【試合詳細】8・1 PROJECT-C大阪大会 入江茂弘&Qストーム&CIMA vs 吉田綾斗&ガイア・ホックス&菊池悠斗 ヴァンベール・ネグロ&守部宣孝 vs ヴァンベール・ジャック&ARASHI TSUBASA&通天閣下 vs 木下亨平&大瀬良泰貴

『PROJECT-C 2つの太陽『大正ロマン』』
日程:2026年8月1日(土)
開始:17:30
会場:大阪・アゼリア大正
▼第1試合 シングルマッチ
○大門寺崇(LAND'S END)
11分50秒 スプラッシュマウンテン→体固め
●小河彪(アップタウン)
▼第2試合 MIKIYA SASAKI WORLD OPEN CHALLENGE MATCH PART2
●佐々木幹矢(道頓堀)
2分42秒 ハイアングルチョークスラム→片エビ固め
○ディラン。ジェイムス
▼第3試合 マグニチュード岸和田王決定戦
○マグニチュード岸和田(フリー)/Gamma(フリー)
8分55秒 ダイビングボディプレス→片エビ固め
※M岸和田王は観客の拍手が最も多かったGammaに決定した。
ディアブロ(フリー)/●高井憲吾(チームでら)
▼第4試合 ストリートファイト・エニウェアフォールマッチ
●西の守屋博昭(エナジャイズ!/道頓堀)/●東のスタンリー佐野直
6分42秒 ハイアングルチョークスラム→体固め
○ディラン・ジェイムス
▼第5試合
昭和vs.平成 3番勝負:第1戦
[昭和軍]TSUBASA(大阪)/●通天閣下(フリー)
6分52秒 ブロックバスターホールド
[平成軍]○木下亨平(ダブ)/大瀬良泰貴(みちのくプロレス)
▼第6試合 昭和vs.平成 3番勝負:第2戦
[昭和軍]●ヴァンベール・ネグロ(MYWAY)/守部宣孝(フリー)
17分15秒 コルバタボーイ
[平成軍]○ヴァンベール・ジャック(MYWAY)/ARASHI(覆面MANIA)
▼第7試合 昭和vs.平成 3番勝負:第3戦
[昭和軍]入江茂弘(フリー) /Qストーム(フリー)/●CIMA
17分46秒 レッグクラッチ式バックドロップ→エビ固め
[平成軍]○吉田綾斗(2AW)/ガイア・ホックス(puzzle)/菊池悠斗(ノア)
CIMA筆頭のPROJECT-Cが『大正ロマン』企画を掲げた自主興行を開幕!昭和vs平成の3本勝負は2敗の昭和軍のために勝利チームに1万点のルールが設けられるも平成軍が3連勝を飾る!
オープニング

試合開始前、マグナムTOKYOが拡声器持参でリングインして吠えているとあとからCIMAがリングイン。明るいトークで開幕した。
CIMA「まず最初にひとつだけ。黒木さん、拡声器、ちょっと聞こえずらい。なかなかもう曲がかかるまで僕の出番がわからなかった」
マグナム「あ、申し訳ない。このピンク(拡声器の色)をどうしても見せたかったんでね」
CIMA「まず1回目、この『PROJECT‐C~ふたつの太陽』という大会は5月11日我々CIMA、マグナムTOKYOのデビュー記念日に東京の新宿FACEでやらせていただいたんですが東京で試合したら次大阪じゃないですか。そしてどこでやりましょうという話が出たときにどこでも良いよって感じだったんで、大阪の大正にアゼリア大正っていう会場があるんですけど、そこで僕どうしても大正なんで・・・大正ロマンっていう大会をやりたいんですっていう話をしたら・・・おもしろいって言ってくれて、そんな感じでとんとん拍子で進んでいってきょうの大会なんですけど。みなさんが座っていただいてる椅子の背中に貼ってある席番号、全部私が手切りでやりましたんで。CIMAがやったんですからミスが起こらないわけがない・・・まず最初にお詫びするのが、席がなかったみなさん。席がかぶってるみなさん、ほんとすいません。俺の席2個あるぞみたいな感じになったかもわかりませんけどきのうの夜最終チェックしてたときにうすうす気づいてたんですよ。なんかこれかぶってるんちゃうかって・・・でね、もうひとつおとついの時点で気づいてたんですけど大変なミスをしてたんです。南と北のみなさんは関係ないと思うんですけど、東と西のみなさんははいったときおかしいと思ったかもしれませんが・・・普通席番号って1列目2列目3列目4列目ってあるじゃないですか。なぜか東と西は1、2・・・4になってます」
マグナム「おー、新しい!」
CIMA「これはね、ちょっとええかっこして最初3列目は販売せずにいて、うわっもう完売なりましたとなったときに解放しましたってやろうとしてて開放するの忘れました」
マグナム「それ、得意だね」
CIMA「おとつい3列目ごっそり売り止めしてることに気づいてしまいまして・・・まあ良いかって感じで、そんな感じで手作りでやってます。それと今回は公式とマスコミの方1社しか入っておりません。これどうしてかというと、あまりカメラマンが多すぎるとみなさんが撮りたい写真とか映像とか撮れないじゃないですか。きょうは写真も動画もフリーですから。やりたい放題です。みなさんの愛のある写真、愛のある映像を是非ね、ツイッターとかインスタグラムとかmixiとかやってる人がいたらどんどんUPしてください。それが次の開催に繋がっていくと思うんで。あとね、動画をUPするときは20秒以内でお願いします。22秒くらいまでは目をつぶりますけど。でもね、飲むなら乗るな、乗るなら飲むな。これと一緒です。撮るなら載せろ、載せないなら撮るな!
みなさん盛り上がる準備は出来てますか!では第1試合から景気の良い試合をやってもらいたいんで、平成生まれ、令和デビューのアップタウンの小川彪、来てますんで小川彪、出てきてください!」
観客の大リーゼントコールの中小川彪がリングイン。
CIMA「黒木さん、この小川彪といえばアップタウンの出身で、アップタウンといえばCIMAとマグナムTOKYOを18年ぶりに結び付けてくれた黒潮TOKYO JAPANの団体ですがどうですかこのキャラクター」
マグナム「いや最初怖かった・・・でもよく見たら良い男だねえ。決まってるねえ!」
CIMA「せっかくなんで、なんか盛り上がる一言をお願いします」
小川「本日はご来場ありがとうございます!ひとつCIMAさんにまつわる話をしたいと思います。僕中学校3年間読書感想文、CIMAさんの自伝で書きました。すいません、マグナムさん、一度まだ僕がリーゼントじゃないときに乾杯させていただきお世話になりました」
マグナム「でも3年間書いたんでしょ」
小川「すいません!・・・盛り上がりましたでしょうか・・・それでは大文字さんと闘ってきます!行ってまいります!」
第1試合

のっけから正面激突。ド迫力のショルダータックル合戦で小河が大文字を倒し胸板にエルボー連打。投げにかかるが逆に大文字が小河をボディスラムで投げて青コーナーへ押し込んで踏みつける。さらにニュートラルコーナーへ飛ばして串刺しエルボーを打ち込んだあと顔面を固定してから横面を張り倒す。グロッキー気味の小河の背後にまわってスリーパーでがっちりと締め上げる。辛くも逃れた小河がドロップキックで反撃。フォールを返した大文字をハンマー投げ(ジャイアントスイング)で豪快に回してぶん投げる。くるくる目を回しながら先に立ち上がった大文字が小河をまたもスリーパーに捕えてそのままおきて破りのハンマー投げでグルグル回し、倒れながら不敵な笑みを浮かべてバックチョークにつなげる。瀕死の小河がロープブレイクすると、フィニッシュの体制。ショルダースルーで逃れた小河がエルボーで大文字に食い下がるが大文字は小河のリーゼントポーズで余裕見せ重いエルボー連打で小河をぐらつかせる。が、小河が意地を見せ渾身のエルボーで大文字を半回転させコーナートップに上がるが息を吹き返した大文字が「させるか~」と追撃。小河を雪崩式ブレーンバスターでマットに落としてスプラッシュマウンテンでフィニッシュ。倒れている小河に手を差し伸べ健闘を称えた。
第2試合

当日までシークレットとされていた幹矢の相手はなんとディラン・ジェイムズ。コーナーに上がると容赦なくデッドリードライブで投げ捨てられ、ボデイスラム、エルボードロップと受けまくる羽目に。必死の体で打ちかかるがディランに効いた様子はなく、ハイアングルチョークスラムであえなく撃沈。
第3試合

誰が一番マグニチュード岸和田しているかを競う闘い。選手全員が岸和田の扮装で入場。体型もまったく同じで区別がつかないばかりが全員でクマゼミの如く「シャーッシャーッ」と気合を入れる。観客が馬鹿受けする中岸和田同士でエルボー合戦から場外戦へ。リングに戻ると高井らしき岸和田がGammaらしき岸和田のマスク剥ぎにかかりながら「最近日焼けやめてる。シミができるから・・・」とぼやく。岸和田がカットに入って、「Gammaさん」と呼びかけ高井岸和田に息ピッタリダブルのラリアット攻撃。4人入り乱れスクラム組んでぶつかると輪になって起き上がる大阪プロレスの伝統芸を披露。その後も4人が入り乱れての譲らぬ攻防を経て本物らしい岸和田がラストライドの体制も不発。4人でラリアット合戦を展開し全員力尽きてダウン。ふらふらと立ち上がった高井岸和田におそらく本物の岸和田がダイビングボディプレスを発射して3カウント奪取も、岸和田王は観客の拍手が圧倒的に多かったGammaに決定。もっとも悔しそうに肩を落としていたのは高井健吾。
Gamma「シャーシャーシャーシャーシャー!シャーシャーシャーシャ―シャ!お前ら、この俺様がきょうからマグニチュード岸和田や!お前ら100万年はやいんじゃ※△〇俺最近日焼け辞めてるから、シミになるから※△〇◇? 」
岸和田「お前らよく聞け!俺がゆうてるのは100万年じゃない、100憶万年じゃ!よう覚えとけ!そういうことや!」
第4試合

危なげのない場外乱闘で観客を楽しませたあと、よせば良いのに観客席の隅のほうで観戦していたディラン・ジェイムズを試合に巻き込み二人同時にハイアングルチョークスラムの餌食となって散る。
第5試合

本興行のメイン企画『平成vs昭和』3本勝負の1戦目。
大瀬良の奇襲攻撃からスタート。これに怒ったツバサが大瀬良、木下をまとめてホイップすると通天閣下もダブルの通天ボンバーを炸裂させたが、現在上り調子の木下がエルボードロップ、エルボースマッシュ、延髄斬りと遠慮会釈なく閣下に叩き込んでいく。相方のピンチにツバサが援護射撃のケプラドーラ・コンヒーロで大瀬良、木下をクルクルと回しながら背骨にハイダメージを与える。昭和軍が息の合った連携プレーを見せ通天閣下が大瀬良に通天ドロップを見舞ったあとツバサとふたりで大瀬良、木下をダブルの通天ロックで締めあげると観衆が大盛り上がり。
その後大瀬良のクロス・フェイスロックにツバサが捕まると絶妙のタイミングでカットに入ってきて、木下にカウンターの通天ボンバーを放ち通天閣プレス(コーナートップで三転倒立をしてから倒れている相手に体を浴びせる)を発射。大車輪の活躍を見せ観衆を沸かせた閣下だったが、最後はいま乗りに乗っている木下が閣下にブロックバスターホールドをしっかりと決めて3カウント奪取。
第6試合

『平成』vs『昭和』2戦目は守部とARASHI、ネグロとジャック、師匠と弟子の関係が絡み合う。守部とARASHIから。兄弟子が弟弟子の成長ぶりを確認するかのじっくりとしたグラウンドの攻防に邂逅と恩愛がにじむ。ジャックとネグロの親子関係にそんな余裕は微塵もなくひたすらスピーディーに技をかけあい親父のアームを取ったジャックがロープに上がってテイへラを発動。スイッチがはいったARASHIも守部をアームドラッグで場外へ落とすが自らも足を引っ張られ落下。リングに戻った守部がARASHIとチョップの応酬を制してARASHIにロープを背負わせ頭突き。すかさずARASHIが守部にコルバタで逆襲。代わってリングインしてきたジャックの勇み足に守部がカニ挟み。コーナーでネグロの膝が待ち伏せ。ネグロが息子にブレーンバスター、守部は背中に頭突き、ケプラドーラ・コンヒーロでジャックの背中にダメージ追加。フォールをキックアウトしたジャックの背中にネグロがダブルアックスハンドル、ボデイブロー、ラリアットから踏みつけてフォール。ARASHIがカットするがなおもジャックの受難続く。ジャックが守部にテイへラで切り抜けARASHIへ。飛び込んだARASHIがネグロ、守部をテイへラで場外へ落としてダイブ。リングに戻っても勢い止まらずネグロに強烈なサッカーボールキックを浴びせその場飛びムーンサルト・プレスを畳みかけフォール。カウント2で返したネグロもしぶとくARASHIを攻めたてるがARASHIがネグロの側頭部に延髄斬りをクリーンヒット。ドロップキックも追加してフィニッシュかと思いきや昭和の親父たちがしぶとく粘る。守部がジャックにケプラドーラ・コンヒーロ、ネグロがリバーススプラッシュと容赦なく攻め立てるがコーナートップに上がった守部を自爆させARASHIの援護射撃を追い風にジャックがネグロをコルバタできりきり舞いさせそのままカバー。3カウント入って昭和軍2連敗。
第7試合

「この試合に勝ったほうに1万ポイント」とのアナウンスが流れあとがない昭和軍ががぜん奮起したメインイベント。
悠斗とCIMAから。リストの取り合いから悠斗がヘッドロック。ソバットをクリーンヒット。離れてストームとガイア。激しい打ち合いからストームが鬼神憑依の形相で逆水平を打ち込む。ガイアはテイヘラで飛ばしドロップキックを見舞う。続いた入江が平成軍に捕らわれ集中攻撃を浴びせられ大ピンチに追い込まれる。悠斗が入江のボディにフットスタンプを打ち込んでからスワンダイブ式ボディアタック。吉田が踏みつけ、悠斗がフットスタンプのダメ押し。吉田が入江に昭和プロレスの妙技、河津落としを決めたあと倒れている入江の顔面にタオルを載せ、ペットボトルの水攻め。CIMAの「CIAの拷問かよ!」の声を尻目にダメージ著しい入江に菊池がムーンサルト・プレスを見舞っていく。なんとか自力で脱出に成功した入江に代わってストームがガイア、吉田、悠斗とボディスラムで投げ捨てて吉田をショルダー一撃で倒すとガイアをブレーンバスターでマットに叩きつけ菊池をクロスボディで浴びせ倒す。ストームの大車輪を悠斗が延髄斬りでストップをかける。とどめを刺しに突っ込んできたガイアをストームがパワースラムで斬って捨てCIMAにつなぐ。追い風を背にCIMAが躍動。ガイアをDDTでマットに突き刺し、サンセットフリップを投下して気を良くしたのもつかの間、ガイアのフライングニールキックが直撃。その後互いにカバーのシーソーゲームをしていると控室からバラバラと平成軍が乱入。CIMAに串刺しトレイン攻撃を浴びせかける。菊池がレフェリーの六甲ソウタにもボードを手渡し、CIMAを殴打しろと指示するが浮かれているうちに救援に駆け付けた昭和軍が吉田にトレイン攻撃をお返し。これを勝機とCIMAが吉田めがけコーナートップから鮮やかにメテオラを見舞っていき昭和軍の勝利は間違いなしと思われたその瞬間、CIMAと因縁浅からぬプラスナックルJUNがまさかの乱入。レフェリーが目をそらした隙にCIMAをラリアット一撃で倒して姿をくらまし、この機に乗じた吉田がCIMAにドロップキックからリストクラッチ式ラリアットを決めて3カウント奪取。
JUNが再びリングインしてきて勝利にわく平成軍の面々を手当たり次第ザコ呼ばわりし会場の空気を凍り付かせて退場。
CIMA「きょうはね、アゼリア大正ということで”大正ロマン”いろいろ企画も考えて、最後は昭和軍対平成軍3本勝負ということでね、昭和軍が無事1戦目2戦目と2敗してくれて・・・これどうしようかと思いましたらリングアナウンサーが機転を利かせてくれて最後勝ったほうが1万ポイント入るということだったんですけど1万ポイントも取られてしまいました。いやでも、1万2対ゼロ・・・マイナスよりいいんじゃないですか?我々負けてしまったけど、昭和軍結成してくれてね、盟友たちがやってくれたんで・・・平成軍もおのおの違う団体で試合してる者同士がきょうやってくれたし、こんなこと言いたくないですけどプラスナックルJUN も乱入してくれたんで。でもあいつとはコロナ前から因縁がありますんで次の大会も出てもらいますよ。今回通天閣下の計らいで大阪のシンボル通天閣もPROJECT-Cを全力応援してくれてます。
みなさんのおかげで大正ロマン1が成功しました。大正ロマン、一回で終わるわけにはいかないんで必ずここで、大正ロマン2、大正ロマン3、大正ロマン4大正ロマン5とやっていきたいと思いますんで、みんなは100までつきあってください。CIMAははもうすぐプロレス生活30年を迎えます。閣下なんて明治45年誕生ですから。あきらめなければ青春に終わりはないんで、一生プロレスを見続けてください。プロレスを見続けていけば青春に終わりはないですから!」













