OZAWAがインチキ通訳でGHCヘビー級王座挑戦を勝手に決定!遠藤のDDT愛は実らず

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 6月25日、東京・後楽園ホールでプロレスリング・ノアが『LEGACY RISE 2026』を開催。GHCヘビー級王者のシェイン・ヘイストが遠藤哲哉との熱闘を制して2度目の防衛に成功。OZAWAがインチキな通訳で自身の次期挑戦を勝手に決定。この要求が通って、7・18インテックス大阪5号館でOZAWAの挑戦が決まってしまった。

 シェインと遠藤はWhite Raven Sqwadの同門対決。前日会見で遠藤は首の故障のため、4・5後楽園で引退した“戦友”樋口和貞との約束を果たすための挑戦でもあること、そして「勝ったら、いい形で報告したいことがある」と意味深発言を残していた。遠藤は2度目のGHCへビー級王座挑戦となった。

 試合が始まると遠藤のサスケスペシャルをかわしたシェインは、ブレーンバスターでエプロンに頭部を叩きつける荒技。遠藤がハンドスプリング式スクリューキック。シェインはロックボトムで返していった。遠藤がゆりかもめもエスケープ。エプロンでの攻防で遠藤がオーバーヘッドキックを見舞えば、シェインは断崖式DDT。遠藤がサスケスペシャルをヒットさせると、スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ。遠藤がHARASHIMAが得意とするリバース・フランシュタイナーを決めれば、シェインはファルコンアロー。ラリアット相打ちから、遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイ、バーニングを組んでいた秋山準が得意とするエクスプロイダーはカウント2。そして、シューティングスタープレスは自爆。しかし遠藤はシットダウン式パワーボム、シューティングスタープレスもカバーが遅れて2カウント。さらに佐々木大輔の必殺技クロス・フェースロックで絞め上げるもエスケープ。シェインのスリーパーをしのいだ遠藤は旋回式トーチャーラックボムもカウント2。ここで、遠藤は樋口への思いを込めて四股を踏むと、坂口征夫の技である神の右膝もニアフォール。耐えたシェインは昇龍拳から雪崩式バックドロップ。そこからシェインはスリーパースープレックス、パイルドライバー、ショートレンジラリアットと怒涛の攻め。最後はボムバレーデスでトドメを刺した。遠藤はDDTの戦友たちの得意技を次々と繰り出したが一歩及ばなかった。

 試合後、OZAWAが現れ「本日はシェイン・ヘイストのタイトルマッチであるにもかかわらず、仲間のKENTAが来てないということで、本日はOZAWAがKENTAの代わりに通訳させていただきます」とあいさつ。シェインが英語で話すと、OZAWAは「正直、今ここにOZAWA選手が来てホッとしています。なぜならこの後楽園ホールの現状をご覧ください。崇高なるGHCのタイトルマッチであるにもかかわらず、ボチボチな客入り。昨日、記者会見を開きましたが、そこまで盛り上がらず。私シェイン・ヘイストと遠藤とでは正直限界を感じておりした。ですから、盛り上げ上手のOZAWA選手が来てくれて、とってもうれしいです」と訳してしまった。
 さらに、シェインが「我こそはこのベルトに挑戦するのがふさわしいと思う選手がいるのなら、名乗りを挙げてほしい。本当にいい選手とタイトルマッチがしたい」と言ったように聞こえたが、OZAWAは「本日の遠藤選手とのタイトルマッチはそれほど盛り上がりませんでしたが、私は思うのです。OZAWA選手となら盛り上がるのではないかと。だから、本日折り入ってお願いがあります。OZAWA選手、私とこの崇高なるGHCのベルトを懸けて、試合をしていただけませんか?」となんともデタラメな通訳。

 そして、OZAWAは「GHCヘビー級チャンピオン様がそこまで言うならしょうがない。やってやる。今ここにシェイン・ヘイストと私、OZAWA、GHCヘビー級のベルトを懸けてタイトルマッチを行うことが決定しました。すべてはNOAHのために。The Real Rebel」と勝手にタイトル戦決定をアナウンスして退場した。

 バックステージでシェインは「エンドーは本当に素晴らしい選手だと思う。エンドーがカブトムシが好きなのも分かっている。本当に素晴らしい世界最上級のカブトムシと同じぐらい本当に凄い選手だった。強い選手だったと思う。だけど、今こうしてベルトはここにある。俺こそが強い。今日は俺のほうが素晴らしかったということだ。そして、昨日も言った通り、まだまだ俺はこのベルトを手放す気はさらさらない。ここにいるのがGHCヘビー級チャンピオンのシェイン・ヘイスト。勢いのあるこの俺を誰も倒すことなんてできやしない」と胸を張った。

 王座奪取ならなかった遠藤は「届かなかったっすね。うまく言葉が出てこないですけど、やっぱシェインがGHCヘビー級のチャンピオンである限り、NOAHはもっともっと盛り上がっていくと思いますよ。なぜかっていうと、俺がNOAHに上がり続ける理由だから。今日、セミファイナルで飯野(雄貴)がタッグのベルト獲ったでしょ。俺も続きたかったんですけどね。力及ばず。勝手にDDT背負って、樋口の思いも背負って。凄いね、心強かったっすよ。DDTファン、DDTの選手、樋口個人はどう思ってるか分からないけど、俺は勝手に背負ってるつもりでいるから。本人たちの意志は分からないけどね。今日勝てなかったんで、俺からの発表はいったん保留ということで。ただ、今日獲れなかったことによって、まだまだ俺はこのNOAHに上がり続けるし、GHCヘビー級をまだまだ狙い続けます」と前を向いた。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2026年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

月別

ページ上部へ戻る