元PRIDEファイター大山峻護がプロレスに挑戦!
3日、後楽園ホールで開催されたDDT『新春お年玉スペシャル! 全席2000円興行!! 2017』。そのオープニングに元PRIDEファイターの大山峻護が登場し、3月20日のさいたまスーパーアリーナ大会でプロレスに挑戦することを発表した。
大山は2001年にPRIDEに参戦し、ヴァンダレイ・シウバ、ミルコ・クロコップ、ピーター・アーツ、メルヴィン・マヌーフなど様々な強豪と対戦。K-1、HERO'S、PANCRASEなどでも活躍したが、2014年に格闘家として引退した。
リングに登場した大山は「この話をいただいた時、実はほんとはプロレスの大ファンとしてプロレスというものをすごくリスペクトしてきたので、正直すごく悩みました。でも、このお話を断ったら、きっと僕は人生を後悔すると思いまして、この度決断させていただきました。当日は、プロレスの凄さ、素晴らしさを体中で体感したいと思ってます。応援してください」と挨拶。
現在イチからプロレスの練習を行っているという大山は「PRIDE、HEROSで戦っていたさいたまスーパーアリーナの舞台にもう一度立てるということは本当に幸せなことだなと思います。あの舞台に立てるというのは本当に感慨深いものになると思います」とかつての戦場に思いを馳せた。