元夫婦の久保優太とサラは令和の関係?結婚時代も一緒に住んでいなかった2人が世間に向けて「どういう関係だよって答えを教えてほしい」
12月31日、さいたまスーパーアリーナにて『にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45』が開催。第5試合では久保優太vs安保瑠輝也が行われた。
木村“フィリップ”ミノルの二度に渡るドーピング検査陽性により、元K-1ファイターによるMMAマッチが急遽決定。安保はこの試合がMMAデビュー戦となる。
久保は元妻のサラさんの生歌にのって入場。試合が始まると安保が牽制していき、久保のタックルを切っていく。だが安保がフロントネック状態で尻もちをついた状態になると、久保はコツコツ殴ってそのままマウントに。安保は回転して逃れようとするが、亀になった安保に久保がリアネイキッドチョークを仕掛け、これで安保がギブアップした。
安保は「MMAやったこと自体に後悔はしてなくて。もちろん悔しいし、本当に情けないし。ですけど、限られた時間の中でやれることはやってきたんで、それで今回こういう結果になったんでそれはもう仕方ないかなと。そう思うしか無いんで、前向いて強くなれるように頑張るだけかなって思ってます。MMAではこんな弱いんやと思って。強くなりたいなって思います。ホントに朝倉未来選手が負けたときじゃないですけど、『朝倉未来に興味が無くなったわ』みたいなことを言ったわけですけど、こういう状況になって『安保瑠輝也に興味無くなったわ』って言われても何も言い返せないような状況なんで。ホントに、何回も言うけど強くなるしか無い。それしか言えないです。強くなるしか無い。強くなります」と意気消沈。
サラさんを連れて和やかにインタビュールームに登場した久保は「僕にとって2年前は最悪の大晦日にしてしまったので、自分の中で2011年大晦日出たときは勝つことが出来て、2021年は10年ぶりの大晦日は最悪で。今回結果的にしっかり一本決めて大晦日を払拭することが出来たので、来年以降いい年になっていくんじゃないかなと思ってます」と安堵。
サラさんも「瑠輝也はぁ、サラちゃんの歌はいらないとか言ってたけど、ちょっとウザかったけど結構強かったよ」と評価するが、久保は「MMA、僕も中途半端にやってきたわけじゃないんで。自分の立ち技のキャリア捨ててMMAのトップ取るぞって挑戦してきてるんで、リアネイキドチョークって戦前言われたときは、『いやいや、僕がバックポジション取られるわけ無いよな(笑)』っていう、『取れるもんなら取ってみろ(笑)』って思ったんですけど、そういう展開になったら決めてやろうと思ってました」とMMAファイターとしての自信をのぞかせた。
なお久保とサラさんは元夫婦で間違いなく、結婚時代も一緒に住んでいなかったため違和感なく子供を行き来させ、それぞれの両親とともに育てているという。どういう関係か聞かれたサラさんは「令和の関係?逆にこういう経験をしてる方々がいたら、どういう関係だよって答えを教えてほしいです。あなたがたはこういう関係なんだよって教えてほしいです。誰かもし同じ人がいましたら教えてください」と世間に問いかけた。