内藤哲也がG1決勝進出!「相手が棚橋?俺にとってはただの一勝」
8月11日、新日本プロレス『ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27』が両国国技館にて開催された。
メインイベントでは、棚橋弘至と内藤哲也が決勝進出をかけて直接対決。内藤が腕への一点攻め、棚橋が足への一点攻めを見せる中、棚橋がテキサスクローバーホールドで捕らえるも内藤はロープを掴む。内藤のデスティーノを棚橋がツイストオブシャウト3連発で切り返すが、棚橋が走りこんだ所に内藤がカウンターのデスティーノを決め、再度正調デスティーノを叩き込んで3カウントを奪った。
勝利した内藤は「皆様の予想通りの結果でしょ?今日、両国で勝ったけど他のリーグ戦の一勝と変わらないよ。相手が棚橋だ?だからなんだよ。俺にとってはただの一勝。13日、両国、優勝決定戦。この夏最大の……いや、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン創設以来最高の大合唱が起こるかもしれないね。決勝の舞台で、ケニーなのかオカダなのか、お待ちしております」とファンへ優勝を約束した。