加藤茂郎&千葉智紹が“常夏サンシャイン”櫻井匠&石坂ブライアンを下しWBCタッグ王座V3!「いいチームだった。もう1回やりたい」

『障害があってもなくても楽しめるプロレス団体』をコンセプトとするバリアフリープロレスHEROの運営協力を行うGPS(豊島修二会長/佐藤剛由社長)が6月27日、東京・新木場1stRINGで『GPS Memorial Night~ヤミキ&ワイルド・セブン&保坂秀樹追悼大会』を開催。WBCタッグ王者組のダークソウル(加藤茂郎&千葉智紹)が“常夏サンシャイン”櫻井匠&石坂ブライアンを下して3度目の防衛に成功した。
HEROでは今年に入って、「初代WBCシングル王者決定トーナメント」が開幕したため、王者組は昨年11・29新木場以来の防衛戦。名乗りを挙げたのは元A-TEAMで、FMWをルーツとするWEWタッグ王座の元王者の“常夏サンシャイン”だった。昨年、橋本友彦さんが亡くなった後、櫻井はフリーとなり、大日本プロレスなどでハードコアファイターとして活躍。石坂はZERO1に移籍し、2人は別の道を歩むことになったが、今回ベルト挑戦のためコンビ再結成となった。
試合が始まると、櫻井は加藤に鮮やかなドロップキックを見舞っていった。石坂がロープに走ると、場外から千葉が足を引っ張って大場外戦に突入。櫻井は千葉、加藤に立て続けにドロップキック、ロープの反動を利してムーサルトアタックを2人に敢行。ダークソウルは櫻井にダブルブレーンバスターもカット。石坂が串刺しダブルニー、櫻井が加藤にムーンサルトプレス狙いも自爆。千葉がスピアーを繰り出した。櫻井が加藤にドロップキック、ラリアットと波状攻撃も、一瞬の隙を突いた加藤が櫻井を逆さ押さえ込みで丸め込んで電撃の3カウントを奪った。試合後、ラフファイターのダークソウルとしては珍しく、“常夏サンシャイン”の健闘を称えて握手を交わした。

防衛を果たした加藤は「ベルトに挑戦できるような実績のあるチームを選んでくれと言ってたんで、その意味ではよかった」、千葉は「強かった。こういうきつい試合を求めて、豊島会長には言ってたんで。いいチームだった。もう1回やりたいですね」と熱闘に満足げ。次期防衛戦はHERO8・29新木場で予定されるが、千葉は「これくらいの相手で。バリアフリーなんで、そういう相手を…」、加藤は「障害あるなしとか、何でもいいんじゃないですか」とバリアフリーでの強豪チームの挑戦を希望した。
ベルト奪取ならなかった櫻井は「ベテランチームに体力だけでイケイケで押せると思ったけど、キャリアの差を思い知った。俺らも10年やってるけど強かった」、石坂は「経験値が違った」と悔しさを露わに。そして櫻井は「ヤミキさん、セブンさん、保坂さんにお世話になったんで勝って手向けにしたかったけど。でも、常夏サンシャインは終わりじゃないんで、前向いて、これからも参戦したいと心から願ってます」とHEROへの継続参戦を希望した。
GPS主催『GPS Memorial Night~ヤミキ&ワイルド・セブン&保坂秀樹追悼大会』
日程:6月27日(土)
会場:東京・新木場1stRING
開始:18:45
観衆未発表
▼タッグマッチ15分1本勝負
○リッキー・フジ(2AW)/工事現場の親父(HERO)
6分59秒 9999→体固め
ワイルド・ベアー(HERO)/●ボニータ(フリー)
▼ミクスドタッグマッチ20分1本勝負
真琴(フリー)/○洞口義浩(フリー)
11分33秒 真・流星胡蝶剣→片エビ固め
藤田あかね(フリー)/●ブギーマン(フリー)
▼WBCタッグ選手権試合60分1本勝負
【王者組】○加藤茂郎(フリー)/千葉智紹(フリー)
14分8秒 逆さ押さえ込み
【挑戦者組】●櫻井匠(フリー)/石坂ブライアン(ZERO1)
※第8代王者組が3度目の防衛に成功
▼ヤミキ&ワイルド・セブン&保坂秀樹追悼試合~有刺鉄線ボード&スクランブルバンクハウスデスマッチ60分1本勝負
大仁田厚(FMWE)/○雷神矢口(怪獣)/パンディータ(HERO)
14分28秒 サンダーストラック→片エビ固め
ガッツ石島(TTT)/●仲川翔大(フリー)/ミス・モンゴル(世界プロレス協会)
















