三冠王者・石川修司が諏訪魔を撃退!両国で宮原との『最強対最高』王座戦決定!
17日、後楽園ホールで開催された全日本プロレス『2017 SUMMER ACTION SERIES【開幕戦】』。メインイベントでは、三冠王者の石川修司に諏訪魔が挑戦した。
重量級のぶつかり合いに超満員札止めとなった会場から大歓声が上がる中、石川が諏訪魔をファイヤーサンダーで突き刺しフォールも2。諏訪魔もバックドロップで叩きつけラストライドを狙うが、これを石川はリバースしシュバインを叩き込む。膝をついた諏訪魔にゼロ距離の膝蹴りから改めてランニングニーで吹っ飛ばすと、石川はスプラッシュマウンテンからファイヤーサンダー、ジャイアントスラムと怒涛の攻めで勝利した。
試合後、リングに宮原健斗が現れ「俺が、この全日本プロレスをもっともっと高みに持っていきたいんだよ!そのためには、その三冠のベルトが必要なんだよ。最強のチャンピオン、石川修司さん、そしてプロレス界で最も最高のチャレンジャー宮原健斗、それに似つかわしい舞台、8月27日!両国国技館のメインイベント俺の挑戦受けてくれませんか?」と挑戦表明。これに石川も「両国で、最強対最高、第二ラウンドやりますか」と呼応。
8月27日、全日本プロレス両国国技館大会のメインで石川修司vs宮原健斗の三冠ヘビー級王座戦が決定した。
その他両国大会では青柳優馬vsタイチ、諏訪魔vs小島聡の全日本vs新日本遺恨決着戦や、ドリー・ファンク・ジュニア&ヒロ斎藤vsザ・グレート・カブキ&渕正信による全日本プロレス45周年記念マッチが決定している。