不祥事から2年半ぶりに元アイドルレスラーが復帰戦!絞首刑・凶器攻撃と大先輩から厳しい洗礼!

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 21日、後楽園ホールにてウナギ・サヤカ自主興行『ウナギカブキ3周年-三度の飯よりご乱心-』が開催。メインイベントではノア・ヒカリ復帰戦としてウナギ・サヤカ&ノア・ヒカリvs尾崎魔弓(おざきまゆみ)&翔(かける)が行われた。

 ノア・ヒカリ(元・乃蒼ヒカリ)は2018年にアップアップガールズ(仮)の姉妹ユニット『アップアップガールズ(プロレス)』として、オーディションを勝ち抜きアイドル&プロレスラーデビュー。インターナショナル王座やプリンセスタッグ王座を戴冠し、自身が希望するデスマッチファイターとしてもキャリアを積み始めた中で、2023年末に突如王座を返上。そのまま活動を休止し、事務所も退所し表舞台から姿を消していた。
 だが昨年あたりからヒカリがヘッドスパ店で働いていることが噂され、ウナギが店舗に予約を入れて突撃し熱い思いで説得。心を打たれたヒカリがウナギをパートナーに約2年半ぶりの復帰戦を行う事となった。
 だがプライベートの不祥事(外部の人への内部情報流出)で飛んだヒカリの復帰戦は様々な選手に断られ、対戦相手に難航した結果OZアカデミー正危軍の尾崎魔弓&翔が受けて立つことに。


 試合が始まるなり場外戦に雪崩込み、リングに戻ってきた時にはチェーン攻撃とイス攻撃をくらったヒカリが大流血。そのまま尾崎がチェーンナックル、翔が看板攻撃と凶器攻撃を続け、尾崎が髪を掴んでのキャメルクラッチから流血箇所に爪を立てていく。
 ヒカリは正危軍のダブル攻撃を避けるとネックブリーカードロップで反撃し、ウナギのアシストを受けて翔にクリスト。だが尾崎はヒカリの首にチェーンを巻いて絞首刑にすると、助けに入ったウナギも絞首刑に。
 ぐったりとしながらもヒカリはミサイルキックや万喜なつみ(なつぽい)直伝のトラースキックを叩き込み、ブリザード・スープレックス・ホールドも2。
 尾崎は裏拳からフォールも2で髪を掴んで引き起こし、これを繰り返して戦意を削ぐとフィッシャーマンズバスターでトドメを刺した。

 尾崎は「つまんないね。もっと根性あるかと思ったけどさ、うちらさ、魂込めてプロレスやってんだよ。プロレスナメんじゃねーぞコラ。おめー(ウナギ)も人を救った気になって、いい気持ち?いい人ぶって、皆それ信じてると思う?バカは居るか。まあとりあえずこいつら最低ってことで、今日はどうもありがとう!」と吐き捨ててリングを去る。


 ウナギは正危軍に闘ってくれた事に関しては素直にお礼をし、ヒカリに「なんか真っ赤っ赤になっちゃったね。これで、やっと言える。ヒカちゃん、おかえり。きっと色んな思いをしてきたと思うし、きっと信頼を取り戻さなきゃいけないと思う。でもヒカちゃんなら絶対できるから大丈夫。これから一緒にリングの上で、沢山のものを取り戻しつつ、もっとうちらの大好きなプロレスを一緒にやってこうね」と涙声でメッセージ。

 ヒカリも泣きながら「今日までどうなるかわからなかったけど、リングで隣にウナちゃんが居てくれて、会場にもいっぱい知ってる顔が居て、いっぱい名前呼んでくれて、怖かったけど、怖くなかった(笑)リングにまた戻してくれて、本当にありがとう。やっぱり、プロレスが、大好きです」とウナギと抱き合った。
 そしてウナギ率いるぱぱぱ令和パーティーへ「仲間とか作るの怖いなって思ってたけど、練習とかいくとウナちゃんが皆と楽しそうにしてて羨ましいなと思ったし、当日までどうなるんだろうと思ってたけど、ウナちゃんをこれから目標にいつか隣に立てるようになりたいです。だからぱぱぱに入りたいです」と加入を直訴するが、これを聞いた神姫楽ミサがブチギレて「ウナギさんに声かけられなかったらまたリングにあがる勇気なかったんでしょ?ここなら簡単にプロレスのリングに戻れると思ったからぱぱぱに入りたいって言ってるんでしょ?コスチュームもおそろいみたいだし、グッズ見に行ったけどおそろいのTシャツも作ってさ、まずはさ!一人で!リングにあがる覚悟を持たなきゃ戻ってこれないんじゃないの!?プロレスラーはリングに立って初めて生きれるから、8月8日私たちのぱぱぱ令和パーティーの初めての自主興行で、昼夜!私が!お前を!査定してやるよ!!!」と絶叫した。


 ぱぱぱ見習いの状態となったヒカリはバックステージで「負けちゃったけどプロレスは大好きだなと思うし、私が知ってるウナちゃんは私が助けないとすごく心配な子だったけど、今日は助けられてばっかりだったし、なんかちょっと情けないなという部分もあったから、これから一緒に闘って、今日の悔しさはいつか何処かで晴らしたいなと思いました」とコメント。
 ウナギは「まあね、2年てそれだけの長さあるからね。うちら毎日闘ってきてるから。こっちは足の骨が折れようともタイトルマッチをし、ジャガー横田に初戦で鼻を折られ、アジャコングにぶん殴られようとも試合してきてるから。そりゃ昔と今は違いますよね。まあでも変わらないヒカちゃんがいてよかったなって思ったし、なんか、ウナも怖かったよ。とんでもない奴を復帰させてしまったから。でも、ウナもね、もちろん会社をクビになるほどの何かをしてさ、色んな人に色々言われてさ、それでもまっすぐ向いてただ素直に頑張っていればほんとに色んな人が助けてくれて、色んな人のおかげでここまでこれたから、今でも悪く言う人はいるし、ウナの事嫌いな人たくさんいると思うけどそれでいいと思ってるし、プラスな事もマイナスな事も受け止めて生きていかなきゃいけないって思ってるから、別にウナはヒカちゃんに何かをされた事はないけど、人を許すことの大切さを一番学んできて、許す許さないじゃないけど、皆がいつかヒカちゃんの事を許し、認めてくれる存在になればいいと思う。その日まで一緒に闘いたいと思ってる」とヒカリを受け入れた。

 ヒカリの次の試合は8月8日を予定し、ウナギいわく「めちゃくちゃNGくらってるんですよ。マジで出してもらえない」としばらくは他団体参戦はなくウナギが面倒を見る模様。ヒカリ自身は「毎日でもやりたいぐらい。毎日やって忙しくなれば最高かなって思ってます。自分は血が好きなので、できることならハードコアもデスマッチも沢山やっていきたいです」と、アイドル活動は当分は休み専業レスラーを目指すという。

 また、ウナギは9月2日の40歳誕生日興行で『嫉妬した興行主』である石森太二を対戦相手に指名。
 今後は8月7日(金)新宿FACE、8月8日(土)ぱぱぱ令和パーティー昼夜・新木場1stRING、40歳お誕生日興行9月2日(水)東京ドームシティアトラクションズ・バイキングゾーン芝生広場、11月8日(日)ららぽーと安城(愛知)、2027年1月17日(日)ららぽーと堺(大阪)と自主興行が続々発表され、ウナギは歩みを止めず攻め続ける。

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