹き、千賀がその隣できちんと床にフラッグを敷いた上に一般参加のお客さんを仰向けに寝かせて正常位でバナナとを打ち付ける。そして大和、光珠、内田が立ちバックでタチを務め、二代目マスクドバディ、二代目グリーン・バディが同じく立ちバックでお客さんの欲望を受け入れる。バタードッグは騎乗位手コキ、大和が駅弁に、チカコが正常位に、千賀が立ちバック切り替えていくなど愛欲が加速するのに対応して各自多様な形で愛を表現していく。
 時間一杯となり、それぞれパートナーのアフターケアを終えた後に万歩計を回収。優勝は2位以下に大差をつけた忍&ドリアン・ロロブリジーダペアに決まった。

スケベイス取りゲーム


 続いて、スケベイス取りゲームへ移行。勝負は通常のイス取りゲームのルールで行われ、最初は7個、二回戦は3個、決勝戦は1個となるスケベイスを取り合い、最後まで残った選手が優勝となる。
 参加者は、あっくん、関根、塚本、政岡、木下、柴田、竹田、Kouzy、山田、小仲、裕向、怨霊、そして観客席から飛び入り参加のミャンマーさん。
 一回戦では竹田、Kouzy、裕向、怨霊、塚本、ミャンマーさんが勝ち残り、二回戦では裕向、竹田、ミャンマーさんが勝ち残る。
 決勝戦に入るとミャンマーさんがキレッキレのモーションで踊り始め場内が息を呑む。そして手をコブラの形にして威嚇するミャンマーさんに裕向と竹田はたじろぐものの、音楽が止まった瞬間にスケベイスを確保したのは裕向。しかしミャンマーさんは裕向の延髄にコブラの毒を注入。裕向が倒れこんで空位となったスケベイスを枕にすやすやと安眠を始めたミャンマーさんが優勝を果たした。

 リング上ではミャンマーさんの優勝インタビューが行われ、「えっと、シャワ浣してきて良かった」と上気した艶っぽい声でコメント。
しかしここで激怒したあっくんがリングに飛び込んでくると、「今の完全に宮本の勝利だろ!一般人だからって調子に乗るんじゃねえぞ!今からふんどしバトルで勝負だ!お前ら着替えてこい!」とふんどしバトルでの完全決着戦を要求した。

ふんどしコンテスト


 全員がふんどし、またはふんどしに準ずる腰布のみを身に着けて再登場し、一人ずつアピールタイムを設けて観客の拍手の量で勝敗を決する方式で勝負開始。審査員のガッツが「やっぱりふんどしってのはぷりっとしたケツですよ」と舌なめずりをしながら評伝する中、前掛けのような形でふんどしを装着していたあっくんの前布をドリアンが扇ではたはたと仰ぎ、あっくんのフランクを至近距離で鑑賞。
 全員のアピールタイムが終わると、特に拍手の多かった大和、竹田、木下の三選手で決勝戦が開催。若さあふれる木下が圧倒的な拍手を獲得し優勝を果たした。
 

レイチェル・ダムール ダンスショー


 レイチェルが女装で艶やかなダンスから早着替えで男装となり、雄々しくも麗しいダンスを披露して会場の空気をトップギアまで持っていった。

第4試合


 内田と小仲以外は全員を握手交わしてクリーンファイトを誓い、まずは小仲と塚本でゴング。
 ロックアップ、腕取り、グラウンドでの首の取り合い、ハンマーロックからのテイクダウン、ヘッドシザースからのクリーンブレイクと堅実な攻防から両者タッチ
 怨霊と内田のマッチアップ。手4つから怨霊がガットショットからのヘッドロック、テイクダウンを奪うとこれを抜け出した内田が巻き投げからドロップキック。内田は柴田にタッチ
柴田は怨霊にフロントネックロックも怨霊が押し込んで裕向にタッチ。
裕向と柴田は正面からショルダータックルでぶつかり合い、柴田がこれを制して裕向をなぎ倒すと全員入り乱れて観客席になだれ込む。本部席から「おさわりください!おさわりください!」「危ないからさわって!」とアナウンスが流れる中、選手たちは観客の中で盛り合い、リングに戻ると柴田が裕向とショルダータックルで何度もぶつかり合い、これを制した柴田が内田にタッチ。
 内田はエルボーを連打していくが、裕向がニールキックで一矢報いて小仲にタッチ。
 小仲はボディスラムからアサイDDTを狙っていくが、これをカットされると軽妙にタッチを回していき、怨霊がステージ上からダイビングフットスタンプ、裕向がチンロックなどで痛めつけ、小仲が河津掛け。タッチを受けた怨霊がブレーンバスターを狙っていくが、これを耐えた内田がバックフリップで反撃し塚本にタッチ。
 塚本は怨霊にトラースキック、延髄斬りを見舞い、さらにバックドロップを狙うが、これを耐えた怨霊が飛びついてウラカンラナ。これをキックアウトされると裕向にタッチ。
 裕向は卍固めに入るが、塚本はバックを取って切り返しどどんを狙っていく。裕向がこれを耐えると前に放り捨てて着地と同時に延髄斬り。しかし裕向は倒れずラリアットでなぎ倒すとその場飛びのムーンサルト式ダブルニードロップ。両者タッチ。
 柴田と小仲のマッチアップになると、小仲がドロップキックを連打。倒れず耐えた柴田がラリアットを放つが、小仲はこれをかわしてヒザに低空ドロップキック、さらに座禅式アサイDDTで叩きつける。これを内田がカットすると裕向と怨霊が飛び出してくるが、内田は二人まとめてドロップキックで吹き飛ばし、小仲にバックドロップ。さらに柴田がパワーボムを狙い、小仲がフランケンシュタイナーでこれを切り返そうとするものの、柴田は耐えて再度持ち上げて投げっぱなしパワーボム。グロッキー状態の小仲にステージ上からフライングソーセージを投下し、これで3カウントを奪った。

第5試合


 現在は竹田誠志が持つILNP王座への挑戦権をかけた闘いを行う忍と光珠の前哨戦。
 ベテラン軍が入場するとともに若手軍が奇襲。観客席になだれ込み、くんずほぐれつ。しかし竹田がお客さんのゲタで谷口の頭をゴツゴツと殴りつけ、忍が光珠に強烈な逆水平チョップ。そして千賀が身につけてきたハワイアンレイで阿部の首を絞め、竹田が本部席から持ち出したゴングを阿部の股間に置いて木槌で思い切り打ち鳴らす。阿部と竹田はエルボー打ち合って行くものの、竹田がニーリフトで黙らせて忍にタッチ。
忍はネックロックからサッカーボールキック、その場飛びムーンサルトプレス。代わる千賀も阿部の股間をグリグリと踏みつける攻撃から顔を股間に埋めてグリグリとねぶりあげる口撃。代わる竹田はコーナー代わりのスケベイスに阿部を座らせ、対角線上から助走をつけて阿部の顔面に低空ドロップキックからロックボトム。忍にタッチ。
 忍は阿部とエルボーを打ち合い、忍がソバットからミドルキックを放っていくと阿部がこれをキャッチしてドラゴンスクリュー。谷口にタッチ。
 谷口は相手3人を次々とボディスラムで叩きつけ、忍にラリアットを放つが忍もセックスボンバーで対抗。正面から何度も打ち合っていき、これを制した谷口がロックボトム。
 光珠に代わると光珠がステージ上からミサイルキック。続けてハリケーンドライバーで叩きつけ、投げっぱなしジャーマンスープレックス。しかし忍はこれを着地。ここに千賀が飛び込んできてトラースキックを放つと竹田もロッキンポで追い打ち。忍がセックスボンバーを叩き込み、ステージ上からの雪崩式アルゼンチンコースターからフォールも光珠はギリギリでキックアウト。ならばと忍は逆エビ固めに入り、観客の手を掴んでブレイクを狙う光珠を無理やり中央に引き戻して光珠の身体が垂直になるほどの逆片エビ固めで絞り上げると光珠も無念のタップ。

忍「オイ光珠!俺は二丁目プロレス10年以上やってきてんだよあぁ?なあ?俺に勝とうて?憧れの先輩に勝とうって?甘くねえか?もっとこっちを殺しに来いよてめえ!完封で!明日は完封でおめーに勝つから!どうですか?明日も見に来てくれますか?完封だよ弱いよ!明日までしっかり大好きな筋トレしてしっかり準備してくればいいんじゃないですか?」
光珠「あこがれの先輩?そうですよ忍さん!でもね!明日は貴方から勝ちをいただきます!」
忍「いただきますか。俺に勝てますか。今日のままだったら俺完封で勝っちゃう」
竹田「勝ってやるよ!大好きな筋トレ!やるよ!それもやって!貴方を封じ込めますよ!明日もよろしくお願いします!」

ボーナストラック


全試合終了のアナウンスが流れ、エンディングへ向かおうとしたところへレイチェルが飛び込んできて「ちょっとまって!このままじゃ終われないわ!ボーナスマッチのお時間よ!」とパンツバトルロワイヤルの開催を宣言。
 全員が入り乱れ、メンズデーでしか出てはいけないものがまろび出たり、石黒レフリーまでもがひん剥かれたりとリング上は無秩序な空間となり、次々と選手たちがパンツを奪われて脱落。
 忍が阿部に69でむしゃぶりついていくが、阿部は逆に下からの攻撃で忍のパンツを奪い去り、最後に残った木下とゴツゴツとエルボーを打ち合っていく。阿部が回転蹴りをクリーンヒットさせるが、木下は延髄斬りから回転エビ固め。阿部はこれをひっくり返して逆にフォールに入るが、木下が再度反転させる際に阿倍のパンツを掴みながらひっくり返したことで阿部のパンツを奪取。木下が優勝を果たし、会場は大歓声に包まれた。

忍「こんなにお前を支持するお客さんが多いってことは、東京に進出しても……。まだ若いから向こうでやりたいこととかあるかもしれないけど、東京の二丁目プロレス進出おめでとう。優勝したから、今日は東京のお客さんに一言、木下からの熱い一言をお願いしたい」
木下「皆さん本日は月曜日の夜にもかかわらずたくさんのたくさんのご来場誠にありがとうございましたぁ!もう一度聞きますけどね、今日プロレスが初めてだったという人、結構いますね。皆さんね、僕の先輩が教えてくれました。『この世にあるものすべてなんでもすべてナマがイチバン!』ってね!皆さん、このナマの感覚、忘れられないでしょ?忘れられないて人は、また明日、ここでまた同じ新宿二丁目プロレスが行われるので、このナマの!ナマの!ナマの感覚を!味わいたい方はまた明日お越しください!今日はどうもありがとうございましたア~ッ!」
忍「木下、木下、お前いくつだよ」
木下「22です」
忍「お前ぇ、マイクうますぎだよ!(笑)可愛げがないのは分かった。お前コッチとしては助かるけどよぉお前(笑)お前ホントに22かお前!(笑)明日もよろしくね!(笑)」

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