真壁刀義がインターコンチに挑戦表明!鈴木みのる「客で既成事実作るな。平民は平民と仲良く前座でやっとけ」
5日、後楽園ホールで行われた新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』にて、真壁刀義がIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦表明を行った。
この日の第6試合では真壁刀義&マイケル・エルガン&KUSHIDAvs鈴木みのる&飯塚高史&金丸義信の試合が行われ、真壁が鈴木軍の猛攻を退け金丸にキングコングニードロップを投下し勝利。
マイクを持った真壁は「鈴木みのるさんよ!インターコンチのベルト挑戦させろや!」とストレートにアピールすると、鈴木はヤングライオンを椅子で滅多打ちにし無言でリングを去る。
バックステージで鈴木は「どの口が言ったんだこの野郎。『挑戦させろ』?……なぜお前が上からものを言う?真壁刀義……いや、名もなき平民よ。なぜ王様に向かい楯突こうとするんだ?そんなにこのベルトがほしいのか?俺の首がほしいのか?今すぐここに連れてこい!今すぐ連れてこい!ここで俺の前にひれ伏せ。土下座しろ。……受けねぇけどなぁ?(笑)オイ、何勝手に客を味方につけて『挑戦しますよ~次の挑戦者はボクですよ~』って既成事実作ろうとしてんだ?テメェのその短い足じゃなぁ、俺という大きな大きな山に足すらかけることも出来ねぇんだ。棚橋が倒れ、次は自殺志願者か?真壁刀義?嫌いじゃないねぇ。嫌いじゃないねぇ、自らテメェの首を差し出してここにやってくるのは嫌いじゃない。ただなぁ、お前に一言言っておく。真壁、平民は平民と仲良く前座でやっとけ。俺のところに来たいとか思ってんじゃねぇ」と、挑戦を拒否した。