【試合結果】8・11 新日本プロレス両国国技館大会 棚橋弘至vs内藤哲也 飯伏幸太vs後藤洋央紀 ザック・セイバーJr.vs石井智宏

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『ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27』
日程:2017年8月11日(金)
開始:18:30
会場:東京・両国国技館
観衆:7,495人(超満員札止め)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
北村克哉/岡倫之/●川人拓来
6分18秒 ピンチェ・ロコ→体固め
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/タイチ/○エル・デスペラード

▼タッグマッチ 20分1本勝負
[GUERRILLAS OF DESTINY]○タマ・トンガ/タンガ・ロア
5分22秒 ガン・スタン→片エビ固め
[Los Ingobernables de Japon]SANADA/●BUSHI

▼タッグマッチ 20分1本勝負
小島聡/○ジュース・ロビンソン
5分14秒 パルプフリクション→片エビ固め
[Los Ingobernables de Japon]●高橋ヒロム/“キング・オブ・ダークネス”EVIL

▼10人タッグマッチ 20分1本勝負
田口隆祐/○マイケル・エルガン/レイモンド・ロウ/ハンソン/リコシェ
11分22秒 エルガンボム→エビ固め
[BULLET CLUB]Cody/ハングマン・ペイジ/ニック・ジャクソン/マット・ジャクソン/●チェーズ・オーエンズ

▼タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]オカダ・カズチカ/○矢野通
5分54秒 横入り式エビ固め
[BULLET CLUB]ケニー・オメガ/●高橋裕二郎

▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦 30分1本勝負
●永田裕志【1勝8敗=2点】
11分56秒 バッドラックフォール→体固め
[BULLET CLUB]○バッドラック・ファレ【6勝3敗=12点】

▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦 30分1本勝負
○真壁刀義【4勝5敗=8点】
11分28秒 キングコング・ニードロップ→片エビ固め
[CHAOS]●YOSHI-HASHI【2勝7敗=4点】

▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦 30分1本勝負
[CHAOS]●石井智宏【4勝5敗=8点】
15分22秒 レフェリーストップ
[鈴木軍]○ザック・セイバーJr.【5勝4敗=10点】

▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦 30分1本勝負
●飯伏幸太【5勝4敗=10点】
11分3秒 GTR→エビ固め
[CHAOS]○後藤洋央紀【5勝4敗=10点】

▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦 30分1本勝負
●棚橋弘至【6勝3敗=12点】
27分41秒 デスティーノ→片エビ固め
[Los Ingobernables de Japon]○内藤哲也【7勝2敗=14点】

内藤哲也がG1決勝進出!元・青義軍のファレが最後のG1を終えた永田へ一礼!前哨戦を終えたケニーが「今のオカダを倒したところで何の意味もない」

第1試合

 鈴木軍が奇襲し場外乱闘へ。場外カウント16で鈴木が、18で岡がリングへ。
 鈴木が蹴り飛ばし、岡がエルボー連打。鈴木は顎にエルボーを打ち込んでいき、崩れ落ちた岡の顔面を鈴木が蹴りつけていく。
 立ち上がった岡がチョップ連発からエルボーも、鈴木は強烈なチョップ連発からエルボー。ロープに振ってフロントキックも、避けた岡がショルダータックルで倒し北村にタッチ。

 北村は強烈なチョップから串刺しエルボー。さらにスピアーを突き刺し鈴木をふっとばす。北村は観客にアピールを続けるが、鈴木はボディブローから顔面を張っていき、フロントネックロックで捕らえながらタッチしようとする。だが北村がブレーンバスターで投げ捨て川人にタッチ。

 川人と岡が串刺し攻撃から北村がボディスラム。川人がそこへミサイルキックを投下しフォールも2。
 鈴木はエルボー連打。川人も必死にチョップも、鈴木は顔面に左右の掌底連打。崩れ落ちた川人を見て鈴木はデスペにタッチ。

 デスペは蹴りつけ動かないのを見るとフォールも2。デスペはピンチェ・ロコを叩き込んで3カウント。
 タイチの出番はなく第1試合は終了した。

<試合後コメント>
タイチ
「オイオイ、頑張れよ。もうちょっと頑張れよ」

北村克哉&岡倫之
岡「・・・コメント、ひとつしかねぇよ。鈴木みのる、絶対ぶっ飛ばす!俺とシングル、やってください。組んでください!お願いします。絶対!倒してみせます」
北村「チクショウ!今日は負けたけど、もっともっと進化して、もっともっといい試合ができるよう進化していきます」

第2試合

 先発はSANADAとタマ。お互いロックアップをスカしてSANADAがリープフロッグからドロップキックの相打ち。
 タマがタッチしようとするSANADAの背後からエルボーを叩き込み、自軍コーナーに叩きつけヘッドバド連発からロアとタッチ。

 タマとロアが連携攻撃からフォールも2。ロアはSANADAをコーナーを往復し叩きつけてからバックドロップ。
 ロアは再度担ぐも、着地したSANADAがレフェリーを突き飛ばすが、ロアはレフェリーを担ぐがそこへSANADAがドロップキック。SANADAはBUSHIにタッチ

 BUSHIがコルバタで投げ捨て、出てきたタマもまとめてミサイルキック。BUSHIはさらにトペ・スイシーダを発射。SANADAがタマをパラダイスロックからダブルの低空ドロップキック。フォールも2。
 BUSHIはエムエックスの体勢も、タマが避けてロアがラリアット。タマとロアがダブルでのネックブリーカードロップからフォールもSANADAがカット。
 タマがBUSHIにガンスタンからフォールし3カウント。

<試合後コメント>
タマ・トンガ&タンガ・ロア
タマ「TANADAだかMANADAだか知らないけれど・・・名前はなんだっけ?」
ロア「名前なんかどうでもいい。あいつらなんかサヨウナラだ」
タマ「お前は俺には遠く及ばない。今日も勝てなければ、明日だってそれ以降も永遠に勝てやしない。ロス・インゴ・エーだかビーだか、ハポンだかそんなバカな名前のお前たちが俺たちに勝てるわけがないだろう!」

第3試合

 先発は小島とEVIL。EVILの串刺し攻撃を避けショルダータックルで倒した小島がボディスラムからジュースのヘッドバッドとエルボードロップの共演。
 小島は二人まとめてマシンガンチョップから行っちゃうぞバカ野郎エルボーも、EVILはカットし場外乱闘へ。EVILはヒロムにタッチ。
 ヒロムは串刺しラリアットから低空ドロップキックを叩き込み、EVILにタッチ。
 EVILは顔面を蹴りつけ、小島は立ち上がるとチョップ連発。だがEVILはダブルチョップで倒しセントーンを投下。フォールも2。
 EVILはフィッシャーマンの体勢も、耐えた小島の足をキャッチしレフェリーに持たせるとガットショット。EVILはラリアットも、小島はラリアットで撃ち落としコジコジカッター。両者タッチ。

 ヒロムのラリアットを避けたジュースがチョップとナックルを交互に叩き込んでいくが、ヒロムはナックルをキャッチしミドルキックもキャッチするとまとめてドラゴンスクリュー。
 ヒロムは担ぐもジュースは着地しナックルからパルプフリクションの体勢。ヒロムは着地しフランケンの体勢も、力づくで止めたジュースがパワーボム。さらに小島がラリアットから、ジュースもラリアットでなぎ倒しパルプフリクション。これで3カウント。

<試合後コメント>
高橋ヒロム
「ジュニアのままヘビー級のベルトを獲るって言ってる俺がだらしないのは、分かってるよ。分かってるよ。分かってるから、心配なんてすんなよ。プロレスは、何が分かるかわかんねぇから面白いんだぁ……ふふ……」

EVIL
「明日は必ず勝利する。小島の凄絶な血染めを見せてやるよ……今日、もう少しアイツは頑張った方が良かったんじゃないかな?THIS IS EVIL...EVERYTHING IS EVIL...全ては……EVILだ……!!」

小島聡&ジュース・ロビンソン
小島「今がいちばん勢いのあるEVILとの対戦は、もともと楽しみにしていたけれど、今回のG1での活躍を見て、さらにその楽しみが何百倍にもふくらんでるよ。ただお前がディス・イズとかエブリシング・イズとか言う前に俺はお前のことをよく知ってるよ。・・・ひとつだけ答えを言ってやるよ。すべては・・・テンコジだ」
ジュース「G1クライマックスは8試合終わって、残りは1試合。計算で言ってしまえばもう自分が優勝することはできない。ただ今回のG1でできるだけポイントを獲ることが、次回のG1出場につながるので明日も絶対エルガンに勝って、初めてのG1では勝ち点8を獲って終わりにしたい。それだけポイントを稼げば来年のG1に出られるチャンスも出るだろうし。Bブロックは接戦でもケニーかオカダになるだろうけれど、ここはケニーに勝ってもらいたい。ケニーが勝ち上がってG1に優勝すれば、ケニーの持つUS王座に挑戦したい。それには何をおいてもまずケニーがオカダに勝ってもらわないと始まらないので、G1の優勝候補にはケニーをあげておきたい。明日のエルガン戦はハードな試合になるだろうし、自分の勝利を予想する人は少ないだろうけれど、誰も自分がケニーに勝てると思っていなかった試合に勝ったのだから、明日だって何が起きるかわからないし、勝ちにいこうと思っている」

第4試合

 先発はリコシェとマット。ニックがヘッドロックからショルダータックルで倒すが、すぐに立ち上がったリコシェが逆にショルダータックル。ニックが寝転がりながら挑発すると、リコシェは走り込んでヘッドシザースホイップからドロップキックで場外に叩き出すと飛び込むかに見せてロープの反動をつけてリング上でポーズ。だがマットが場外に投げ捨て、同じようにロープの反動をつけて挑発するようにポーズを決める。
 そこへ田口が出てきてヒップアタックから、マットをコーナーに振りエンドレストレイン攻撃。田口がヒップアタックからリコシェが田口の尻に叩き込もうとするが、マットが逆にリコシェを田口の尻に叩き込み、BULLET CLUBが田口にストンピングの嵐。
 エプロンに上がったエルガンを連携攻撃で場外に叩き出し、各々トペを発射。

 リングにはチューズと田口。チューズがナックルで倒し、田口はボディブロー連発からロープに振るとヒップアタック。チューズはアトミックドロップで迎撃し、まさかのヒップアタック連発。チューズは走り込むが田口がヒップアタックで迎撃しロウとタッチ。チューズもCodyにタッチ。

 ロウがチューズとCodyをナックルで迎撃し、ペイジも投げ捨てるとヤングバックスのエルボーをヘッドバッドで迎撃しエルボーでふっとばす。ロウはハンソンにタッチ。

 ハンソンは往復式串刺しラリアットも、ペイジが飛び込んでライアットで迎撃。次々選手がスイッチし、Codyはレフェリーを壁にしてエルガンに急所攻撃もロウが出てきて膝蹴り。ロウがトペを狙うが場外からCodyがナックル。しかしリコシェがロウを飛び越えてノータッチトペ・コンヒーロ。さらにエルガンもトペを発射し、ハンソンもコーナーからの場外ダイブを狙う。これはペイジがカットし、Codyとともに雪崩式ダブルブレーンバスター。マットがスワンダイブエルボードロップ、ニックがスワントーンボムからペイジがフォールも2。
 Codyがムーンサルトもハンソンは避け、ペイジがストンピングからムーンサルトもハンソンはこれも避ける。ニックのムーンサルトもハンソンは避け、マットがハンマーブロー連発からムーンサルト。これもハンソンが避けて自爆させると、チューズがスライディングキックからナックル連打。チューズはムーンサルトもハンソンはこれも避けて、ハンソンがコーナーに登るとまさかのムーンサルトを投下。フォールもヤングバックスがカット。ハンソンはエルガンにタッチ。

 リコシェがサスケスペシャルから、エルガンがトーキックからエルガンボムを狙う。しかしチューズが着地するとエルガンはエルボーからローリングエルボーを狙うが、オーエンズはビッグブーツからトラースキック。さらに丸め込むが、エルガンは力づくで持ち上げるとコーナーに投げっぱなしパワーボムからエルガンボム。これで3カウント。

<試合後コメント>
ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン&チェーズ・オーエンズ&ハングマン・ペイジ&Cody
(敗因について5人で激しく口論をしながら登場し、ニックを除く4人は口論をしたままバックステージへ)
ニック「……戦略はあったんだ。途中まではしっかりと出来ていたはずだったんだけど。BULLET CLUBは勢いに乗っているはずだったのに。あのムーンサルトさえ無ければ……なんなんだよ、あのムーンサルトは。自分たちが負けたんじゃなくて、単に彼らが今日は勝ったというだけの話。まだ2日間あるから残り2日間でこれ以上の負けは付けないよ」

第5試合

 先発は裕二郎と矢野。裕二郎がエルボーからロープに振ると、矢野がロープを掴みブレイクを要求。裕二郎が構わず走り込むが、避けた矢野が投げようとするも裕二郎は矢野の手に噛みつき場外に投げ捨てる。場外乱闘からリングに戻ると裕二郎は踏みつけフォールも2。裕二郎はマウントナックル連打からサミング。裕二郎は首投げからランニングギロチンドロップからフォールも2。裕二郎はケニーにタッチ。

 ケニーはスワンダイブハンマーブローからフォールも2。ケニーはコーナーに叩きつけてからフラッシングエルボー。フォールも2。
 矢野がエルボー連打からロープに飛ぼうとしたケニーの髪を掴むが、ケニーはサミング。矢野は髪を両手で掴み倒すと、矢野はオカダにタッチ。

 オカダはラリアットを避けてスライディングバックエルボー。さらに串刺しバックエルボーからトーキックを叩き込みDDTからスライディングエルボースマッシュ。フォールも2。
 オカダはツームストンの体勢も、着地したケニーがテーピングにエルボーから膝へ落とす蒼い衝動。フォールも2。ケニーは裕二郎にタッチ。

 裕二郎はエルボー連打からオカダのビッグブーツを避けてソバット。さらに走りこむがオカダはフラップジャックで迎撃し矢野にタッチ。

 矢野はコーナーマットを外し殴りかかろうとするが、裕二郎は足を刈って倒すとスライディングキックからフィッシャーマンバスター。フォールもオカダがカット。
 裕二郎は走り込むも、矢野はレフェリーをブラインドに急所攻撃から丸め込み3カウント。

<試合後コメント>
ケニー・オメガ
「俺のやるべきことは、オカダ、お前を倒すことだ。ただ、倒す意味があるのは100%の状態のオカダだ。今のお前は万全ではない。何をしてでもタイトルマッチまでに、それに値するAクラスの試合ができるような身体を仕上げてこい。酸素カプセルにでも入ってきたらどうだ?今の状態のオカダを倒したところで、自分にとって何の意味もない。せっかくだから100%のお前と楽しい試合がしたいんだ。Good night!! Good...BANG!!BANG!!BANG!!BANG♪BANGBANGBANG♪BANGBANGBANG♪ NIGHT!!♪」

オカダ・カズチカ
「簡単な話、負けなければ決勝進出でしょう?それはどういうことか、みんなわかるでしょう。引き分けでもいい。・・・冗談じゃない。堂々とケニー・オメガを倒して決勝のリングに行ってやるからな。大阪城ホールの続きをしっかりみなさんにお見せする」

第6試合

 永田がエルボー連打もファレがエルボー一発で返す。だが永田はエルボー連打からトーキックでロープに押し込むが、ファレはエルボーで返し場外に投げ捨てる。ファレは場外に降りるも永田はすぐにリングに入り、エプロンに登ったファレをビッグブーツで場外に吹っ飛ばす。しかし永田が場外に降りるとファレは鉄柵に永田を叩きつけていく。

 リングに戻るとファレが永田を踏み潰し、背中にハンマーブローからストンピング。フォールも2。
 ファレはボディブローも、永田はエルボー連打。ファレはエルボーから顔面を踏み潰す。ファレはコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、永田は膝蹴りで迎撃しローキック連打。ファレはロープに振りラリアットも、避けた永田が低空ドロップキック。永田はエクスプロイダーを狙うが、耐えたファレが走り込むも、永田はカニばさみからヒールホールド。
 立ち上がり永田が走り込むも、ファレはショルダータックルでふっ飛ばしボディプレス。フォールも2。
 ファレは担ぐが着地した永田がローキック連打。永田はエクスプロイダーからフォールも2。

 永田は膝立ちのファレにローキック連打からミドルキック連打。ファレはこれをキャッチし、ボディブローからエルボー。永田はエルボー連打もファレは強烈なエルボー。永田は左右のビンタもファレはエルボーでふっ飛ばし、背中にハンマーブロー連発からショートレンジラリアット。フォールも2。

 ファレはグラネードを狙うも、永田は切り替えしてナガタロック。そのまま永田は三角絞めで捕らえるが、抜けたファレにアンクルホールド。さらにナガタロックI。永田はこれを離すとバックドロップを狙うが、耐えたファレの後頭部に延髄斬り。永田はタイナーからバックドロップで叩きつけてフォールも2。
 永田はエクスプロイダーの体勢も、ファレは突き飛ばすが永田はビッグブーツ連発。だがファレはスピアーで迎撃しフォールも2。
 ファレはバックフリップからフォールも2。ファレはグラネードを狙うが、永田は浴びせ蹴りで迎撃し走り込むがファレはナックルで倒すとバッドラックフォール。これで3カウント。

 ファレはウルフパックポーズを永田に要求するが、永田は敬礼ポーズで返し、ファレは永田に一礼してリングを後にした。

<試合後コメント>
バッドラック・ファレ
「Wow wow wow wow!! ナガタ、今どういう気持ちなんだか教えてくれ。こんな負け方がお前のG1最後の試合でいいのか?お前の決断は尊重するが、今日の負けが来年に向けての考え方を変えればいいけどな」

永田裕志
永田「19年目、最後のG1の公式戦が終わりました。本当にありがとうございました。・・・最後のG1、完全燃焼して完全制覇して終わりたかったけど現実は厳しかった。みんな強かったです。大会に備えて万全の状態で臨んで、そして1勝8敗。こんな成績は初めてです。本当にある意味無様だね。かっこ悪いなぁというのが本音です。結果だけを見れば。G1クライマックス出場は今年で終わりますが、永田裕志の挑戦は終わらないです。今回の結果が自分にとって大きな口惜しさ、エネルギーになるはずです。倒れてもそこから立ち上がるのが本当の強さ。プロレスを25年やってきた僕の答えなんです。ここからが本当の自分の真価が問われると思います」
野上アナ「永田さん、両国からのあの大"永田"コール。やっぱりまだみんな『まだやれるぜ!』ってそういう思いで送ったコールかと思うんです」
永田「久しぶりの永田コール。うれしかったですね。あれ聞いてびっくりして、ちょっとやばかった。入場したとき、平常心で向かうつもりがファンのあたたかさにやられたな(苦笑)。心配するな、ここから立ち上がるからさ。1勝8敗クソ食らえ。こんな結果、初出場でだってない。全選手に正面からぶつかって、誰一人すかすことなく僕を叩き潰してくれました。感謝しています。このお返しは必ずしますから。今の世代のヤツらに、そして新日本プロレスに必ずお返ししますから。それを糧にまた頑張っていきます。19年間ありがとうございました!」

第7試合

 ロックアップからYOSHI-HASHIがロープに押し込みチョップも真壁はガード。YOSHI-HASHIがヘッドロックからショルダータックルも、受けきった真壁がロープに飛ぶがYOSHI-HASHIは追走エルボー。さらに走り込むが真壁はショルダータックルで倒し、コーナーに押し込むとボディブロー連発。座り込むYOSHI-HASHIを蹴りつけると、起き上がったYOSHI-HASHIがエルボー連打も真壁は膝蹴り。
 真壁はロープに振るが、YOSHI-HASHIは低空ドロップキックからヘッドハンター。YOSHI-HASHIはチョップからコーナーに振って串刺しチョップ。さらにロープに引っ掛けると背中にドロップキック。
 YOSHI-HASHIはダイビングヘッドハンターからフォールも2。

 YOSHI-HASHIは投げようとするが、着地した真壁がパワースラムで叩きつける。
 真壁はコーナーに振ると串刺しラリアットからコーナーに登りナックル連打。さらにノーザンライトスープレックスホールドも2。
 真壁はバックを取るが、バックエルボーで逃れたYOSHI-HASHIが走り込むが真壁がラリアットで倒す。真壁がコーナーに押し込むも、YOSHI-HASHIが担いでパワーボム。

 YOSHI-HASHIのラリアットをガードした真壁が袈裟斬りチョップ。YOSHI-HASHIはトラースキックも真壁はキングコングハンマーからパワーボム。真壁はコーナーに登るとキングコングニードロップもYOSHI-HASHIは避けて自爆させる。

 YOSHI-HASHIはラリアットからローリングラリアットも、真壁はともにガードするがYOSHI-HASHIはロープに飛んでラリアット。これで倒すとバタフライロックで捕らえるが真壁はロープを掴む。
 真壁はエルボー連打もYOSHI-HASHIはスリーパーからバッククラッカー。YOSHI-HASHIは投げようとするが、耐えた真壁にエルボー連打から顔面を張る。真壁が前のめりに倒れると、YOSHI-HASHIは引き起こしてエルボー。真壁は崩れ落ちるも、YOSHI-HASHIが再度起こそうとした所を真壁は担いでデスバレーボム。

 ラリアットの相打ち連発を真壁が打ち勝ち、串刺しラリアットを後頭部に叩き込むとスパイダージャーマンを狙う。バックエルボーを連発したYOSHI-HASHIの顔面を鉄柱に叩きつけるとスパイダージャーマン。さらにキングコングニードロップを投下し3カウント。

<試合後コメント>
YOSHI-HASHI
「全然、思い通りに行かなかった……。でも、この最悪な状況も絶対乗り越えなきゃいけないから、もう次の戦いは始まってるから、どんな最悪なときも、最高なときも必ず終わりは訪れる。必ず俺は最高を引き寄せて、もっともっと上の段階に行くから」

真壁刀義
「なんだろうな。本当はG1クライマックス決勝、行きたかったなぁ。今回久しぶりに対戦して、「お、こいつやるじゃねぇかよ」って。俺、厳しいからよ。自分にも厳しいけど他人にも厳しいからよ。この俺様を納得させた選手が何人かいる。だからこそプロレスは面白いんだよ。「おい、なんでさじ加減がお前なんだよ?」って?バカ野郎、この俺様がスーパースターだからに決まってるだろう。でも新日本プロレスは面白くなってきた。今のはYOSHI-HASHIのクソ野郎だぞ?数年前までは俺の草履持ちをやっていたヤツが、今日はギリギリだったよ。だからこそプロレスは面白い。旅に出せば旅に出た分強くなるだろう。だから面白い。
だから本間が帰ってくるのを許すか許さないかも俺のさじ加減だ。会社なんか関係ない。内藤にしてもザック・セイバー、あのヘナチョロ。あんなの二日酔いでも勝てると思ってたけど見事に足を取られたからな。その辺の怒りを返さないと寝られないよ。棚橋もそうだよ。石井もそうだよ。誰がなんと言おうと復讐するから。リベンジするから。そうじゃなきゃプロレスは面白くねぇ。
あと何か聞きたいことある?ないの?俺の女関係は?・・・おいおいお前らヤボだなぁ(笑)。そういうのはよ、俺が女と歩いているときにちゃんと撮れよ。最近ごぶさたで困ってるんだ。俺は俺で。オフだって俺にはないんだぞ。俺だってかわいい子と会ったり、知り合って将来のこと話し合いたいだろう(笑)」

第8試合

 バックの取り合いからグラウンドの攻防も両者極めきれず一度距離を取る。石井がリングに叩きつけるもザックが足を絡ませ回転するが、グラウンドの攻防になりこれも極まりきらず距離を取る。

 石井がロープに押し込みクリーンブレイク。ザックはエルボーを打ち込んでいくと、石井は顎に一発エルボーを打ち込みザックが膝をつく。石井はヘッドバッドからロープに押し込みチョップ。ザックは前のめりに倒れるが、石井は胸にチョップを打ち込んでいき、コーナーでチョップ連打。石井のチョップを巻き込んだザックが腕へのオーバーヘッドキックから肘へのストンピング。ザックは腕を捻り上げ肘を潰していくと、足で腕を巻き込んでツイスト。
 石井はザックの腕を巻き込みバックドロップ。コーナーに押し込むとナックルとチョップを交互に叩き込み、石井はコーナーに振ると串刺しラリアット。石井はコーナーに乗せるも、ザックはコーナーでスリーパーから飛び込んで腕ひしぎ。そのまま羽折り固めも石井はロープを掴む。

 ザックは膝立ちの石井にミドルキック連打。石井はエルボーもザックは低空ドロップキック。ザックは飛びついてのフロントネックロックも石井は投げ捨てコーナーに乗せる。石井は雪崩式ブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
 ザックは飛びつき胴絞めフロントネックロックも石井は着地させラリアット。避けたザックが卍固めを狙うが、石井はやり投げから投げ捨てジャーマン。
 石井はパワーボムからフォールも、返したザックが三角絞め。そのまま担ぎ上げた石井が、着地したザックをラリアットでなぎ倒す。石井はラリアットも、避けたザックがスリーパーからブレーンバスター。さらにサッカーボールキックからフォールも、返されるとアキレス腱固め。石井はロープを掴みブレイク。

 ザックはローキック連打も、石井は受けきってチョップでなぎ倒す。石井はエルボー連打もザックは丸め込むが2。ザックはアンクルホールドも石井は足を取って逆にアンクルホールド。ザックは延髄斬りからハイキックも、石井はヘッドバッドで返しラリアットでなぎ倒す。フォールも2。
 石井はブレーンバスターを狙うが、着地したザックのハイキックをラリアットで薙ぎ払うと、延髄斬りから走り込むがザックは足取り三角絞めから胴絞めアンクルホールド。これで石井はギブアップ。

<試合後コメント>
ザック・セイバーJr.
「本来なら、自分はこのG1のファイナルに行くべきだったが、いくつかミスが有って叶わなかった。しかし、今日の結果には満足しているし、イシイはマニアックだから。でも自分は試合を重ねていけば世界のトップに君臨するファイターになるであろうことは見てもらえば分かるだろう。今日のフィニッシュホールドはLAでも出したが、Yes! I Am a Long Way from Homeが決まればガッチリ入るんだ。そして、今後自分がジュニアとベビー、どちらの階級に属するのかと質問してくるやつは全員マヌケだ。ジュニアの選手は尊敬しているが、自分自身はヘビー級に属する選手だと考えている。だから今度日本に帰ってきたら自分はヘビー級として試合をしたいし、初戦で棚橋選手とタイトルマッチがしたいね」

第9試合

 ロックアップから飯伏がロープに押し込みクリーンブレイク。
 後藤がヘッドロックからショルダータックルで倒し、走り込むが飯伏はリープフロッグからミドルキックで倒すと後藤は場外へ転がる。飯伏はバミューダトライアングルを狙うが、後藤はリングに駆け上りラリアットでなぎ倒し飯伏は場外に落下。

 リングに戻ると、後藤はストンピングからブレーンバスター。後藤はフェイスロックから顔面に袈裟斬りチョップ。
 飯伏はエルボー連打も後藤は膝蹴りから頭頂部にエルボー。さらにコーナーに押し込んでエルボー連打から串刺しラリアット。後藤はロープに飛ぶも飯伏はドロップキックで迎撃し、膝立ちの後藤にミドルキック連打。後藤は3発目をガードするも、飯伏はコンビネーションキックからミドルキックを叩き込み、その場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。
 飯伏はバックを取るが、バックエルボーで逃れた後藤に飯伏はエルボーから走り込むと、ミドルキックをキャッチしエルボー。エルボー合戦から飯伏がエルボー連打。さらにトーキックからラリアットをかわしてソバット。ロープに飛ぶと後藤のラリアットを避けて高速ドラゴンも、すぐに立ち上がった後藤がラリアットでなぎ倒し両者ダウン。

 後藤が村正からコーナーに座らせる。正面に登るとコーナーでエルボーの打ち合いから、飯伏がリングに着地しオーバーヘッドキック。エプロンに落ちた後藤を改めてコーナーに座らせ、正面に登るとエルボーも、後藤はヘッドバッド連発で落下させるが飯伏は飛びつき雪崩式フランケンで投げ捨てフォールも2。

 ラリアットの相打ちから飯伏がラリアットをカットし走り込むが、後藤はカウンターの牛殺しからフォールも2。
 後藤はGTRを狙うが、着地した飯伏に後藤はスリーパー。ハーフダウンの飯伏に後藤がPKから担ぐも飯伏が丸め込むが2。飯伏は後藤の側頭部にミドルキックからカミゴェを狙うが、後藤はヘッドバッドから裏GTR。さらにGTRを叩き込んでフォールし3カウント。

<試合後コメント>
後藤洋央紀
「今回、決勝には行けないかもしれないけど、終わってみれば充実したG1でした。俺が思うような試合もできたと思うし、特に仙台の棚橋戦。二年前顎骨折してました。そこを乗り越えて、最後の公式戦を勝利で終わることが出来ました。今回のG1、決勝にはいけなかったけど、最高のG1だったんじゃないかな。今日の結果は、また来年必ず生きると思います。もう来年を見越して走り出していきます」

飯伏幸太
――久しぶりのG1参戦となりましたが、今までのG1とはまた違った意味合いのものになったかと思いますが?
「はい。公式戦的には決勝進出の可能性は低かったんですけど、最後まであきらめないというか、まだこれ勝てばどうにかなるかなっていう。ならないのかもしれないけど、本当にゼロではないと思ったんで。最後自分ができる限りの力は振り絞ったつもりです」

――今回は棚橋選手からの勝利が一番大きいことだったかと思いますが?
「そうですね。状況としても地元の鹿児島で棚橋さんとやって、リーグ戦ながら勝つことができて。本当にいい経験させてもらったというのがあります。自分がやれることはやったつもりなんで、自分は大爆発したつもりです。それはもう、自分は爆発したつもりなんですけど、ファンのみなさんはなんと思うのかはわからないです。自分の中では大爆発しました」

――久々のシリーズ参戦でしたが
「そうですね。きつかったし、いろいろプロレスの間だったり、新日本プロレスのプロレスというのがまた新しい感じがしたんで。自分がいた二年前とは全然違う感じだったんで、また新しい場所でやった感覚というか。でも思ったよりも疲れとかはないですね。むしろもっと経験したいというか、もっと戦いたい。そう思いました。プロレスが本当に楽しかったです」

――今回は決勝進出こそならなかったものの、今後の新日本プロレス参戦についてはファンの期待は大きくなる一方ではないかと思いますが?
「そうですね。ファンのみなさんがどう思うかはわからないですけど、チャンスがあればまた出たいですね。自分の中ではチャンスは切り開いたつもりなんで」

――最後に四方に頭を下げていましたが?
「この長いG1、本当にありがとうございました。自分に声援してくれる人にありがとうと。楽しかったです」

第10試合

 内藤がロープに押し込むがクリーンブレイク。今度は棚橋がロープに押し込むと顔面を張る。そのまま抱きついた棚橋が再度顔面を張る。
 内藤が走り込むが、棚橋はトーキックからショルダータックルで倒す。内藤は場外に降り、棚橋がこれを追うとすぐに内藤がリングに戻りトペをするかに見せてリング上で寝転がる。

 棚橋がリングに戻り、コーナーに叩き込むとエルボー連打。内藤が体勢を変えてチョップ連打も、棚橋が体勢を変えてチョップ連打。
 内藤がコーナーに振って走り込むが、棚橋がバックエルボーからブーメランアタックも避けた内藤が低空ドロップキックを叩き込む。
 内藤は腕を極めてその腕へ低空ドロップキック。内藤は腕を極めるが棚橋はロープへ。
 内藤は腕へのエルボーから顔面を蹴りつけ、再度棚橋の腕へ低空ドロップキック。内藤は腕を極めて肩へ肘を入れていくが棚橋はロープへ。

 棚橋はボディブローからネックブリーカードロップ。内藤がコーナーに振るが、棚橋はジャンピングエルボーで倒しエルボードロップ。フォールも2。
 棚橋はボディスラムからローリングセントーンを投下も避けた内藤が低空ドロップキック。内藤は串刺し片足ドロップキックから振り子式ドロップキックも、棚橋はこれをキャッチしドラゴンスクリュー。場外に落下した内藤へ棚橋は場外ハイフライフロー。

 エプロンに登った内藤へ棚橋はロープをまたいだドラゴンスクリュー。棚橋はテキサスクローバーを狙うが、内藤はロープを掴む。
 棚橋はストンピング連打からロープを跨いでのドラゴンスクリューを狙うが、内藤がこれを耐えてロープを使ったアームブリーカー。さらに振り子式ドロップキックを腕に叩き込む。

 内藤は棚橋の後頭部を膝へ叩きつけると、棚橋のビンタを避けて延髄斬り。さらにジャンピングエルボーからグロリアで叩きつけてフォールも2。
 内藤はデスティーノを狙うが、切り替えした棚橋がバックを取るとパッケージジャーマンスープレックスホールドも2。
 棚橋はコーナーに登るが、内藤はエルボーから正面に登り腕固め。さらに飛びついて雪崩式フランケンも棚橋がそのまま丸め込むが2。棚橋はドラゴンスクリュー。両者ダウン。

 エルボー合戦から内藤がエルボー連打。棚橋はコンビネーションエルボーも、内藤はツバを顔面に吐きつけるが、棚橋は強烈な張り手。だが内藤はジャーマンスープレックスホールドも2。
 内藤はドラゴンスープレックスを狙うが、耐えた棚橋の背中へハンマーブロー連発から走り込むが、棚橋はスリングブレイド。再度スリングブレイドからフォールも2。
 棚橋はスタンディング式のハイフライフローを投下し、再度ハイフライフローも内藤は避ける。
 棚橋が串刺しクロスボディも、避けた内藤が蹴り上げネックブリーカードロップ。棚橋をコーナーに立たせた内藤がスイングDDTを狙うが、耐えた棚橋が雪崩式ドラゴンスクリュー。棚橋はテキサスクローバーホールド。内藤はなんとかロープを掴む。

 棚橋は再度テキサスクローバーホールドを狙うが、蹴り上げた内藤がロープを掴むも、棚橋は足を掴むが内藤はエルボー連打で逃れると走り込んできた棚橋にスイングDDT。
 内藤はスイングリバースDDT。内藤はデスティーノを狙うが、耐えた棚橋がツイストオブシャウト3連発。棚橋が走りこむが内藤はカウンターのデスティーノ。再度デスティーノを叩き込んで勝利した。

内藤「ブエノスノーチェス、両国~~~!!新日本プロレスの、そして我らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる両国のお客様、今年のG1CLIMAX、まあ、皆様の予想通りだと思いますが、内藤哲也、今日の勝利で優勝決定戦進出が決まりました。まあ優勝決定戦の相手はオカダなのかそれともケニー・オメガなのか、まあどっちでもいいですが、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンが、このG1CLIMAXを制覇するその時を、13日、皆様の目で、皆様の耳で確認してください。明後日の優勝決定戦まで、トランキーロ!あっせんなよ。では皆様、また明日、ここ両国でお会いしましょう。最後は、もちろん、EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ、内藤、ノスオトロス! ロス、インゴベルナブレ~~~ス!デ!ハ!ポン!!」

<試合後コメント>
内藤哲也
「まあ、リング上でも言いましたけど、皆様の予想通りの結果でしょ?Aブロックは内藤だって、皆様予想してたでしょ?まあ、他の選手には申し訳ないけど、皆様の予想通りになっちゃったね。一位通過になった?だからなんだよ。このG1 CLIMAXでは、優勝しないと意味が無いからね。ブロック一位で通過した?だからなんだよ?みんな優勝するために出てんだよ。今日、両国で勝ったけど、他のリーグ戦の一勝と変わらないよ。相手が棚橋だ?だからなんだよ。俺にとっては、ただの一勝。それ以外の何物でもないよ。今日会場を見渡せば分かるでしょう?会場のお客様が俺の優勝を待ち望んでますよ。俺との大合唱を待ち望んでるんだよ。13日、両国、優勝決定戦。この夏最大の……いや、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン創設以来最高の大合唱が起こるかもしれないね。どれだけの大音量の大合唱なのか、今から楽しみだよ。明日も試合があるわけだからね。ケニーなのかオカダなのか知らないけど、ゆっくり見させてもらいますよ。決勝の舞台で、ケニーなのかオカダなのか、お待ちしております。まあ、また明日も両国だからね?また明日もここ両国でお会いしましょう。アスタマニャーナ!アディオス!」

棚橋弘至
「去年のG1でも言った。『終わりは始まりだ』って。・・・また出直すか。繰り返し、繰り返し。同じことの連続だって、繰り返し繰り返した中で磨かれていくものがあるから。娘と中学英語の勉強で、かっこいい熟語を見つけたから、それを胸に刻んでおく。『オーバー・アンド・オーバー・アゲイン!』(何度でも何度でも)」

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