初の後楽園ホールを成功させた田村が倍の規模の大会を発表!
12日、HEAT-UP後楽園ホール大会『聖地に輝く無数の星☆2017~障がい者福祉、青少年育成チャリティー大会~』が開催された。
HEAT-UP初の後楽園ホール大会のメインイベントでは、田村和宏の持つHEAT-UPユニバーサル王者に兼平大介が挑戦。新日本プロレスのライオンズゲートなどにも参戦し頭角を現し始めている兼平が田村を追い詰めるが、田村は執拗な一点攻めを終始行うと最後はミノルスペシャルでギブアップを奪った。
勝利した田村は「今日の後楽園ホール大会は記念試合じゃねー!スタートだ!わかるか!俺ら団体として毎月ここでやんなきゃいけないんだわかるか!」と後輩たちに檄を飛ばすと、来年6月23日に3000人規模の川崎総合体育館で興行を行うことを発表。
田村は団体の代表として「HEAT-UPは、まちづくりも、障害者支援も、青少年育成も、プロレスで社会貢献を追究して、社会のためのプロレス団体になっていきたいと思っています」と覚悟を見せた。